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宇宙大戦争2020(連載版)

 2020年2月10日に宇宙から円盤が襲来した。
 ファーストコンタクトに臨んだスペースシャトル2機は撃破され、世界各地に円盤の子機が侵攻する。
 円盤は人工衛星にハッキングを仕掛け、世界の情報網を寸断する。
 若き防衛大臣荒垣健は自衛隊をスクランブル発進させるが、最新鋭のF35戦闘機が円盤に撃墜されたばかりか皇居上空を占拠された。
 天皇と内閣、国会、最高裁が都心ごと円盤のバリアに遮られる。円盤は天皇にテレパシーを託す。
 一方、荒垣率いる臨時政府のもとに盟友立花康平衆議院議員や恋人桐島拓実が現れ、意気消沈する彼を励ます。荒垣健は内閣総理大臣臨時代理を担う決意を固める。
 警察官僚藤原永満から急報が入る。アメリカのジョーカー政権が東京ごと円盤を核攻撃しようとしていると。これに対し、野党労働党蘇我和成委員長が協力を申し出、野党傘下の政治活動家や市民団体を動員して在日米軍基地を包囲する。
 明くる2月11日。ジョーカー政権は日本に対し、海軍の巡航ミサイルを用いた直接核攻撃を検討するが、日本はこれを拒絶の上、全世界同時反撃作戦「ヤタガラス作戦」を国際連合安全保障理事会に上程する。その日は奇しくも令和初の建国記念の日であった。
 
登場人物
2025/04/27 17:27
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