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図書室の下級生

作者: 大阪セブン

第一章

貸し出し当番


図書部員が

交代で務める、

私三年なので

かなり勝手できる、週四くらい

お昼と放課後。

図書室に来る

中学生は

限られるので

お互い

顔見知りに

なるけど

クラスも名前も知らないというか

興味ない。

そんな下級生の

一人と

校内校外で

出会えば

会釈するくらいにはなった。

仮にそうへいくんと呼ぶ、

もちろん

犀川そうへいからいただいています、

私は残念ながら

萌にはほど遠い。

そうへいくんと

自転車で

すれ違ったことがある、

照れくさそうに、

あ、先輩

こんにちは、

いつも図書室でと声かけてくれた。

もうドキドキしたんだよ。男子から挨拶されるなんてめったにないからね。第二章

お別れ

私の卒業が

お別れのとき

また本読んでたら

どこかで会えると

言ってました。第三章

市立図書館で

その後

市立図書館で

出会っただけ。

私は高校で

吹奏楽部に入り、

本は読んではいたが量は減りました。

そうへいくんとはメアド 携帯交換して

ごくたまに面白い本とか教えあったり。バレンタイン の報告くらいを

してました。

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