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帰っていたのに

 異変に気づいた3人は気付けばバスでは無く見知ら


ぬ建物にいた。そこは、見渡す限り石壁で、ここがど


こなのかを示す物が全くなく時間すら分からなかっ


た。時が過ぎればすぎるほど精神を狂わせていった、


そして、しばらく沈黙が続いたがクラスのみんなも、


今の状況に耐えられず言葉を発する。


「はあ!ここどこだよ、さっきまでバスにいたはずだ


ったのに?もしかして、幻覚でもみてるのか?」


「〇〇ちゃん!大丈夫?怪〇してない?立てる?よか


ったーー無事で!え?わ〇しは大丈夫だよ」


「広木〇!理玖十君!どこ?な〇でいないの?さっき


〇で同じ場所にいたはずなのに?」


「未来ちゃん!俺は、ここに〇〇ぞーー!」


「よかったー、広木君が見つかってうれしい、急によ


く分からないところにいたから怖くて怖くて。で、理


玖十君は、見た?」


「そういえば、理玖十が、どこにいないよな?もしか


して理玖とだけここに来てないとか?」


「(あれ?さっきからみんなの声がよく聞こえない!


ところどころが壊れたCDのように聞こえる。しかも


なぜか視点も低いし、声もなんだか出せない、立ち上


がりたいのに足の感覚がない。意識ももうろうとして


きた。2人に返事をしたいのに!)」


「何でみんなは、そんなに落ち着いていられるんだ?


俺は、耐えられない。こんなとこさっさと出て行って


やる!クソ、なんだってこんな場所に。う、痛った!


たれだよ地面に物を置いたのは?」


「きゃーーーー、人が、人が死んでる!!」


「未来ちゃん、あっちがなんだか騒いでるみたいだけ


ど?ちょっと俺向こうに行ってくるよ」


「え?ちょっと、広木君待って私も行くよ」


「は?ウソだろ理玖十じゃないか!おい!大丈夫


か?、ってこんな状況で大丈夫なはずないか…。」


「このままだと理玖十君が死んじゃうよ!でも、こん


な状態…、どうやって手当すればいいのか分からな


い」


 クラス全員が騒いでいると奥から人が出てきた、そ


して、現状を確認すると何かを理解したのか声を出し


た。人が現れたことによってみんなの視線はその人物


に注目し、あまりの異質さから息を殺すように静かに


なった。


「何だか急に騒がしくなったので見に来て見れは召喚


できているではなか!でも、謎だな…この魔術なら人


一人しか召喚できないはずなのに?となると、どちら


かと言えば失敗になるか!まぁ、目的は召喚じゃない


からな。この結果だとまだ試行錯誤が必要だな、よ


し。モルモットにするか!。誰が適任かなーー、お


ー、お前はあの実験に使えそうだな。ん?何だ?体の


一部が欠損してるな、一体何故?。」


 そう言ったとたんに理玖十の体を隅から隅まで調べ


始めた。調べれば調べるほどその人物は高揚して笑い


だす。


「ほーう、こいつはいいな、まさか欲しいものがこん


な簡単に手に入るとは、それに私の目標に大いに近づ


くことができそうだ、ここで死なせるのは非常に勿体


ないな!あそこに連れていくか。こんなに重症でも完


治するだろう。無事に目を覚ましたら…、何をさせる


か。んー、こいつのポテンシャルは、最大限に引き出


しておきたいな、だったら強くなってもらうしかない


な!」


「(あれ?、誰かに抱えあげられてる?さっきから何


も聞こえない。もう意識も保ってられない、あ、そっ


か、俺って死ぬんだ。あぁ、まだいろいろとやりたい


ことあったのに、最後くらい笑っていたかったなー


ー、何で、こんなことになったのか全く分からなー、


多分俺は、ここで死ぬ運命ってことか。)」


「ふっ!ついたな、この傷なら一週間もかからずに完


治するだろう。せっかくだ!これをくれてやるか。そ


して、私のために成長してくれ。私のために生きて生


きて生き抜いてみろ。忘れてた、こいつとともに召喚


された奴らは、殺さずにこいつを育てる道具にする


か!」

次は、ここに見えるのは誰? です。

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