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3、国王つまり父親

国王視点です

アルスト王国国王アルスト>>フォルス=アールベール】


「みなさんごきげんよう、私はアスト王国国王、アルスト>>フォルス=アールベールだ」


机を挟んで反対側のソファーに座っている茶髪の少年が話しかけて来る


「父上、誰に向かって話しかけているんですか?いくら待ちに待った妹が生まれるとはいえ、

頭大丈夫ですか?ついにボケたんですか?ボケたのでしたら早く、我が愛s、・・・ゴホン

兄上に王位を、渡したらどうですか?」


(おいおい、いくら息子と言えど辛辣すぎないか?厳しいな、それに

なぜこんなにも、ブラコンになってしまったんだ何が悪かったと言うのだ)


「何お言う私はまだ41歳だぞまだまだ現役じゃ、娘の孫見るまで死んでたまるか」


ガチャ

ドアを開けて入ってきたのは、弟と同じ茶色の髪色の男の子だ


「そうだよバァルフリート、あんまり父上を困らせるようなことは言ってはいけないよ」


「ジュピタどうs「兄上!、調べ物は終わったんですか?」・・・」


「ああ、ちょうどきりがいい、ところまで調べたからね、もうそろそろだと思って、

それとバァル父上の言葉を、さえぎってはいけないよ」


「はい!兄上!以後気をつけます!」


(なんでジュピタの言うことは聞くのにわしの言うことは聞かないんじゃ?)


____おぎゃあおぎゃあ~


どたどたバタバタ ガチャ

慌ただし足音が聞こえメイドか入ってくる


「陛下報告です、無事生まれました、母子ともに健康です!!」


「おお、そうかよかった今行く、行くぞ、ジュピタ、バァルフリート」


「「はい!!」」


~~~~~~~~分娩室

「おお、この子が、我が家初めての女の子か、可愛いな~~」


「兄上、すごいですよ、銀色の髪に金色の目、金と銀は、この世で最も美しいと、

言われる色ですよ」


「ああ、金はその輝きですべてを照らすと言われ、銀はその性質で悪魔を滅すと言われているからな」


「あなた、早くその子の名前を決めましょ」


ベットに横たわり今しがた自らが生んだ娘を愛しむ様なまなざしで見つめているのは

アールベールの妻


「そうだなジャンヌ、何がいいかな?・・・そうだ!!、大昔にいたとされる、伝説の聖竜の名を借り『アルテミア』としよう 強く!、そして美しく!、その光で悪を滅せるようと、」


「アルテミア・・・いいと思うわ、まっすぐ育ってくれるといいわね」


「母上抱いてみても、いいですか?」


「いいわよ、まだ首が座ってないから、慎重にね」


「わ~可愛いですね~兄上ほっぺプニプニですよ!!」


「そうだねバァルフリート、そういえばバァルフリートのときもこんな感じだったなー」


~~~~~~1年後


「よし、それでは、定時報告を頼む」


「はい、アルテミア様は今日も健康で異常なしです 乳母からの報告によると

かまってほしそうに、声をあげたそうです、まだ言葉にはなっていないようでしたが」


「そうか、今日も元気にやっているか、私は仕事が忙しくて、一日一回ぐらいしか会って、あげられぬが、仕方ないそこはジャンヌに任せるとしよう、そうだジュピタとバァルフリートは?」


「お二人は、城下町に遊びに出かけられているようです」


「今日は勉強ではなかったか?」


「どうやら、先生が、『テストでふたりとも満点だったら今日は勉強無し』といったようです」


「そうか、まあ抜け出したのでなければよいのだ」


(あの二人が満点を取ったのか!?、事実なら良いのだが・・・)


「定時報告は以上です」


「うむ、ご苦労だった、さがてよい」



「これから、どんなふうにアルテミアが育っていくか楽しみだな・・・」

やはり小説を書くのは難しいですね

次回まだ未定です


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