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婚約者は鴉天狗  作者: 天笠恭介
第三章 訪問・衝撃・妖怪の住処にて
15/31

その6



 河童の住処からあの石畳の道へ戻った後はまた道なりに進み、いくつか別の妖怪の住処を見学して、真希はいよいよ最大の目玉である天狗の住処へやってきた。

 結界を渡った直後にまず目に飛び込んで来たのは、ありえないほど巨大な一本の木である。

 最初、真希はそれが木であるとは気が付けなかった。目の前に茶色い大きな壁のような物があったので、これは何かと小太郎に尋ねたところ、ちょんちょんと上の方を指されたのでそちらに目を向けたのだ。


「……へ?」


 真希の見上げる先には、複雑に絡み合うようになった枝の群れとそこに茂る青々とした葉っぱがあった。しかもそれなりの距離であるのに葉の形がはっきり分かるということは、その大きさが尋常ではないという事だ。

 その枝葉は元をたどれば壁だと思っていたものに繋がっているわけで、つまるところ壁と思っていたものは信じられないほど大きな木の幹でしたという結論に達したわけである。


「いやちょっと待ってさすがにおかしいでしょ。なにこれランドマークタワー?」


 実際そこまで大きいのかは比べてみなければ分からないだろうが、少なくとも真希はこれが木と言われてすぐに納得出来るサイズではない。


「別におかしくは無いじゃろう。四千年も生きれば、霊樹れいじゅはこれくらいにはなる」

「四千年!?」


 真希は一瞬その年数に驚いたが、


「あ、でも屋久杉もそれくらいだっったっけ」


 日本で最古と言われる巨木を想像し、


「やっぱりおかしいじゃない! あっちだってそれくらい生きてるけどここまで育ってないわ!」


 また突っ込みを入れた。


「忙しい奴じゃのう。じゃから、それは普通の木の話じゃろう? これは霊樹とゆうて、そこらの木とは別もんじゃ。あー、言ってしまえばこの木も妖怪の類じゃな」


 真希の様子に若干呆れたのだろうか。小太郎は溜息を吐くようにして説明を入れた。


「木の妖怪?」

「ほうじゃ。霊樹は森を繁栄させる特殊な樹木での。霊樹を抱く森は、命溢れる豊かなものになるんじゃ。今は、もうほとんど残っておらんがの」


 少し哀しそうに顔を逸らした小太郎を見て、真希はいつかの買い物の時を思い出した。

 人間が壊した自然には当然として霊樹も含まれているのだろう。一度壊したものは二度と元には戻らない。


「まあ、霊樹の話は置いておこうかの。とりあえず儂の家まで行かねばならん」

「あ、そうだね。元々あんたの家にお呼ばれしてたわけだし。で、あんたの家はどこにあるの?」


 真希の問いに対し、小太郎はまたもちょんちょんと空に向かって指をさす。それを見て、はたと気が付く。


「まさか、この霊樹の上に鴉天狗の集落があるとか?」

「おう」


 即答だった。


「どうやって上まで行くわけ? あたし飛べないわよ。またあんたが羽をくれるなら飛べるけど、あれってあんまりやっちゃいけないんでしょう?」

「そうじゃな」


 買い物の時に勝手に翼を生やして、剛錬にこっぴどく叱られた事を覚えていないはずは無い。真希が自力で飛べないとなると、小太郎に抱かれて飛ぶ事にでもなるのだろうか。

 とそこまで考えて、真希は自分が小太郎に抱き締められたまま空を飛ぶ姿を想像してしまい、一気に顔の表面温度を跳ね上げた。


 ――ないないないない!


 ぶんぶんと頭を振って想像をかき消す。


「さっきから落ち着きが無いが、いったいどうしたんじゃ? 疲れたんなら――」

「う、ううん。大丈夫。何でもない」


 頭と一緒に手も振って、真希は必死に誤魔化しを計った。小太郎は若干納得がいかないようだったが、結局は深く聞いてはこなかった。


「で、じゃ。どうやって上に行くかじゃが」

「な、何か方法でもあるの?」

「まあな」


 どこか得意そうな感じで小太郎は懐に手を忍ばせ、何かを引っ張り出した。真希が見るに、どうも呼び笛のらしき物のようだ。お面を付けたままでどうやって吹くつもりなのだろうか。


「ほれ」

「え?」


 凝視していた笛を差し出され、真希は反射的にそれを受け取ってしまう。素材は竹のようで、独特のすべすべした感触があった。


「空に向かって吹くんじゃ。ただ吹くだけで音が出るけえ。特に難しい事はない」


 どこか小馬鹿にしたような物言いに少し引っかかるが、真希は多少首を傾げながらも言われるままに笛をくわえ、顔を上に向けて息を吹き込む。

 澄んだ音が奏でられ、虚空へと吸い込まれて行った。


「……で、吹いたけど」


 笛を口から外して、真希は小太郎を見た。そもそも何のために吹いたのか分からないのだが、あの会話の流れからして吹く事によって飛ぶ事に変わる何かが起こるのではと考えていた真希は、何の変化も見られない事に疑問符を浮かべざるをえなかった。


「おう。もう来るぞ。……ほれ」


 小太郎が顎で空を示したので、真希はもう一度笛の音を響かせた空を見上げた。相変わらず青い空と巨木の枝葉が視界を覆っていたが――


「――ん?」


 黒い影のような物が徐々に落ちてくるのが見える。それは見る見るうちに大きく、つまり真希の方へ近付いて来ていた。

 その落ちてきた物が何かをはっきり確認する前に、真希と小太郎の立っている場所から少し離れた所にその何かが落下した。その直前、何かが強く空気を叩く音と大きな土煙が上がり、落ちてきたものを覆い隠す。


「来たか」

「来たかって、何が? よく見る前にそこに落ちちゃったけど」


 真希はもうもうとした土煙を眺めるが、中の様子がうかがえない。それでも一分と経たぬうちに徐々に土煙が晴れ始め、ようやくそこに居るものが見える様になってきた。


「お待たせしました。飛天屋でございます」


 薄い土煙の向こうから声が聞こえてきた。と同時に、複数の足音とともに四名の黒装束の者たちが現れる。何故か輿を担いでおり、声をかけてきたのは前列の左側を担いでいる者のようだ。

 四名とも見た目は人の形をしているが、頭の部分は見るからに鳥のようで、背中には黒い翼が生えていた。

 真希は思わずまじまじと見つめてしまう。


「そういえば、儂と親父以外の鴉天狗を見るのは初めてじゃったな」

「あ、うん。剛錬さんはいつもあれだし、あんたはお面だから実質的に見るのは初めてと言ってもいいんじゃないかしら」


 河童に始まり幾つかの種族の住処を見学してきたが、どれも素の状態のままで見るのが最初だったために違和感は無かった。だが鴉天狗は最初に小太郎と剛錬親子に出会っていたため、ちょっと事情が異なる。


「確かに、あんたの仮面が元の姿に似ているって事は分かったわ。でも、実物とはやっぱりだいぶ違うのね」

「そりゃそうじゃろう。所詮作りもんじゃし」


 小太郎の言う事は当然だが、真希は彼の素顔の一端に触れた気がして、意味も無く興奮していた。ちらちらと小太郎の顔と鴉天狗たちの顔を見比べていると、


「あの、ご用件は……?」


 どうにも居心地悪そうに、飛天屋と名乗った鴉天狗が口を開いた。


「おう。そうじゃった。この人間を上まで運んで欲しい」

「ああ、やはり人間でしたか。いえ、我々は相手が誰であろうが運ぶだけですが――大丈夫ですか?」


 大丈夫とは何の事だろうかと真希は思ったが、


「心配いらん。そこらのもんよりよっぽど肝が据わっておる」


 と小太郎が言ったので、多分高さに怖がって暴れたりしないのだろうかという懸念か何かだろうと思い至った。


「了解しました。では、その……」

「あ、あたしは烏丸真希と言います」

「はい。では真希殿、どうぞ我が飛天屋自慢の輿へ」


 飛天屋の鴉天狗は真希に一礼すると、仲間に合図を送って担いでいた輿を下ろした。真希は誘われるままに輿に乗ろうとして、なぜかその場を動かない小太郎を振り返る。


「儂は自分で飛んで行くけえ。大丈夫じゃ。元々、飛べん者を送り迎えするためのもんじゃしな」


 ふと、何でこんな移動手段が必要なのかと思っていた真希だが、直後の小太郎の言葉で納得がいった。確かに、何かの用事でここを訪れたのに、飛べないので帰りましたなどという事になるわけが無い。


「この道わずか二百年の若輩者ですが、快適な移動をお約束いたします」


 飛天屋の鴉天狗は柔らかい顔を作ると、再度真希に搭乗を促がしてきた。これ以上待たせるのもなんなので、真希は素直に輿に上がる。

 中央に囲い付きの座席が用意されているだけの非常に簡素な造りだが、その分頑丈そうな印象を受ける。真希がゆっくりと腰を下ろすと、直後にぐいっと輿が持ち上げられた。


「では、しばし空の旅をご堪能あれ」


 その言葉が聞こえるや否や、真希の乗る輿はゆっくりと上昇を始めた。巨木の上、天狗の集落を目指して。


    ◇


 空の旅はゆっくりした移動だった事もあり、おおよそ十五分ほどのものだった。 

 四隅を固める鴉天狗たちの息がぴったりと合っていたのか、輿に乗っている間は少しの乱れも無く、もし目を瞑っていれば、本当に動いているのかと疑いたくなるほどに穏やかで静かな乗り心地だった。


「では、またいつでもお呼び下さい」

「ありがとうございました」


 真希が礼を言うと、飛天屋の鴉天狗たちは輿を担いでどこかへ去って行った。


「よし。ではさっさと行こうかの」

「あ、うん」


 小太郎に促がされて、真希は少しおっかなびっくりと歩き始める。

 そんな真希の様子に小太郎が立ち止まって、


「ここの枝は太いけえ。むやみに走り回ったりしなければ早々踏み外す事はないぞ」

「いやまあそうなんだけど、ちょっと丸っこいせいか歩き辛くて」


 霊樹の上へとやってきた真希と小太郎の足場は、当然地面などではなく霊樹の枝である。幹の巨大さ同様に、その枝も普通の木々の枝どころか幹よりもはるかに太く大きいのだが、そもそもこういった場所に慣れていない真希はどうしても不安定な気がして落ち着かないのである。


「手が必要か?」


 真希はスッと差し伸ばされた小太郎の手を掴もうとして、止めた。河童の住処でもうすでに一度手を借りている。これ以上は甘えが過ぎると思った。


「ううん。大丈夫」

「そうか」


 短く言って、小太郎は手を引いた。あまりにあっさりとだったので、真希はちょっと釈然としない。理不尽だが。


「あ、でも落ちそうになったら助けてよね」

「なったらな」


 これまたあっさりした反応だけが返され、真希は微妙にふくれっつらを作る。予想の範囲内だし、じゃあどうして欲しかったのかと問われれば言葉に詰まるのだが、やはりそう、釈然としない。

 河童の住処では――もしかしたら真希の勘違いかもしれないが――好奇の視線から守るような行動を取ってくれたというのに、それ以後はそれっぽい行動がほとんど無い。

 どうにもエスコート役として徹底さが見られない印象だ。


 ――って言っても、エスコート役にしたのは剛錬さんだしなぁ……


 自分から志願したわけではないのだから、そこに誠実さを求めるのは我侭だろうかとも真希は思う。


「着いたぞ」

「へ? ぶっ!」


 考え事をしていて、真希はまた小太郎の背中に激突してしまった。

 激突された当人は明らかに呆れた様子で、


「お主はさっき足場がどうとか言うておったわりに、またぞろぼけっとしながら歩いておったのか?」

「痛い……」


 したたかにぶつけた鼻をさすりながら、真希は小太郎の背中からひょいと前を見た。視界に入ったのは、丸太を積んで組み上げたコテージのような建物だった。全体的に角ばった感じで、扉があるべきところには長い暖簾のような物が存在している。


「あれがあんたの家?」

「そうじゃ。元々はこんな物は無かったそうじゃが、親父が何を思ったか勝手に作ったものらしくての。儂が生まれた時にはもうこんな物じゃった」

「ふーん。って、そういえば」


 ある事実を思い出し、真希はきょろきょろと周囲を見回す。方々に伸びる大小さまざまな枝葉が複雑に絡み合う様子は下から見た時に大体想像が付く光景だったが、上にやって来た以上ここにはもう一つの光景があるはずだった。だがそれが無い。


「あんたの家はそこにあるとして、他の天狗の家はどこにあるの?」

「ああ、他の天狗はあんな感じの家は持っておらん。皆好き勝手にそこらの枝の上を自分の住処じゃと思っておる。幹に接する場所なんかが特に人気があるかのう」


 まさかの野宿状態だった。いや、考えてみれば住居らしいものがあったのは、今まで見た中では河童だけだ。猫又と鎌鼬の合同集落はまさしく猫と鼬の野良集会場みたいな感じだったし、基本的に妖怪は人間のような家を持っていないと見るべきなのかもしれない。


「河童は人間に強い興味を持っておるからの。色々真似して楽しんどるんじゃろう。……さて、そろそろ行くぞ。親父はもう中にいるはずじゃ」

「だね」


 話を切り、真希は小太郎に続いて目の前の建物へ向かう。大きさは一階建ての、リゾート地にもありそうな規模のものだった。見た目はそれなりに新しい。


「親父、帰ったぞ」

「お邪魔します」


 小太郎がで入り口にかかる布を押し上げて中に入ったので、真希もそれにならって中に入る。しかしすぐの所で小太郎が立ち止まっていたので、何事かと前をのぞき見ると、左前方の四角く一段高くなった場所に剛錬ともう一人分の影があった。


「おや? お客さんの、ようだね。じゃあ、僕はこれで、失礼するよ」


 板張りの床に胡坐をかく剛錬の囲炉裏を挟んだ対面、真希と小太郎に背を向けるような形で、全身毛むくじゃらの生き物が存在している。


「すまないな」

「気に、するな」


 毛むくじゃらの生き物はゆったりとした動作で立ち上がると、くるりと振り返って来た。その体躯は剛錬と同じくらいで、顔の部分も多くが毛に覆われており、僅かに鼻と口が見えるだけだった。

 声からして彼はこれもまたゆっくりと段差を降りると、出入り口へ、つまり真希たちの方へ向かって来る。

 その場に留まっては邪魔になると思い真希は横へ避けたが、何故か小太郎はその場に留まったままだった。


「小太郎」


 真希の呼びかけは無視される。まさか見えていないはずは無いので、小太郎は分かった上で相手の進路上に居座っているのだろう。

 毛むくじゃらは小太郎の一歩手前で歩みを止めると、一度ちらりと真希の方へ顔を向けてから、改めて前に向き直って口を開いた。


「そちらのお嬢さんが、君の、連れなのかい?」

「そうじゃ」

「そうか、烏丸真希、さんと言うんだね」


 いきなり自分の名前を呼ばれて、真希は心臓が跳ね上がった。何故初対面の相手が自分の名前を知っているのだろうか。


 ――剛錬さんが話したのかな。


 確率的にはそれが一番高そうなものだが、


「違う、よ。今、小太郎から、聞いた」


 いつの間にか真希の方へ身体を向けた毛むくじゃらは、あまり抑揚を感じさせない声でそう言った。得体の知れない空気が真希の身体を打ちつける。


「……え?」


 二重の驚きだった。一つは相手の言葉が真希の心の言葉に対するものに思えた事。そしてもう一つは自分の名前を言っていない小太郎から名前を聞いたと言った事。


 ――まさか心でも読めるって言うん――


「ご名答、だね。僕はさとり映心えいしん、ていうんだ。よろしくね。真希さん」


 スッと差し出された手を、しかし真希は掴めない。

 本当に心が読めるのだとすれば、怖い。きっと自分でも自覚の無いところまで、自覚が無いと思っているものまでのぞかれてしまう。それは、嫌だ。

 急激に視野が狭まり、ただ目の前しか見えなくなる。差し出された手。目の前の毛むくじゃら。それが恐怖の対象になりかけた時、


「映心。そうやって初対面の相手で遊ぶのは止めろと言うたじゃろうが」


 ずいっと小太郎の身体が間に割り込んできた。その背中に隠れるような形になって、真希は自分の中で急速に恐怖が萎んで行くのを感じた。不思議なくらいあっけなく、狭まった視野が元に戻っていく。


「言ってない、よ。君は心で、思っただけだ」

「こちらの意思を伝えるにはそれで十分じゃろう」

「いいじゃないか。初対面じゃないと、出来ないんだよ」

「じゃからと言うて、真希を怖がらせるな。わざわざ威圧までかけよってからに……」


 そこで言葉を切って、小太郎が真希の方へ振り返って来た。彼の手が真希の頬に伸び――そっと触れる。


「大丈夫か?」


 その声は、今までに聞いた事が無いほど優しい感じがした。と同時に、まだ少し残っていた恐怖や嫌な感じもまとめてどこかへ消え去ってしまう。


「……うん。だいじょう……ぶ?」


 元の状態に戻り、多少頭がすっきりしたところで、真希は小太郎のやっている事――自分がされている事を正しく認識した。一瞬で顔が沸騰し、


「うきゃああっ!」


 真希は奇声を発して思いっきり小太郎を突き飛ばした。


「うおっ!」

「おっと」


 突き飛ばされた小太郎は背中から映心に突っ込み、しかし映心が身体に似合わぬ身軽さで回避したため、そのまま倒れて思いっきり床に後頭部を打ちつけた。


「ぐおおお……」


 後頭部を抑えた小太郎が転げまわっている。おそらく相当に痛いのだろうが、今の真希にはそんな事は関係ない。


「今のは事故今のは事故今のは事故……」


 ぶつぶつと声に出し、必死で自分に言い聞かせる。

 痛みに呻く小太郎と、ぶつぶつ言葉を発する真希の様子は、その後しばらく続けられる事になった。



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