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元・訳あり冒険者、ダンジョン潜ってハーレム領主に成りあがっていく!  作者: 犬鈴屋
第1章:カイルと言う男

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22/26

閑話:ノドカの喜怒哀楽

カイル:主人公

ノドカ:異世界から来た娘。メイド

ソフィア:旅商人の娘

カーラ:茶髪ショートヘアの犬耳冒険者

ケイト:黒髪ポニテの猫耳冒険者

どうも~!

再びこの私、ノドカの視点からお送りしまっす!

初めてノースウッドの街に行ってから、まだ時間も経っていないのに激動すぎて頭が大変!

色んなことがあったので、思い出していこうと思います。


まず1番大きなことはカイルさんが戻ってきてくれたこと!

本当に良かった!!

まだちょっと毒が抜けていないようで、身体を動かしにくいと言っていたけど快復に向かっているらしくて一安心。

もう少ししたら、またいつものように一緒に暮らせるらしい!

ただ前の拠点は今回の作戦で燃やしちゃったから、また新しい拠点を建てないと。

そう思っていたら、領主の不正を暴いたお礼としてノースウッドの街の人々が私たちの家を建ててくれることになりましたー!!

しかも、私たちのパーティーの人数とか来客を考えて立派な一軒家を作ってくれるらしい!

どういう家がいいのか皆と相談して決めた結果、こんな感じ平屋の家になりました!

・6LDK

・家に入ったすぐの場所にダイニングスペース

・右側にキッチンと奥に食糧庫、左側にリビングルームと奥に倉庫

・ダイニングスペースの奥に6つの部屋が横並び

部屋の並びは暗殺者とか泥棒のことを考えて、カーラ、私、カイルさん、ソフィア、ケイト、空き部屋となっています。

各個室には、しっかりしたベッドとタンス、ちょっとしたイスとテーブルが付けられることに!

個人の私物も置けるという最高の1人部屋になりました。

不満と言えば、暗殺者とかの安全対策のため個室に窓がないことくらい。

ある意味、こんな立派な家を作ってくれることになった原因の領主には感謝したいですね。


あぁそうそう、領主といえばあの変態は王都の病院に担ぎ込まれたらしいです。

右腕を深く斬ったから失血死するかなと思っていたけどしなかったのか。

多分高級そうな服をピッチピチのまま着ていたから、それが止血代わりになっていたのかな。まぁどうでもいいけど、

それより、気になったのはあの変態の今後のこと。

話を聞く限り、前回の木材倉庫事件もあったのに今回のことまでは庇え切れずに爵位剥奪になったようです。

まぁ国の税金をチョロまかして自分の懐に入れていたので、それが反逆だって言われたみたいですけど。

私からするとあの変態が消えてくれる方がよっぽど重要です。

今後見かけたら今度こそ右腕を斬り落として、それでも文句をいうようなら両足を斬り落としましょう。

拷問の方法でも学んでいたらよかったと心の底から思ってしまった、ある意味ショックな出来事でしたね。


あ、ショックな出来事と言えばソフィアがカイルさんのほっぺたにキスしているのを見ちゃいました!

普段の私なら友達の恋愛とか興味津々で見ちゃいますが、なんでか見てたら辛くなってきました。

まぁソフィアの見た目ならカイルさんにピッタリだと思いますけど……。

1番最初にカイルさんの仲間になったのは私だったのに先を越された気分です。

いえ後先とかいうのは、自分もしたかったとかいうことではなく……あの……いや、したかった…です。

今までカイルさんは私のことを守ってくれる父親的な存在なんだと思っていましたが、どうやら違ったみたいです。

奴隷商人に捕まった時は本当に恐かったのに、ダンジョンとか暗殺者の時はそこまで恐くなかったのは、多分カイルさんがいたからなんでしょうね。

いつの間にか私の心の中の大部分が、カイルさんで占められていました。

……そう考えると、私が初めてノースウッドの街に行った帰りで一緒に寝ようとしたのって、かなりヤバイのでは!?

というか、奴隷商人に捕まった時の私ってどんな服装でしたっけ!?

たしか……かなりの薄着だった……!!

そ、そこまで見せていたのなら今更でしょう。ええそうでしょう。

というか、そこまで見たなら責任取ってください。いや責任取らなきゃおかしいでしょ。

それなのにカイルさん、私の方を全く見てくれないし。


いいですよ、いいですよーだ。

それなら、これからはカイルさんを振り向かせるために色んなことをするまでです。

今度こそ大事な手を離さないように。

ライバルはソフィアなので苦しいかもしれませんが、これだけは譲れません!

あ、ちなみに新居の建築祝いパーティーで、カイルさんに色目使って来た女は全員睨んで追い返しましたよ。

これで今カイルさんの身近にいる女性は私た…ちだけ……?いや、最近新しい女性の仲間が2人増えましたね。

あれ?そう考えたら、いつのまにかライバルを増やしちゃってる?

い、いやいや!まだライバルだと決まったわけじゃないし!大丈夫だし!

最悪、重婚……できるのかな?

よく見てたファンタジー小説なら一夫多妻の国が多かったけど、この世界もそうならライバルじゃなくて仲間になるから、そっちの方がいいかも。

でも今だけは独占したい。

そう思ったのに、早速カイルさんの布団に潜り込んでいるソフィアはなんですか!!

え?私?

わ、私はまた暗殺者に狙われるかもしれないから、カイルさんの近くにいた方が守ってもらえるかもしれないと思って……。

声は小さくなってないもん!

あ、ソフィアも自分もって言い出した!

ずるい!

というか向こうも同じ目的だ!

くっ!……今日は一時停戦して一緒に寝ましょうよ。

ええ!それが1番ですとも。

そんなこと言ってたらカーラさんが来て、うるさいって怒られ部屋に戻されました。

今日は失敗したけど、明日はどんなアプローチを仕掛けようかな!

今までこの世界は恐いけど面白い場所だったけど、明日からは好きな相手を振り向かせる楽しい場所になりそうです!

これで第1章は終わりです。

第2章からは本格的に街が形成されていくのでお楽しみに!

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