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1話 勧誘でも無双に挑むようですよ?

PV40000突破


ユニーク 9000件突破



この作者文才0につき閲覧注意!


面白くなくても、自己責任でお願いいたします。



1話 勧誘でも無双に挑むようですよ?


…ReaL side▽


2030年6月23日日曜日 pm13:00 自宅前


ガチャリ「ただいまー」


ドタドタと、階段を、駆け降りる音とともに、

元気な声で、私を呼ぶ声がした。

声がした方を、向くと、

なにやら、にやにやしながら

私に、声をかけてくる女の子が、

一人目の前にいた。


「おっ ユリ姉おかえり〜」


と声をかける

私の目の前にいる人物...

それは我が浅井家の天使こと

私の妹の莉緒

あっ、ちなみに私の本名は、浅井 百合華 16歳

彼氏いない歴は、年齢と同じスリーサイズはヒミツで…


「んっ ただいま」


と返してリビングのソファーに座り ふぅ〜っと、一息した後、用意してたお茶を飲んで妹と会話する


「それで莉緒、お母さんがいないけど何処か出かけてるの?」

「ママ?あぁさっき、仕事先から連絡入って

『部下がやらかしたぁ〜』って言って、

ものすごい勢いで出かけったよ」

「んっわかった 、お母さん帰ってくるの遅くなったら夕食は私が、用意するけどいい?」

「んっ、それでいいと思うよ 後でママ から連絡くるだろうし」

「それで、ユリ姉は朝から葵姉の道場行ってたの?」

「うん 、そうだけど莉緒は?」


まぁ他に行く場所なんてないので…べ、べつに私がボッチとかじゃないからぁ〜


「莉緒?莉緒は、昨日までずっとフルダイブ式VR機を使ったVRmmoRPG➖fantasìa saga ONLINE➖ていうゲームのβテストが先々週から昨日まであったです。」


私が、出したお茶をすすり。テーブルに置く。


「昨日がその最終日、それで、今日の10時頃からβ特典の抽選会があったの!それを、莉緒のパーティメンバーと、葵姉と一緒にやってた。」


また、お茶をすすり。テーブルに置く。


「さっきログアウトしたところ」


「へぇ〜 ゲームねぇ まぁゲームはするのはいいけど

学校とか稽古とか大丈夫なんでしょうね?」


「大丈夫だよ、そのへんのケジメはつけてるから!

つけなきゃオカンにシバかれr.…お仕置き…マジ (ガクブル)


またまた、お茶をすすり。テーブルに置く。


「それで、ユリ姉も一緒に葵姉と、私がやってるゲーム一緒にやらない?」


あぁそいえばこの前、学校の教室で、葵もそんなこと言ってたけ…


「一緒にやるのは良いんだけど、私、ゲームやらないからなぁ〜 あまり難しいのはちょっとね〜」


私も、フルダイブ式VR機持ってるんだけど..


この、VR機数十年前に、PCに代わる新たな存在として発売されて今や、一家に一台から、一人一台の時代が来た。


今に至るまで、さまざまな技術革新があたらしく..


まぁ私には、そのへんのところは分かりませんが…

そんな技術を使ったONLINEゲーム、➖fantasìa saga ONLINE➖を、一緒にやろうと誘って来た私の妹


私の使用目的?…映画鑑賞やネタ動画を見るのにしか使ってませんが…何か?


あぁ〜だからか、最近道場に行ってもあまり葵や妹の姿なかったのは…


この葵って子は私の、幼なじみ兼、友人兼、クラスメイトで私や、莉緒が通ってる朝霧辰明流って言う武術の道場そこの一人娘。


ちなみに、私はそこで居合剣術を習っている。

妹は、そこで空手で戦う総合格闘術を習っている。


なんでそんなにいろいろ教えてるのか?


一度師匠(葵父)に聞いた事がある師匠曰く

『剣術だけじゃ食っていけん』だっそうだ!

だいぶ話しが逸れた話しを戻そう


「だよねぇ〜ユリ姉ならそう言うと思った。

でも大丈夫だよユリ姉、そのゲーム、ほとんどリアルと同じように動けるから」


こんな感じと、シャドウボクシングを始めた莉緒。


「ユリ姉の実力ならいっきに、トッププレイヤーになれるから」


イケメン顔で、グッジョブしてきた莉緒。


「ん〜そかなぁ〜でも私あまり目立つことは…」


ぽりぽりと頬をかき、百合華の話しは続き。


「そいう、目立つプレイヤーは、提示板とかで叩かれるって聞いたよ?そもそもソフトも、買えるかどかもわかんないし」


「まぁねネットプレイヤーの嫉妬はすごいからね

あとユリ姉が目立たないとか無理だから‼︎」


「そ、そう?そんなことは…ない…うぐっ頭が!」


はぁ…えぇ…私には心当たりがひとつありまして

それを思い出してしまったのですよ…ハアァ(ため息)

なぜか急に頭を抱えてしまっている私を見て心配した妹が声をかけてきた。


「だ、大丈夫?ユリ姉!」


「 だ、大丈夫、大丈夫 心配してくれてありかどねぇ〜 私にも、いろいろあるのよ!」


「そ、そう、ユリ姉が大丈夫って、言うならまぁいいかぁ

あぁ、そうそうゲームソフトなんだけど、心配しなくても大丈夫…ニシィシィ♪な、何と!先程のβ特典の抽選会見事当選いたしましたぁ〜パチパチィ♪」

「ヘェーソレハスゴイデスネー」

「あ、あれ?ユリ姉のり悪すぎだよー!当たったんだよ?倍率数1.000倍以上だよ?ゲーム買わなくてもすむんだよ?すごくない?」

「えぇ、それは、すごいんだろうけど、莉緒が言うと『いつものことかぁ〜』って感じであまり驚かないのよねー」


そう、この妹様は抽選っていうものを一度もハズしたことがない!

それに運がからむ勝負も一度も勝ったことがない!

幸運の神に愛されてるじゃないか?って、思うくらい強運の持ち主それがうちの妹様‼︎

どうやらβテスター用の正式版のゲームソフトの他に特典でもらえる、製品版のゲームソフト数枚のうちの一枚を当てたようだ!

まぁ葵もやってたみたいだけど…

仮に、当てたら真っ先に私に自慢してくるだろうしそれがないということはそいうことなのだろう。


私?いつも参加賞ですが何か?…べ、べつに悔しくなんかないやい‼︎


「そっかーまぁいいけど…

それで、正式サービスが来週あって、前日に届くからユリ姉もうどうかな〜って思って

あとね、莉緒が好きになった、世界を見てもらいたいのもあって、ユリ姉もどうかな?」


私が”う〜〜ん”とどうするか悩んでいると

私のとなりに座り

うわ目づかいで、うるうるした瞳で

こちらを、覗きながら''おねがい''と言ってきた


はぁあ〜やっぱり私は、妹に甘いようだ母のようにはうまく出来ないなぁ…


そんな瞳で、みつめられたら、ことわれないじゃない!そして。


私は、優しく妹の頭を、ポンと叩き

妹に、こう告げる


「わかった!私も、そのゲームやるわよ!」

「ヤッタァー‼︎ おねいちゃん大好きー」


といい私に、抱き付いてきた妹の頭をポンポンと叩き妹を体から離したあと、妹の口から''ヨッシッ!''と言ったあとちいさくガッツポーズし''即戦力ゲット''と言ったのは聞かなかったことにしよう…


うん、そうしよう…うっまた頭が‼︎


そのあと母から''今日遅くなりそうなの 先にごはんとか、作って食べてて''という連絡があるまで


さんざん妹が、このゲームの素晴らしさを、小一時間ほど語って聞かされた。


あぁ、さっき母から連絡があったときに、受話器の向こう側から部下らしき声で ''マジ‼︎スンマセンしたー‼︎''って言う声が、聴こえてきたんだけど


やらかした部下さん大丈夫かな?心配だなぁ〜?


なんで?私が、顔も見た事もない部下さんの心配してのか?って言うと…昔私達の母さんが若い頃あまり両親と仲良くなれなくて、ヤンチャしてた頃に、

葵のお祖父さんつまり先代に出会って

そこで、格闘技やら武術やら習ってた、時期があって

その反動かは、わかんないけど…

母さんは、家族との時間もっとも大切にする…

あとは言わなくてもわかるわよね?


マジイキノコレー‼︎


それと、絶賛単身赴任中の私達の父さんとも出会うんだけどね〜


父さん元気かな?あとでチャットしよーッと



あと仮に、私がネットで叩かれたらどうするか妹に聞いてみたら''もしもユリ姉のこと悪く言う奴等は私が直接会いに行ってO☆Ha☆Na☆Siしに行くだけだから''

だそうで、まぁ私も、逆に同じ立場なら妹と同じことしますけどね

最初恋愛ものぽく書こうと思ったんですよ〜出来上がって見ればガールズ青春ものぽくなるような気がする…どうしてこうなった


恋愛ものにはリア充ばっかり出てくるから悪いんだぁ〜‼︎


誤字脱字があるかもしれないませんが2話目以降も読んでいただけたら幸いです。

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