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2話 学校での一幕でも無双に挑むようですよ?

スキルの話しまで行きたかった…どうしてこうなった

2話 学校での一幕でも無双に挑むようですよ?


…ReaL side▽


2030年6月24日 月曜日 7:00 自宅


昨日、あの後私が、用意した夕食を食べ 、スキルの話やら、たわいない話をしながら妹と、食事を楽しんだ後、シャワーを浴び、寝る前に、自室で、勉強や、ネットで、ゲームの予習をして、まだ見ぬ世界への期待を胸に、22:00過ぎに、就寝したのだけれど 、朝起きるとなぜか、夜遅く帰って来た母が台所に立っている


「お母さんおはよー」

「んっ、百合華おはよさん」

「お母さん昨日、帰って来るの遅かったんだから

なにか手伝おうか?」

「んっ?平気平気!このくらい大丈夫だから‼︎

なんたってあんたらの母さんだからね昔の苦行や今の仕事にくらべたらあんたらの世話する方が楽さぁね」

「それでもだぁ〜め‼︎

事情は、昨日ある程度莉緒から聞いてるし…

それに、無理して倒れられたらって思うと

ちょっとね、だから手伝うよ!」

「そ、そうかい?なら頼もかねぇ」

「うん」


と、言って台所へ行き作りかけのお弁当におかずを詰めたりテーブルの上に皿や飲みものを並べたりしていると…

突然二階から…

ドッドドドドドという音が、聴こえたと思ったら

次にはドタドタドタドタ

最後にキッキキィィィキュルルルルン‼︎ズッツーズズ‼︎という音ともに、我が家で、一番賑やかな人物が、起きてきた


「おはよーママあとユリ姉も」

「「莉緒おはよー」」

「というより私は、ついでなんだ」

「ははは、気にしない、気にしない、ユリ姉」

「莉緒、あんた、もう少し、静かに起きてこれないのかね‼︎」

「マム イエス マム」ビシッ‼︎

「はぁあまったく ふざけてないで

ささっと朝ごはん食べな‼︎遅刻するよ‼︎」

「はーいママ」

「うんお母さん」


というのが朝いつもの光景だ いつもとちょっと違うのは私がゲームを始めるというだけ


「あんた、いつも起きて来るのギリギリだけど

またゲームしてたんじゃないのかい?」

「ははは、今日は朝起きるの遅かっただけだから

でも、今やってるゲーム、βテストが、終わって

それで、正式稼動が、来週あるんたけど、

それを、ユリ姉も、やることになったから!

莉緒のことは、きっちり監視してもらわないと」

「それ、自分で言う?まぁ、確かにやるけど」

「まぁゲームやるなとは言わんが 、二人共なるべくリアルの方を、大切してくれ じゃないと私が寂し‼︎」

「はーいママ」

「うん お母さん」

「じゃあ、母さん仕事行くから!

あんたらも、そろそろ支度したほうが、

いいんじゃないかい?」

「ああ、もうそんな時間か!早く莉緒!

朝食、食べちゃいなさい!片付けるから‼︎」

「まっ、待って!ユリ姉!」

「もう少し余裕もって 起きない莉緒が悪い!」


というやりとりをし、食器を片付け、お弁当を持ち、母さんに「行ってきます」と言って、家を出て

いま私達は、葵の家の前にいる


2030年6月24日 8:05過ぎ 葵自宅前


「「「百合華お嬢‼︎莉緒お嬢‼︎押忍‼︎」」」


と声をかけてきたのは、ここに通う、お弟子さんたち

なんでも、ここにいる大半は、警察になる人達とか言ってたっけ ?

あとの大半はら私達や、葵目当てで通うひともいるらしい


「百合華お嬢‼︎今、葵のお嬢呼んできますね」

「うんお願いします。西門さん、あと師匠にもよろしく言っといて下さい。」

「ヘイ‼︎かしこまりました では、今呼んできます」


というやりとりをした相手西門さん

この西門さんは、ここの道場の管理を任されているんだとか

そうこうしてる間に、玄関の扉が開くのと、同時に、私の方へ、フルダイブしてくる人物が現れた


「とう‼︎」

「んきゃ‼︎もう、葵朝から飛びつくな !そして

な〜で〜る〜なぁ」

「はぁはぁ今日もかわええのユリっち」


は、はやく離れて欲しい撫でるのやめて欲しい…

ただでさえ変な噂があるのに…

これ以上ひっついてたらますます変な噂がたつじゃない‼︎

そんな私を見かねたのか隣から助け船が出る


「葵姉も相変わらずだね〜」

「ん?この声はリオっちか リオっちも今日もラブリーだね」

「ずっといたよ‼︎というより昨日までゲームで会ってたじゃん!」

「アハハ、そうだった、そうだった アハハ‼︎」

「葵姉 ユリ姉も私達がβテストやってたゲームやることになったから」

「うん 私もやるよそのゲーム 莉緒が当選して私にさんざん楽しそうに説明してくるから私も興味もってせっかく当たったんだから私もやろかなってなったんだ」

「V‼︎」

「ん‼︎マジか‼︎さっすが!リオっち‼︎私は、外しちゃって仮に当たったらユリっちにさんざん自慢した後に、

誘おうっと思って …

でも良かったぁ〜ユリっち!がやってくれて

これで昔みたいに3人でまた遊べる‼︎」

「ふふ、そんなことだろうと思ったよ」

「そんじゃまぁそろそろいそぎますか スキル構成とかいろいろ話したいし」

「葵その話しなんだけど…昼休みとか葵の部屋とかで教えて莉緒の説明だとわかりずらくてネットでも調べたんだけど少し不安で…」


そう莉緒の説明は、とにかく擬音が、多くてわかりずらい‼︎ ''そこをガッとやって、バシーンとやると、敵を倒せるの… わかったユリ姉?''という感じで、以後は、その繰り返し…これじゃ、解るものも、解らないから自分で、調べたのだけど……

少し不安が残る …なので私は、葵に聞くことにした


「うん 了解‼︎じゃあいこうか」

「じゃあ、急ごうか、二人共」


そんなやりとりをしながら、学校へ行く

その間、3人でいろいろな話しをしながら、

学校へ向かう


「じゃあ、莉緒 、校舎こっちだから、ユリ姉 葵姉また帰りにね〜」

「莉緒‼︎授業頑張ってね〜」

「ほーい‼︎」


と声をかけ中等部のある方へと向かう莉緒と別れ私達二人は高等部のある方へと向かい教室へ行く道中に''キャーユリカ様‼︎''とか''ユリカ様おはよごさます''と言ってきたので私はおはよーって返したらその後''キャーユリカ様にあいさつしちゃた‼︎''その後にその子の友人であろう人が''ずるい〜''というアホなやりとりは無視して教室の扉に手をかけ私は大きくため息をついた


「はあ〜」


どうして、こいう状況に、なったかっといとうと…

それは去年、葵にある悩みを、相談したことに、始まる…


〜〜回想〜〜


2029年 5月13日 日曜日13:15過ぎ 葵の自室


「ね〜葵ちょっと相談したいことがあって」

「ん?何ユリっち相談って?私ユリっちのことは好きだけど…お付き合いの申し込みなら他をあたって私ノーマルだから」

「ふふふ、私も.葵のことは好きだけど…

私も.ノーマルだから…じゃなくって‼︎

私、最近だれかにつけられてる気がして……

それを、相談したっくて‼︎どうしたらいい?」

「何‼︎それストーカーじゃん‼︎マジ許せねぇ‼︎

その、ストーカー‼︎

こんな、可愛い私の幼なじみストーキーングするとか‼︎」


と言ってしばらく何かを考える葵


「よっし‼︎わかった‼︎私が、そのストーカー野郎を、

ユリっちの前に連れてくるよ」

「えっ⁈いいよ別に、そんなことしなくても‼︎もし危ないストーカーとかだったら、葵が危ないって‼︎

警察にも、相談するかもだし」

「だ〜め‼︎警察はあてにならないから私が…

ううん

…私達朝霧家が全面的にユリっちに協力する‼︎」


と言った

葵の行動は、早かった

まず、私の状況両親に相談それを聞きつけたお弟子さん達が''なにィ⁈百合華嬢をストーカーしてるやつがいるって⁈…よおっし‼︎俺達も協力する‼︎''

と言って、

1週間が経った後、私の事をストーカーしていた犯人が数人いることがわかった後

その事を、葵達に詳しい話しを聞くとどうやら

その犯人達というのは、私達が通う学校の女子生徒だったらしく

その日は平日ともあって、私達は、その犯人の子達に学校の授業が終わり次第校舎裏に来るよう

犯人の子達を呼びだした

…そして…

今は、犯人の子達と約束したその日の放課後…校舎裏にストーカーしてた子とその子のとりまきと思われる子達いっしょにいる


2029年5月21日 17:30頃 某女子校校舎裏


「ね〜なんで私をつけてたの?」

「はっ‼︎そんなん決まってるだろ‼︎

ムカつから、嫌がらせするために、

決まってるからじゃん‼︎」ブチッ‼︎

「私あなた達に、ムカつくようなことした?」

「うっせー‼︎だいたい、ちょっと成績が、

良くて!ちょっと可愛いからって

偉そうに、しやがって

このドチビ‼︎

だいたい無い胸張って、偉そうにしてんじゃねー

この、ど貧乳野郎‼︎」ブチッ‼︎ブチッ‼︎


彼女が、そういい放った瞬間‼︎

彼女に、向かって

何か、キレた音がした私は、葵の道場で、

習っている歩法技を使い、彼女の前まで、一瞬にして距離を詰め

彼女の胸倉を掴んで、思い切り地面に、叩きつけていた…後ろの方で''あちゃ〜''と頭を抱えている葵は無視して今はこの子たちとO☆Ha☆Na☆Si☆しなきゃね


「わるかったわねー無くて‼︎

どーせ私は、つるぺたぺったんこの貧乳よっ‼︎…ドカッ‼︎…胸か‼︎…ボコッ‼︎…やっぱり胸なのか?…ドカッ‼︎…私がモテないのはやはり胸なのか?…ボコッ‼︎…そんなに‼︎おおきいおチチ‼︎が好きなのか?ゴラァァァァァァァ‼︎…ドカカーン‼︎はぁはぁはぁ」


はっ‼︎っと我に返った私は、あたりを、

見回したらさんざんたる光景だった…

ポカーンとしていた私の、後ろから近いてきて

私の前まで、来た葵は、

私の両肩に、手をかけ''ユリっち〜…やりすぎ''と

声をかけてきた。

その後、騒ぎを聞きつけた先生たちが''良くやってくれた''と言ってきたのは、

さすがに、驚いたんだけど…

なんでも、この子たちは、いわゆる不良女子生徒だったらしく

何度か、同じことしていたみたいで、

先生たちも、頭を悩ませてたみたいで…

でも、いくら不良だからと言って、怪我させたのは、まずかったらしく

その後、学校側から言い渡されたのは、1週間の自宅謹慎てことになって…

まぁ〜退学にならなかっただけましかぁ〜

と思いその日は終了

でも私が、謹慎になったって、聞いた母さん…今思い出すだけでも…ガクブル‼︎


〜〜回想終了〜〜


2030年6月24日 8:50 教室


そんなこんなで、1週間後

久々に、学校に登校した私

今朝の状況と同じ事に、なってたことに、ビックリしていると

私に、お仕置き(チョウキョウ)された女子生徒達が、私に向かって、土下座して''私達をユリカ様の弟子(ドレイ)にしてください''と言ってきたのはさすがに驚いたけどすぐに葵の道場を紹介したら''はい‼︎分かりましたすぐに入門してきます''と言った後葵が''金ズルゲット〜''て言ってたのが去年


その後、しばらくして葵に、聞いたんだけど…

どうやら私の、ファンクラブが、すでにあるらしい…

どうやら私達の現場を、目撃した生徒が、

不良相手に、無双する姿の私を見て

カッコイイっていう噂が、ねひれやら、おひれまでついて広まった、結果

私のファンクラブの、出来た理由らしい…

はぁ〜どうしてこうなたった…

次回はスキルの話しとログインです

出来れば…

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