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久しぶりにのんびりできています ~現在~

昨日は仕事が長引いたため、書けませんでした。

本日は何もなくノンビリしているのだけれど、昨日は朝からカミさんのメールがあり、ちょっと動揺してしまっていた。


朝、仕事場についた頃カミさんからメールが入った。

そこには「自分が本当に悪かった」という謝りと、俺が許してくれるならもう一度やり直したいという思いが一生懸命に書いてあった。

そして、姉夫婦から洗脳のように離婚を勧められ、しかし裁判には絶対するなみたいな事を言われ、カミさんも憔悴しきっているようだった。そして、つとむん↑↑を裁判に引きずり出すのは構わないが、すごく怖いんだと。

俺は、友達と「絶対に連絡をとらない」と約束していたため、カミさんに返事はせずに、いつもの如く、バルにメールした。

カミさんが始めてちゃんと謝ってくれたこと、姉夫婦が離婚を勧めていること、そして俺はカミさんと連絡を取りたいってこと。そんなことをバルに連絡した。

バルは友達である俺のことをすごく大事に思っていてくれて、その分今回の件ではつとむん↑↑やかみさんに対して激烈に怒ってくれている。そして、裁判のことや離婚のことについて殆ど何も知らない俺に代わり、手続きをやってくれたり、足を使ってくれそして部屋まで貸してくれている。

今の俺は、自分の気持ちやカミさんの言葉より友達を信じて動くしかなくなっている。常に冷静な第三者の言葉を信じるしかないのだ。


バルからはすぐに返事が来た。「火曜日に弁護士さんのところに行くとき、そこらへんもちゃんと話そう。とりあえず手続きをとって、カミさんとだけは和解っていうこともできるしね」と。

こうゆう時、バルはかなり冷徹で冷静な一面を見せる。経営者でもある彼は、優しさと冷静さを状況によって使い分ける。そして、今回の彼は文章は優しかったが、有無を言わせない冷静さで俺を諭してくれた。


朝にこんなやり取りがあったタメ、昨日は一日憂鬱だった。

いよいよ火曜には弁護士のところに行き、次の段階に入ってしまう。これからどうなっていくのだろう・・・。

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