本当にあった魔法
理玖十は、ここまで来た時の出来事を思い出してい
ると、ふと女の人が自分に何かをしてきたことを思い
出していた。
「そういえば、あの人は俺が水で濡れてた時、何かし
てたよな?それに、急に風が体全体を包みこむような
感覚があったよな、まるで、ファンタジーみたいだっ
た。ってことは、もしかして、ここには魔法が使える
場所なのか?つまり俺も使うことが出来るかもしれな
いってこと?試しに何ができるかやってみるか、王道
なのは魔力感知とかかな?まずは、自分の中にある魔
力を感じ取るところからだよな…、出来るかな?」
理玖十は、自身の魔力を感じ取ろうとしてみるもう
まくできなかった、と言うよりも自分の中に魔力が流
れている感覚はつかめなかったが魔力を持っている事
は確かではなかったが感じ取れたので、少しだけでも
試してみることとにした。
「あの人みたいに扱えるかな?試しに何かやってみる
か、そういえば、最初に出会った人たちがいない?魔
力を使って探してみようかな?うまくいけば色々と工
夫が出来るかも。物は試しだ、さっそくやってみよう
かな、感覚的にはスマホの地図みたいに上から見下ろ
すような景色をイメージすれは…。あれ?うまく出来
ない?お、お、少しずつなら出来、う、痛い痛すぎ
る!頭が!頭痛が激しい!やめたいのに止められな
い!何も分からないのに自分勝手にするものじゃない
な…」
理玖十は、魔力をうまく制御できずに暴走状態のよ
うになってしまう、やめようとしてもやめれずただ、
ベッドの上で、じたばたするしかなった。一方で、理
玖十について話し合っていた3人は、建物内で響く音
を聞きすぐに自分たちの借りた部屋からの異変だと感
じ取った。当然ほかの利用客も音がしていることには
気づいて店主に何が起きているのか聞いていた、3人
は、急いで部屋に向かった。
次は、本当にあった魔法2 です




