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あの日の記憶  作者: 羽琉
29/29

第6話 あの人が。 後編





もう教室中がざわざわ言ってます。



「なにwwあいつw」


「にしても黒板いっぱいいっぱいに名前書くとは・・・」





そして黙々と書き続けて





ぽいっ




「え!?チョーク床に捨てた!?」


「えぇ。何何ww」




前列の席の桜と春亮は



みんな気づいていない



チョークを置かずに捨てたことにツボってしまっていた。





柏木真優かしわぎまゆ。よろしく。」





真優と言った転校生は




かなり簡単にかつめんどくさそうな口調で

自己紹介をした。




身長は標準的だが


そのわりに体は凄く細い。



髪型は肩より上の短さ。




「あれ、あの子って・・・。」



「ん?どした?」




桜が何かを思い出した。




「あれって前合宿いったときにいた杏里の中学校の頃の友達じゃなかった?」




「あぁ、なんか抱き合ってた奴か。てことは...」





「吹奏楽部じゃん!!」



「バスクラじゃねーか!!低音1人増えたっ!!やったーw」




低音が増えたことに春亮がガッツポーズして喜んでいる。




そしていつのまにか




桜の後ろに真優が座っていた。



(あれ、ここあいてたかっけ...?)




これも作者のご愛嬌・・





「あ か、柏木さんって杏里の友達だったよね・・・」



「うん!! それと真優でいいよ!!」




「あ、ありがとう!よろしく真優。」










ちょーっと短めでした。

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