11/13

性別と名の変更の申し立て

さて、ようやく診断書が手に入りました。

これで戸籍の性別変更の申し立てが出来ます。…が、もう二つ必要な書類が。一つは「生まれてから全ての戸籍謄本」、もう一つは申立書です（他にも連絡用の切手とかが必要）。

この「生まれてからすべての戸籍謄本」というのが厄介でしたね。私の場合、戸籍は神奈川に移し済みなのでここでの戸籍謄本の他に、実家の長崎の謄本（全部事項証明書）が必要になりました。

佐世保市役所に返信用封筒と小為替を送ったら、予想より枚数が多くて料金足りないから追加で送れなんて連絡が来たり。

そして申立書。

この申立書を家裁に提出して申し立てを行うわけです。私の場合は（大抵の性同一性障害の人がそうだと思いますが）名の変更も同時に行うため二枚の申立書を作成して提出しました。もし後に続く人が居たら参考になるよう、申立書のコピーを張り付けておきます。文字が下手糞ですみません。でもこれでも何の問題もなく通りました。

というか、受付で結構時間かけてチェックしてくれたので、問題があれば家裁の担当者が提出前に教えてくれると思います。

そういえば、後になってから女性名を日常的に使っている事が分かる書類などあれば提出してくれと連絡がありましたね。私は光熱費やamazonの名義で既に女性名を使用していたので、その請求書やら何やらをコピーして送りました。

申立書を提出してから１週間ほどで「照会書兼回答書」という書類が届きました。

本当に性別の取り扱いの変更をしていいかという確認ですね。当然「希望します」と書いて返送しました。

▲照会書兼回答書

▲性別の変更申立書

▲名の変更申立書