アイリスちゃん達のそれぞれの布団の寝る場所選び……(179話)
☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆
~第179話~
私は、アイリスちゃん達と一緒に大部屋で寝る事になりました。
大人数で寝るとまこちゃんとあいちゃんと私の3人でお泊まり会をして寝た時の事を思い出して懐かしくなりました。
でも同時に私の不注意でまこちゃんとあいちゃんと死に別れをしてまこちゃんとあいちゃんに迷惑をかけたと思いました。
何よりもまこちゃんとあいちゃんに迷惑をかけて私の事が嫌いになったかもって考えると悲しくなりました。
でもアイリスちゃんとマリー様がまこちゃんとあいちゃんが嫌いになっていないって泣きながら一生懸命に知らせてくれたのを見てまるでまこちゃんとあいちゃん本人に言われたみたいで胸の悩みが失くなる様でした。
「すいません、見苦しいところをお見せしました……
それで寝るところは、誰が何処にしますか?」
私は、弱音を伝えたのが恥ずかしくてほんのり顔を赤らめました。
それを誤魔化す様に誰が何処に寝るのか質問しました。
「その……私は、何処でも寝ても構いません……」
マリー様は、ほんのり顔を赤らめて何処で寝ても大丈夫な事を知らせました。
「その……マリー様、それでしたら私の隣で寝てもらえませんか?
それで……宜しかったらアイリスちゃんも一緒に横で寝てもらえませんか?」
私は、まこちゃんとあいちゃんに会いたいって恋しくなってアイリスちゃんとマリー様に悪いと思ったのですがまこちゃんとあいちゃんに似ているアイリスちゃんとマリー様に一緒に寝るのを上目遣いで見つめてお願いしました。
「私は、アンジュ様の隣で寝るのが構いませんよ」
アイリスちゃんとマリー様は、私の一緒に寝たいってお願いを聞いてアイリスちゃんとマリー様が互いを見つめてどちらともなくクスって笑い愛しそうに私を見つめました。
アイリスちゃんは、私と一緒に寝ても構わない事を知らせました。
「そ、その……私もアンジュ様と一緒に寝ても構いませんよ……」
マリー様も優しい眼差しで私を見つめました。
マリー様も一緒に寝ても構わない事を知らせました。
「すいません、ありがとうございます、マリー様、アイリスちゃん……」
私は、マリー様とアイリスちゃんが一緒に寝ても良いって言葉を聞いてマリー様とアイリスちゃんに甘えたのが恥ずかしくてほんのり顔を赤らめました。
アイリスちゃんとマリー様にみっともないところを見せた事を謝りました。
一緒に寝てくれる事の感謝を伝えました。
「それだったらエリック君とジュリーちゃんは、エリカの隣で寝ませんか?」
エリカちゃんは、私がマリー様とアイリスちゃんと一緒に寝るって言葉を聞いてエリカちゃんがエリック君とジュリーの横で寝るのを提案しました。
「私は、それで構いませんわ。
エリカ様、私と一緒に寝ましょう」
ジュリーちゃんは、エリカちゃんの一緒に寝るって提案を聞いてやんわりと微笑みエリカちゃん達と一緒に寝るのを賛同しました。
「俺もエリカ達と一緒に寝るのは、構わないぞ。
昔は、良くエリカと一緒に寝たよな!」
エリック君は、昔良くエリカちゃんと一緒に寝ていた事を思い出して直ぐににっ笑いエリカちゃん達と一緒に寝る事を賛同しました。
「ルイお兄様……久しぶりにルイお兄様と一緒に眠りたいです……
そ、その……駄目でしょうか……?」
アリス様は、ルイ様に一緒に眠るのが断られるかもって思い不安そうにルイ様を上目遣いでを見つめました。
ルイ様に一緒に寝るのをお願いしました。
「くすっ、それは、構いませんよ。
アリス、一緒に寝ましょう」
ルイ様は、アリス様のお願いを聞いて優しく微笑みアリス様の頭を撫でて一緒に寝る事を約束しました。
「イオン、それならば俺達も一緒に寝ようぜ!
コンビネーションの強化にもなるしさ!」
アラン様は、にって笑いイオン様と一緒に寝るの事を提案しました。
「そうですね……
コンビネーションの強化になりそうだしアランと一緒に寝て良いですよ」
イオン様は、ニッコリと笑いアラン様と一緒に寝るのを賛同しました。
私達は、布団に入る場所が決まりました。
アイリスちゃん達は、それぞれの布団に座りました。
「ふあーー……アンジュ、すいませんが先に寝させてもらいますね……」
マリー様は、眠たそうにあくびをして私に謝り先に寝る事を伝えました。
「すいません、今日は、私が色々と連れ回しすぎましたよね……
今日は、ゆっくりと眠ってください」
私は、旅行が楽しすぎてマリー様に無理をさせたと思いました。
マリー様に無理をさせた事を謝りました。
ゆっくりと休んでほしい事をお願いしました。
「ふぁーー……ありがとうございます、アンジュ様……
では、先に寝させてもらいますね……
皆様、お休みなさい……」
マリー様は、眠たそうに口元を押さえてあくびをしました。
私達にお休みの挨拶をして布団の中に入り目を瞑り寝てしまいました。
「お休みなさい、マリー様……」
私は、マリー様が眠たのを見てマリー様の耳元でお休みなさいの挨拶をして親愛を込めてマリー様のほっぺたにキスをしました。
ーTo Be Continuedー