エリカちゃん達と一緒に寝ました(152話)
☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆
~第152話~
私達は、宿で泊まりました。
そして今日は、寝ることにしました。
私は、先にベッドに入りました。
「いらっしゃい、ジュリーちゃん、エリカちゃん、アリス様」
私は、布団を広げてエリカちゃん達を呼びました。
「あ、あの……失礼します、アンジュお姉様……」
アリス様は、恥ずかしそうに顔を赤らめて控え目に私の入っている布団に入りました。
「失礼しますわ、アンジュ様……」
ジュリーちゃんも恥ずかしそうに顔を赤らめて控え目に私の入っている布団に入りました。
「あ、あの、失礼します、アンジュお姉ちゃん」
エリカちゃんは、緊張した様にガチガチになり恥ずかしそうに顔を赤らめて声を裏返して答えました。
控え目に私の入っている布団に入りました。
私は、エリカちゃん達が私の布団に入ったのを見てエリカちゃん達を包み込む様に布団をかけました。
「あ、あの……アンジュお姉様から優しい匂いがします……」
アリス様は、私を抱き締めて幸せそうに微笑みました。
「アンジュ様のぬくもりが安心します……」
ジュリーちゃんも私を抱き締めて幸せそうに微笑みました。
「アンジュお姉ちゃんを抱き締めていると安心します……」
エリカちゃんも私を抱き締めて幸せそうに微笑みました。
「そう言ってもらえるのならば良かったです……
ごめんなさい、エリカちゃん達を無理に旅行に誘ったみたいですね……」
私は、エリカちゃん達を抱き締めて薄く微笑みました。
そして無理に旅行に誘ったのかもって思いエリカちゃん達に謝りました。
「えっ!?
いえ、そんな事は、ありません!?
その……アンジュお姉様と眠りたかったです……
ですから嘘をつきました……
すいません、アンジュお姉様……」
アリス様は、私に旅行の事を謝れると慌てて両手を振り私と眠りたかったから嘘をついた事を謝りました。
「そ、その、申し訳ありませんわ……
私もアンジュ様と一緒に眠りたかったですわ……
ですから嘘をつきましたわ……
アンジュ様を私の発言で悩ませた……
申し訳ありませんでしたわ、アンジュ様……」
ジュリーちゃんも私の旅行に行きたくなかった発言を聞いて申し訳なさそうに謝りました。
私と一緒に眠りたかった為に嘘をついた事を謝りました。
「あ、あの、すいません、アンジュお姉ちゃん……
エリカもアンジュお姉ちゃんと眠りたくて嘘をつきました……
普段でしたらアンジュお姉ちゃんと一緒に眠る機会がありません……
アンジュお姉ちゃんを困らせるつもりは、ありませんでした……
申し訳ありませんでした……」
エリカちゃんも頭を深々と下げて私と一緒に眠りたかった為に嘘をついた事を謝りました。
「そうだったのですね……
それならば良かったです……
でも一緒に眠りたかったのでしたら何時でも一緒に眠りますよ。
子供が遠慮する必要がありませんよ」
ジュリーちゃんとエリカちゃんとアリス様を優しく抱き締めて優しく微笑みました
ジュリーちゃんとエリカちゃんとアリス様が子供だから遠慮する必要がない事を知らせました。
「ありがとうございます……
アンジュお姉様は、やっぱり優しいですわ……」
アリス様は、私を抱き締めてほんのり顔を赤らめて上目遣いで私を見つめました。
そして私が優しい事を知らせました。
「ありがとうございますわ、アンジュ様。
アンジュ様は、優しいですわ……」
ジュリーちゃんは、嬉しそうにやんわりと微笑んで私が優しい事を知らせました。
「ありがとうございます、アンジュお姉ちゃん。
アンジュお姉ちゃんは、聖女様の様に優しいです……」
エリカちゃんは、うっとりと私を見つめました。
私が聖女様の様に優しい事を知らせました。
「そんなに誉めても何も出ませんよ。
明日も早いのです。
早く寝ましょう」
私は、エリカちゃん達に優しいと誉められて恥ずかしそうに顔を赤らめました。
照れているのを誤魔化す様にエリカちゃん達を抱き締めて早く寝るのを提案しました。
「ごめんなさい、アンジュお姉様。
お休みなさい……」
アリス様は、私を抱き締めて返してお休みの挨拶をしました。
そして目を瞑りました。
「うふふ、申し訳ありませんわ、アンジュ様。
お休みなさい……」
ジュリーちゃんも私を抱き締め返してお休みの挨拶をしました。
そして目を瞑りました。
「えへへー、ごめんなさい、アンジュお姉ちゃん。
お休みなさい……」
エリカちゃんは、私を抱き締め返して悪戯ぽく微笑んでお休みの挨拶をしました。
そして目を瞑りました。
「お休みなさい、エリカちゃん、アリス様、ジュリーちゃん。
良い夢を見てください……」
私は、エリカちゃん達が眠ったのを見てエリカちゃん達にお休みの挨拶をしました。
エリカちゃんとジュリーちゃんとアリス様のおでこにキスをしました。
エリカちゃんとジュリーちゃんとアリス様を抱き締めて目を瞑り寝ました。
そしてこんな幸せな時間が続きますように神様に願いました。
ーTo Be Continuedー