6話 初転生(初プレイ)でも無双に挑むようですよ?
6話 初転生でも無双に挑むようですよ?
…ReaL side▽
※ココからは通常の会話に戻ります。
2030年6月30日日曜日 12:40 浅井家リビング
(サービス開始20分前)
あの後、天野社長がコメントした内容は、
AIの演算能力の向上や、さまざまな、
機能の調整やら修正etcなどが、ありサービス開始が、中途半端な時期になってしまったお詫びと、スタートダッシュキャンペーンの、開催の、お知らせなどを報告して
インタビューは、そこで終了…
私達は、昼食後
今か今かと思いリビングで過ごしている…
「ユリ姉‼︎ユリ姉‼︎もうすぐ‼︎もうすぐ‼︎だよ!もうすぐ!私達の冒険が始まるんだよ!楽しみだなぁ〜早くあの場所に帰りたい!」
「はいはい莉緒!ちょっとは、落ち着きなさい!あとあなたが帰る場所はこの家よ!」
「アハハ!そうでした、そうでした!」
「でも私も、ちょっと楽しみだなぁ
行くの、初めてだし!」
「ユリ姉も、一緒じゃん‼︎…あっそうだ!
ユリ姉、向こうに、行ったら待ち合わせなんだけどパティーメンバーの合流次第ではちょっと遅れるかもだけど転移先の噴水広場で、パティーメンバー紹介したいからそこで待っててね?ユリ姉?」
「うん、分かったけど…遅れるときはちゃんと連絡してね!」
「うん、りょ〜かぁい!じゃあ向こうで会おう!
きっとユリ姉も気にいるから‼︎」
「うん、楽しみにしてるよ!」
と言って、私達の会話は終了し…
その後、自分達の自室に戻って行くと
葵から連絡が来て
''後で、ユリっちに紹介したい人がいるから転移先で待っててね〜!
遅れるときは、コールするね〜!また向こうでね!''と言って来たので
私は、誰だろう?って考えたんだけど
向こうであって説明してもらえばいいや!と思い
それを了承し
今現在は、キャラクリエイトした
あの空間に、アイリスと共にいる
…Login▽
……ReaL 13:01 サービス開始
英雄歴780年6月30日 光の日 10:01 転生儀式の間
「ユズリカ様こんにちは!また会えましたね?」
「うん!こんにちは、アイリスまた会えて私は嬉しい‼︎」
「ありがとうございますユズリカ様‼︎
では先ず、あなたを、転生させる前に、
転生先の世界のことを少しだけ
説明させていただきます!」
「はいお願いします!」
「では説明していきます」
と言って説明してきたのがこちら
スレイン王国:さまざまな種族が住んでる私達プレイヤーが先ず最初に転生する場所
迷いの森:別称森の都おもに、エルフ族が住んでいる
その場所に精霊樹が聖域をはっており
人はなかなか入ってこれないが街には、ときどき見かける
魔導王国テンペスト:おもに、魔力族が住んでいる
そこで作られる魔導具が有名で世界中に流通している
竜王国ドラグニア:おもに、竜人族が住んでいる
温泉が有名で世界中から観光客が多く訪れる
鉱山都市ドワランド:おもに、ドワーフ族が住んでいるそこで作られる武器が有名
獣王国レオンハルト:おもに、獣人族が住んでいる
幻獣信仰があるため討伐及び捕縛は厳禁している
そこで作られる香辛料が有名で世界中に流通している
ヤマト共和国:極東にある島国で、おもに鬼人族が住んでいる
そこで作られる刀や工芸品が有名で貴族達のステータスになっている
神王帝国アスカナ:人族至高主義があるため他の国々と小競り合いが絶えない
※魔物は魔素溜まり(ダンジョン)がある場所近くから現れるためどこでも討伐可能
あぁ〜なるほど!
このゲームの、説明書に、建国できるようなこと、書いてあったけど
こいいうことかぁ〜
要するに、神王帝国は潰していい国なのねぇ〜
……やらないよ?……
なんてことを、考えてる最中アイリスが続ける
「以上、さまざまな、国々の協力で、この世界の、 平穏が、保たれている場所です。
ただ最後に、説明した…
神王帝国アスカナだけは、獣人族であるあなたが、
行くことは、あまりオススメしません!
では、説明は以上です」
「はい分かりました」
「では、あなたが、良き判断のできる
種族であることを願い、転生の儀、開始します」
「はいお願いします」
という、私の了承のことばと、共に、
SF映画ばりの、ワープを体現し、
無事に、転生を開始する
…Game side▽
……ReaL13:11
英雄歴780年6月30 光の日 10:11 スレイン王国王都オーエン噴水広場前
無事転生を、果たした私は、今自分の、
状況確認する為に、まわりを、見渡している
「人人人人人人人人これじゃせっかくのファンタジーが台無しじゃあなーーい‼︎」
なんてことを、一人叫ぶと
周りから何か、可哀想な子を見るような視線に
ため息をつきしかたないと思い
妹達を待ちながらメニュー画面をいじっている……
ちなみ私の、ステータスはこんな感じ
ステータス
プレイヤ名:ユズリカ /HP50MP80/満腹度100%
種族;獣人族(妖狐)Lv1
体力:5
防御:6
攻撃:9
敏捷:18
器用:6
魔力:8
精神:10
幸運:3※幸運のみ上限99
Sp:0
装備/
メイン武器:刀Lv1:ヤマト刀:通常級・良
[ATK:50][耐久:50][斬撃補正:微][耐久補正:微]
サブ武器:扇Lv1:木扇:通常級・良
[ATK:8][MAT:10][打撃補正:微][耐久補正:微]
:頭:髪結:通常級:通常級・良
[防御:1][耐久補正:微]
:胴:ヤマト着(上衣):通常級・良
[防御:15][耐久補正:微]
:腕:なし
:腰:ヤマト着(下衣)通常級・良
[防御:3][敏捷:5][耐久補正:微]
:脚:藁草履:通常級・良
[敏捷:8][耐久補正:微]
共通スキル:≪身体能力強化Lv1≫≪気配察知Lv1≫≪鑑定Lv1≫≪魔力才能Lv1≫≪言語Lv1≫
種族スキル:≪幻視Lv1≫≪幻惑Lv1≫≪隠行Lv1≫≪威圧Lv1≫≪獣化Lv1≫
※初期防具は、最初に選択したメイン武器によって異なります
私がメニュー画面を見ているとおなじみの電子音がポーンとなりインフォが数件きていた
「えぇと、4件が、運営で…もう2件は、フレンドから来たわね」
そこで、メニュー画面を操作し
まずは、フレンドからかなと思い…
まずは莉緒にフレンドコールをつなげる
「もしもし莉緒、どうしたの?」
(ごめん!ユリ姉、人多過ぎって、上手くパティーメンバーと合流出来ないから
フレンドマーカー出して
そこで待ってて‼︎
ちなみ莉緒はこっちではマオ‼︎
だからよろしく)
「うん、分かった!待ってるから
それじゃまたね!
後、私はこっちではユズリカだから‼︎」
(うん、本当にごめんねユリ姉絶対合流してそっちに向かうから待ててそれじゃあまたねユリ姉!)
と言って通信を切り、葵も似たよな状況かなぁ〜
と思い葵に連絡してみると、
やっぱり、知り合いと上手く合流出来ないから
少し遅れるむぬを私に伝え
私は、葵に自分のプレイヤー名を、伝えた後
ここで、待ってることを伝え
今現在私は、フレンドマーカーを出しながら
運営の、インフォを、確認する
…… info1件目
オープンイベント開催のお知らせ
内容:この度はfantasìa saga on-lineをプレイしていただき誠にありがとうございます
オープンイベントとして、闘技大会の、お知らせを、宣言したいと、思います!
なお優勝者には、豪華景品を、用意しているので
ふるって、ご参加のください!
開催日:現地時間で一週間後の8:00
申し込み受付:現地時間で本日12:00開始
申し込み締め切り:闘技大会開催日前日の15:00まで
申し込み受付場所:現地にある冒険者ギルド内部にある受付で可能です
景品に関しましては闘技大会後に配布いたします
……info2件目
スタートダッシュキャンペーンのお知らせ
内容1:本日より7日間現地時間で7日後00:00まで経験値取得率の上昇
内容:本日より7日間ログインボーナスの取得
……info3件目
7dasログインボーナスキャンペーンのお知らせ
内容:プレイしてから7日後にあなたが選んだ希少品武器をプレゼント‼︎受け取りはメニュー画面のアイテムストレージにある
プレゼントボックスから、行ってください!
では下記から好き武器を選んでください
……info4件目
本日の、ログインボーナスが届いてます
内容:本日の、ログインボーナスとしてSP10ポイントプレゼントします
SP10を、メニュー画面の、ステータスから振り分けてください
「うーん
闘技大会は、今のところ保留かなぁ
後武器は、刀一択で‼︎あとSP
うーん、どうしようか?」
と、いろいろ考えた結果こうなりました
ステータス
プレイヤ名:ユズリカ/HP50→100MP80→100
種族;獣人族(妖狐)Lv1
体力:5→10
防御:6→9
攻撃:9
敏捷:18
器用:6
魔力:8→10
精神:10
幸運:3※幸運のみ上限99
Spステータスポイント:0
装備/
メイン武器:刀Lv1:ヤマト刀:通常級・良
[ATK:50][耐久:50][斬撃補正:微][耐久補正:微]
サブ武器:扇Lv1:木扇:通常級・良
[ATK:8][MAT:10][打撃補正:微][耐久補正:微]
:頭:髪結:通常級:通常級・良
[防御:1][耐久補正:微]
:胴:ヤマト着(上衣):通常級・良
[防御:15][耐久補正:微]
:腕:なし
:腰:ヤマト着(下衣)通常級・良
[防御:3][敏捷:5][耐久補正:微]
:脚:藁草履:通常級・良
[敏捷:8][耐久補正:微]
共通スキル:≪身体能力強化Lv1≫≪気配察知Lv1≫≪鑑定Lv1≫≪魔力才能Lv1≫≪言語Lv1≫
種族スキル:≪幻視Lv1≫≪幻惑Lv1≫≪隠行Lv1≫≪威圧Lv1≫≪獣化Lv1≫
※初期防具は、最初に選択したメイン武器によって異なります
7dayキャンペーン選択武器:刀Lv20:武器名 虎徹:ATK120:耐久100:効果 斬撃補正小 耐久補正小:等級希少品:ヤマトにいる刀鍛冶の名人が熱い思い込めて作った作品
「さて、こんなもんかな、あとは、待ってますか」
といいあたり見渡すとニコニコしながら私の方に近いてくる顔も見たことない男性達が私に向かってこう告げる
「ね、そこの君」
その一言ともに少し不穏な空気をかもしながら私の初プレイが始まった‼︎