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あの日の記憶  作者: 羽琉
23/29

第3話 謎のヒト 後編

「だってね!?だってね、いきなり初対面でだよ!?いきなりだよいきなり。だからいきなりなんだってば!!」


えっと・・・桜さん、いきなりしか言ってませんよ。


まぁ、いきなり言われるとそりゃ焦るよね。断れないし。


作者の私もわかんないの!まぁ男子キャラ少ないからいいんだけどさー。






って、なに作者の自分がココで語っちゃってんだ。




「まぁ、がんば。」




「なにが」




「多分、これからねぇちゃんエラい目に会うかもよ。」


わけわかんない。って思いながらも桜は奏太が言うことはいつも本当のことが多いから信じることにした。







「桜ー。奏太ー。ごはんー。」



お母さんの声が階段を通って桜の部屋に届いた。



「はーい!!」



「はぁい。ったく・・・。」





****************



「明日はもう学校かぁ・・・。」


懐かしいベットに寝転びながら1人でつぶやく。




ピリリリン♪


メールだ。


‘俺はチューバとイケメンの神だ。俺がチューバ吹いてる姿は誰でもホレるはずだ。低音イカついだろー((笑’





さぁ、ここで問題。このヒトは誰でしょう??




「知らないアドレスなんだけど・・・。」



‘えっと・・・どなたですか??’

送信。





ピリリリン♪





‘オレだ。オレオレ。オレだー^^’




はい、みなさんわかりましたね。






これは メ - ル 版 オ レ オ レ 詐 欺 です。






おそらく正解した人が多いでしょう・・・




‘オレオレ詐欺さんですね。メールをしていただきありがとウ詐欺です。なので、さよなライオンです。’

送信。




「あぁチェンメやら今度はメール版オレオレ詐欺まであるなんてなぁ・・・。」




ピリリリン♪




‘オレ様だ。オレで分かるだろ?魁斗様だ。’



「あぁ~。あの先輩か。つーか、なんで知ってるんだろ。」





第3話 謎のヒト 完。

最後らへんの魁斗と桜のメールのやり取りは、

「あ、最近あの部長出てきてないな。」ってふと思ったんで登場させました←


今思ったんですけど、弟に恋愛相談する人っているんですかね??

まぁそれは置いといて((笑


☆次回予告☆

次回もあの謎の金髪男子、飛鳥登場!!

妙な噂流されーの、飛鳥勝手なこと言いーの

かなりグダグダな次回の4話をお楽しみに!!!


↑笑



では、これからもよろしくおねがいします。

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