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〜異世界転生警察〜  作者: カマンベール
3/4

次なる任務

レオンは戻ってきてすぐに転生者であるアレスが入った小瓶と不法転生罪の罪に問われた女神が入った小瓶を納品する手続きを済ませる。


レオン「さてと…!今日もよく働きました!明日に備えて食事をしにいきましょう!」


メノウ「んー!なんか今日は色々と意地悪された気がするのだぁ!」


レオン「ふふふっ。弄りがいのある貴方も責任があるのですよ?」


メノウとレオンは訓練学校依頼の仲だ。先輩と後輩。

それ以上でもそれ以下でも無い。


異世界転載警察に入れるモノは僅かだ。


極秘の組織であるが

大いなる器と呼ばれる全ての世界が浮かぶ湖の中にソレはあった。


数多ある世界でとある秘密にたどり着いたモノにのみその扉は開かれる。


即ち、【自分のいる世界は沢山ある世界の中の一つである】という秘密を心の底から信じた者のみ。


レオンやメノウがどうやってその真実にたどり着いたか…

それはまた別の話なので割愛しよう。


ピリリリリ…ピリリリリ…

メノウの通信機が鳴る。


ロイ「メノウさんですか…?任務終わりで申し訳ないのですがそこのノッポを連れて来てくださいますか?緊急時代です。」


レオン「私は嫌ですよ」


メノウ「はい。本人もやる気みたいなのですぐに連れて行くのだ。はい。ではなのだ。」ピッ…


レオン「はぁ…我々には食事をする暇も許されないのですか…神よ…」


メノウ「その神が好き勝手するからこんな事になってるのだ」


レオン「っーーー!!さっさと言って片付けますよ!」


メノウ「おうなのだ!」


2人は準備を整えると

次の任務を確認し異世界に向かう。


次の世界は「ラディドル」だ。

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