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私の個性は?

作者: 椿真守

私は自分でも自分をおかしいと思う。だって周りの人間はいつもニコニコしているし、面白くない話でも笑顔で笑っている。それに対して私は、いつもニコニコしていないし、面白くない話じゃちょっとも笑顔にならない。クラスのみんなが先生のつまらない話をありがたそうに聞いていても、私はくだらないとしか思えなかった。ある日の集会で校長先生が、「皆さん個性を大事にしましょう。」と言っていた。先生も含めてみんなそれをニコニコ笑顔で聞いている。みんなに個性なんてあるのだろうか?私に個性はあってまたその個性は本当に、必要なのだろうか?先生のくだらない話を聞いて今日も私は考える。

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