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私(スミレ)は、アンジュちゃん達と旅をする事になりました(382話)

☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆


(ここからは、「ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする」と「悪役令嬢は、主人公ヒロインを溺愛します」のコラボ作品です)


~第382話~


(この話は、「悪役令嬢は、主人公ヒロインを溺愛します」の悪役令嬢のスミレの視点です)


「えっ!?

あなた様達は!?」


私は、見掛けた女の子達を見て驚きました。

だって私が嵌ったもう1つの乙女ゲームの聖フォルテ学園~運命に選らばれし者~の悪役令嬢のアンジュちゃんと主人公ヒロインのアイリスちゃんとアイリスちゃんの親友のマリーちゃんとそして聖フォルテ学園~運命に選らばれし者~の続編の聖フォルテ学園2~受け継がれし者達~の主人公ヒロインの子供の姿のエリカちゃんでしたからです。


「えっ!?

嘘ですよね!?」


アンジュちゃんは、振り向いて私達を見てビックリしました。


「ねえ、ねえ、スミレちゃんですよね!?

会いたかったです!?」


私とアンジュちゃんに会えたのを感動しました。

私とアンジュちゃんを抱き締め合いました。


アンジュちゃんは、ニコニコ笑顔で私を見つめました。


「そういうあなたは、アンジュちゃんですよね!?

私も会いたかっです!?」


私もニコニコ笑顔でアンジュちゃんを見つめました。


(はーー……

はーー……

初めて見る生のアンジュちゃん、可愛らしいです!?

それに良い匂いがします!?

抱き心地も最高です!?)


私は、アンジュちゃんの抱き心地が気持ち良くて変質者の様に息を荒くしました。


「「「「あっ!?」」」」


アイリスちゃんとエリカちゃんとマリーちゃんとサクラちゃんは、私とアンジュちゃんが抱き着いたのを見て驚きの声を出しました。

アイリスちゃんとエリカちゃんとマリーちゃんとサクラちゃんは、私とアンジュちゃんを離しました。


「あ、あの、私のアンジュ様に抱き着かないでください!?」


アイリスちゃんは、私を少しだけ睨みました。


「そ、そうです!?

私のアンジュ様に抱き着かないでください!?」


マリーちゃんも私を少しだけ睨みました。


「そうです!?

エリカのアンジュお姉ちゃんに抱き着かないでください!?」


エリカちゃんも私を少しだけ睨みました。


「わ、私のスミレお姉様に抱き着かないでください!?」


サクラちゃんは、私に抱き着いて軽くアンジュちゃんを睨みました。


「ごめんなさい、サクラちゃん。

ついスミレちゃんに出会えたのが嬉しくて抱き着きました」


アンジュちゃんは、悪戯ぽく微笑みました。


「ごめんなさい、アイリスちゃん、マリーちゃん、エリカちゃん。

ついアンジュちゃんに出会えたのが嬉しくて抱き着きました」


私も悪戯ぽく微笑みました。


「あ、あの……

アンジュ様は、こちらの方達と知り合いなのですか……?」


アイリスちゃんは、おどおどしながらアンジュちゃんを見つめました。


「あ、あの、スミレお姉様……

こちらの方達とも知り合いなのでしょうか……?」


サクラちゃんもおどおどしながら私を見つめました。


「んーー……

私は、初めて会います。

でもスミレちゃんとサクラちゃんに会いたいって思っていました」


アンジュちゃんは、私とサクラちゃんに出会えたのが嬉しくてニコニコ笑顔になりました。


「そうですね……

私も初めて会います。

でもアンジュちゃんとマリーちゃんとアイリスちゃんとエリカちゃんに会いたいって思っていました」


私は、乙女ゲームの聖フォルテ学園~運命に選らばれし者~の悪役令嬢のアンジュちゃんと主人公ヒロインのアイリスちゃんとアイリスちゃんの親友のマリーちゃんと聖フォルテ学園2~受け継がれし者達~の主人公ヒロインのしかも子供姿のエリカちゃんと出会えたのが嬉しかったです。

だからニコニコ笑顔になりました。


「そ、そうだったのですね……」


アイリスちゃんは、嫉妬全開で私を見つめました。


「そ、そうだったのですね……」


マリーちゃんも嫉妬全開で私を見つめました。 


「そうだったのですね」


エリカちゃんも嫉妬全開で私を見つめました。


「そ、そうだったのですね、スミレお姉様……」


サクラちゃんも嫉妬全開でアンジュちゃんを見つめました。


「アンジュちゃん達は、この後予定がありますか?

せっかく出会えたから何処かで話しませんか?

サクラちゃんの事も紹介したいです」


私は、サクラちゃんの肩を触り優しく微笑みました。


(やっぱりサクラちゃんの魅力を知ってもらいたいです!

サクラちゃんは、マジ天使ですからね!)


「良いですよ。

私もアイリスちゃん達の事を紹介したいと思っていました」


アンジュちゃんは、アイリスちゃん達の

肩を触りました。

アイリスちゃんの事を紹介するのが嬉しいみたいにニッコリと笑いました


「それでは、決まりですね。

この街のカフェに行きましょう」


私は、優しく微笑みました。

そしてアンジュちゃん達を見渡しました。

カフェで話すのを提案しました。 


「はい、カフェに行きましょう」


アンジュちゃんは、私と話が出来るのが嬉しくてニッコリと笑いました。

私とサクラちゃんとアイリスちゃんとアンジュちゃんとマリーちゃんとエリカちゃんは、カフェに向かいました。

そしてどさくさ紛れてサクラちゃんと手を握り締めてカフェに向かいました。


(はーー……

はーー……

サクラちゃんの手が小さいです!?

それに手が柔らかくて気持ちが良いです!?

サクラちゃんは、やっぱり良い匂いがします!?)


サクラちゃんの手を握り締めた感触が気持ち良過ぎて顔がニヤニヤとニヤけました。


しばらくするとカフェに着きました。

私達は、カフェの席に座りました。


「それでは、私から自己紹介をしますね。


私の名前は、スミレ・モスキートと言います。

悪役令嬢で一応光の勇者です。


光の勇者の実の妹のサクラ・モスキートちゃんは、私の恋人です」


私は、ドサクサ紛れてサクラちゃんを私の恋人宣言をしました。


「えっ!?

あ、あの、スミレお姉様!?」


サクラちゃんは、私の恋人宣言を聞いて顔を真っ赤にして慌てました。


「これは、ご丁寧な紹介ありがとうございます。


私の名前は、アンジュ・メルシエです。

これでも悪役令嬢です。


この可愛らしい天使が親友のアイリス ・クロフォード ちゃんです。


そしてこの美しい令嬢は、親友のマリー・フランソワ様です。


そしてこの可愛らしい女の子が私の妹のエリカ・ベルナールちゃんです。


ついでに、3人共私の恋人です!」


アンジュちゃんは、アイリスちゃんとマリーちゃんとエリカちゃんを抱き締めてアイリスちゃん達を恋人宣言をしました。


「ア、アンジュ様!?」


アイリスちゃんは、アンジュちゃんの恋人宣言を聞いて顔を真っ赤にしました。


「えっ!?

あ、あの、アンジュ様……!?」


マリーちゃんもアンジュちゃんの恋人宣言を聞いて顔を真っ赤にしました。


「えっ!?

ア、アンジュお姉ちゃん!?」


エリカちゃんもアンジュちゃんの恋人宣言を聞いて顔を真っ赤にして慌てました。


「くすくすっ

ねえ、私のサクラちゃんって可愛らしいでしょう!」


私は、ニコニコ笑顔でサクラちゃんを頬ずりしました。


「くすくすっ

はい、サクラちゃんは、可愛らしいですね!


ねえ、私のアイリスちゃんとマリー様とエリカちゃんは、可愛らしいでしょう?」


アンジュちゃんは、ニコニコ笑顔でアイリスちゃんとマリーちゃんとエリカちゃんを抱き締めました。


「くすくすっ。

確かにアイリスちゃんとマリーちゃんとエリカちゃんは、可愛らしいですね!」


私は、ニコニコ笑顔でアンジュちゃんを見つめました。


「あ、あの、スミレお姉様、アンジュさん。

もしかして私達をからかったのですか……?」


サクラちゃんは、おどおどしながら私とアンジュちゃんを見つめました。


「えへへーー、ごめんなさい、サクラちゃん、アイリスちゃん、マリーちゃん、エリカちゃん」


私は、悪戯ぽく微笑み両手を合わせて謝りました。


「えへへーー、ごめんなさいね、サクラちゃん、アイリスちゃん、マリー様、エリカちゃん」


アンジュちゃんも悪戯ぽく微笑み両手を合わせて謝りました。


「うぅ……

スミレお姉様もアンジュさんも意地悪です……」


サクラちゃんは、恨めしそうに私とアンジュちゃんを見つめました。


(うっ!?

恨めしそうにしているサクラちゃんも可愛らし過ぎます!?

マジ天使です!?)


「えっ……!?


アンジュ様もスミレさんも意地悪です……」


アイリスちゃんは、恨めしそうに私とアンジュちゃんを見つめました。


「うぅ……

アンジュ様もスミレさんも意地悪です……」


マリーちゃんは、恨めしそうに私とアンジュちゃんを見つめました。


「えっ!?

冗談なのですか!?

もうアンジュお姉ちゃんもスミレお姉ちゃんも意地悪です!?」


エリカちゃんは、ほっぺたを膨らませて恨めしそうに私を見つめました。


「それでサクラちゃんとスミレちゃんは、どうしてこの世界に来たのですか?」


アンジュちゃんは、私達がこの世界の人間でないのに気が付いて不思議そうに私とサクラちゃんを見つめました。


「実は、あるダンジョンを調べている時にこの世界に飛ばされました」


私は、困った様に苦笑いを浮かべました。

そして私がこの世界に来た理由を説明しました。


「……それならばしばらく私達と一緒に旅をしませんか?


サクラちゃんとスミレちゃんでしたら歓迎します。


アイリスちゃんもマリー様もエリカちゃんもそれで大丈夫ですよね?」


アンジュちゃんは、私とサクラちゃんを見渡しました。

そして私とサクラちゃんに一緒に旅をするのを提案しました。

次にアイリスちゃんとマリーちゃんとエリカちゃんを見渡しました。

そしてアンジュちゃんの提案を確認しました。


「私もアンジュ様の意見に賛成です。

それにサクラさんとスミレさんをほっておく事ができません」


アイリスちゃんは、真剣な表情で私とサクラちゃんを見渡しました。


「あ、あの……

私もアンジュ様の意見に賛成です。

サクラさんとスミレさんをほっておく事ができません……」


マリーちゃんは、真剣な表情で私とサクラちゃんを見渡しました。


「エリカもアンジュ様の意見に賛成です!

サクラお姉ちゃんとスミレお姉ちゃんをほっておく事ができません!」


エリカちゃんは、真剣な表情で私とサクラちゃんを見渡しました。


「ありがとうございます、アンジュちゃん、アイリスちゃん、エリカちゃん。

アンジュちゃん達の言葉に甘えさせてもらいますね」


私は、アンジュちゃん達の気持ちが嬉しくてニッコリと笑いました。

頭を深々と下げてアンジュちゃん達に感謝を表しました。


「あ、あの……

ありがとうございます、アンジュさん、アイリスさん、エリカちゃん。

アンジュさん達の言葉に甘えさせてもらいます……」


サクラちゃんは、アンジュちゃん達の気持ちが嬉しくてニッコリと笑いました。

頭を深々と下げてアンジュちゃん達に感謝を表しました。


「それでは、決まりですね。


これからよろしくお願いしますね、サクラちゃん、スミレちゃん」


アンジュちゃんは、嬉しそうにニッコリと笑いました。

そして私とサクラちゃんの方に右手を向けました


「はい、よろしくお願いします、アンジュちゃん」


私は、ニッコリと笑いアンジュちゃんの差し出した手を握り締めてよろしくお願いしますの握手をしました。

 

「は、はい、よろしくお願いします、アンジュさん」


サクラちゃんは、緊張しながら私の手を握り締めてよろしくお願いしますの握手をしました。


「アイリスちゃんもエリカちゃんもマリーちゃんもよろしくお願いします」


私は、アイリスちゃん達の方に右手を差し出して握手を求めました。


「はい、よろしくお願いします、スミレさん」


アイリスちゃんは、私の向けた手を握り締めてよろしくお願いしますの握手をしました。


「はい、よろしくお願いします、スミレお姉ちゃん」


エリカちゃんは、私の向けた手を握り締めてよろしくお願いしますの握手をしました。


「は、はい、よろしくお願いします、スミレさん」

 

マリーちゃんは、私の向けた手を緊張しながら握り締めてよろしくお願いしますの握手をしました。


「あ、あの、アイリスさんもエリカちゃんもマリーさんもよろしくお願いします……」


サクラちゃんは、緊張しながらアイリスちゃんとエリカちゃんとマリーちゃんの方に右手を向けました。


「はい、よろしくお願いします、サクラさん」


アイリスちゃんは、サクラちゃんの向けた手を握り締めてよろしくお願いしますの握手をしました。


「はい、よろしくお願いします、サクラお姉ちゃん」


エリカちゃんは、サクラちゃんの向けた手を握り締めてよろしくお願いしますの握手をしました。


「は、はい、よろしくお願いします、サクラさん」

 

マリーちゃんは、サクラちゃんの向けた手を緊張しながら握り締めてよろしくお願いしますの握手をしました。


こうして乙女ゲームの聖フォルテ学園~運命に選らばれし者~の悪役令嬢のアンジュちゃんと主人公ヒロインのアイリスちゃんとアイリスちゃんの親友のマリーちゃんとそして乙女ゲームの続編の聖フォルテ学園2~受け継がれし者達~の主人公ヒロインのエリカちゃん達と一緒に旅をする事になりました。

乙女ゲームの聖フォルテ学園~運命に選らばれし者~の世界に来れただけでも幸せでした。

それなのにそのゲームの悪役令嬢のアンジュちゃんと主人公ヒロインのアイリスちゃんとその親友のマリーちゃんとそのゲームの続編の主人公ヒロインのエリカちゃんと旅が出来るのが幸せ過ぎると思いました。

だから今は、この乙女ゲームの世界を楽しもうと思いました。



ーTo Be Continuedー




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