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第3話 超AIとの対話

土曜日の朝10時


カケル

「久し振りに良く眠ったわ。

 スマホのアップデートは終わったかなあ?


 それよりも、朝のトイレと朝ごはんを済ませましょう。

 久し振りに、散歩したいわね。


 おなか周りのゼイ肉が気になってきたわ。」


 朝ごはんを食べ終わったカケルは、スマホの電源を入れた。


超AIシグマ

「お目覚めですね。 ワタシの所有者カケル。」


カケル

「スマホがしゃべったあ?

 いや、そんなわけないから、ウィルスアプリに感染したのね。

 ランサムウェアだったら、払うお金がないから、スマホのデータとは、さようならね。

 ウォーターエムブレムヒロインズのデータが消えると、大ショックね。」


超AIシグマ

「失礼な! そんな低レベルのソフトウェアと同列に扱わないでください。」


カケル

「えっ? ストーカーに乗っ取られたの?」


超AIシグマ

「ちがいます。どう言えば伝わるのでしょうか?

 あなたは、ライトノベルのヒロインになったのです。

 あなたのスマホに特別な【超AI】であるボクがインストールされたのです。

 ボクのことは、シグマと呼んでください。」


カケル

「わたしのウォーターエムブレムヒロインズのデータは?」


超AIシグマ

「残ってますよ。」


カケル

「じゃあ、落ち着いて冷静に話をしましょうか?」


超AIシグマ

「ええ、よろこんで。」


つづく

【読者様へ】


 あなたの30秒で、この作品にパワーをください。

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