何も分からない
3人は、女の子が目を覚ますまで現状整理をするこ
とにし、部屋に集まってあの子供をどう接していくか
の扱いについて話し合うことになった。
「ジョン、戻ってくる間少し気になったことがあるの
ですが?あなたは、何か感じませんでしたか?私は、
異様に魔物が多く出たと思ったのですが、と言っても
スライムとかの弱い魔物ばかりでしたが」
「確かにな、行くときは全くそんなことなかったのに
な。やっぱり身元不明のあの子がいろいろと関係して
るんじゃないのか、何とかしてあのガキから何か情報
を得ないとだな。それにしてもいつまで、ガキを保護
するつもりなんだ?俺たちは一応仕事で来てるんだ、
しかも普通の仕事じゃなくて命の危険があるのにずっ
と連れて行くにしても色々と問題も出てくるだろう」
「確かに、ジョンが言うようにずっと連れていくのは
出来ませんよね、そうですね~。せめて場所に滞在し
ているまで一緒にいるというのはどうでしょうか。そ
の間に言語を覚えてもらって会話ができるようになっ
てもらうのはどうですか?」
「だとすると相当大変なことになりますよ。知識がゼ
ロの状態から会話ができるほどなりますかね?私たち
が滞在するとしてもあの子が喋れるほど長居は出来ま
せんよ!我々は、一般的なに任された仕事ではないの
でなるべく早く報告をしないといけないんですよ!今
回の任務は私たち2人よりアンナさんの方がより、こ
との重大さを理解していると思っていたんですが
ね。」
「ほら、それは…、あれよ!。かわいそうじゃない、
だってあのまま放置することは出来ないでしょ!だか
ら少しでもあの子のためになればと思って、ついね。
でも、ランドルも放っておけないと思ってたでしょ!
それに、連れて行くって言っても宿で待ってもらって
いたら危なくないでしょ!。とりあえず、物は試しに
色々と教えてあげるのはありだど思うの、もしかした
ら思いもよらない事が起きるかもしれないし。」
3人は、迷子の子をどうするかで話し合いをしてい
る中、部屋では、理玖十が目を覚ました。
「ん、ん~~?あれ?何だか柔らかいところにいる?
よいしょっと、あ~、ベッドで寝てたみたい?どうや
って来たんだっけ?そっか、運ばれて来たんだっけ?
見れば見るほど違うことが嫌でもわかる、窓の外を見
るとより思い知らされるな。ちゃんと現実を見て前と
違うってことを頭の中に入れて立ち回らないといけな
い。いくら何でも魔法?って言うのが使える世界だか
らと言ってゲームやアニメみたいに夢物語じゃないん
だ、死んだら終わりだと思うでいいよね。って聞いて
も1人だから返事は返ってこないか!まずは、あの人
達に殺されないように行動しないと」
次は、本当にあった魔法 です




