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破壊神のディストラクションゴッドの遺跡(150話)

☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆


~第150話~


私は、台風をロンギヌスランス(神殺しの槍)で貫いて台風を消滅させました。


(まさか、アニメとかで使われている伝説級の魔法が使えると思っていなかったから結構驚きました。

でもただの台風にやり過ぎました。

それを反省しないといけませんね)


私は、台風を消滅させて闇の瞬間移動魔法でアイリスちゃん達のところに戻りました。


「お待たせしました。

あれ(台風)は、消滅させてきました。

だから安心をしてください」


私は、アイリスちゃん達を見渡して台風を消滅させたから安心をしてほしいことを知らせました。


「大丈夫ですか!?

どこも怪我をしていませんか!?


アンジュ様、あんまり無理をしないでください……」


アイリスちゃんは、台風を消滅したって言葉を聞いて私の両手を握り締めて心配そうに私を見つめました。

無理をしない事をお願いしました。


(うーーん……

アイリスちゃんは、ただの台風の相手に心配しすぎですよね。

でも台風でも人を心配するだなんてやっぱりアイリスちゃんって優しくて天使ですよ!!)


私は、台風相手でも私を心配するアイリスちゃんが優しすぎて天使だと思いニコニコ笑顔になりました。


「すいません、心配をかけました……

これから気をつけます。

ですから安心してください……」


私は、アイリスちゃんを安心をさせる様にアイリスちゃんの体を抱き締めて無理をしないことを約束しました。


「本当によろしくお願いしますね……」


アイリスちゃんも抱き締め返して私に無理をしない事をお願いしました。

私とアイリスちゃんは、しばらく抱き締めました。


「あの……アンジュ、アイリスさん……?

僕達の事を忘れないでもらえないですか……?」


ルイは、ルイ様達の存在を忘れない事をお願いしました。

そして甘いスマイルを浮かべました。

ルイ様の甘いスマイルが何故か迫力があって冷や汗を出しました。


「あっ!?

す、すいません……」


私は、ルイ様の言葉を聞いてはって我にかえり慌ててアイリスちゃんから離れて慌てて頭を下げました。

ルイ様達を忘れていた事を謝りました。

アイリスちゃんは、皆さんが見ていたのに気がついて恥ずかしそうに顔を真っ赤にして俯きました。


「皆さん、最初は、遺跡巡りと海水浴とどちらに行きたいですか?」


私は、アイリスちゃん達に最初に行くところを質問しました。


「俺は、遺跡に行って見たいぞ!

なんだかこんな島の遺跡とか面白い物がありそうだからな!!」


エリック君は、ニコニコ笑顔で遺跡に行きたいことを即答しました。


「解りました。

では、最初は、遺跡に行きましょう。

アイリスちゃん達もそれで構いませんか?」


私は、エリック君の遺跡に行きたいって言葉を聞いて大きく頷いて遺跡に行く事を賛同しました。

アイリスちゃん達を見渡しました。

そして最初は、遺跡に行くのが大丈夫なのか質問しました。


「私達も遺跡に行く事に賛成します。

でも遺跡には、何もないと思いますよ」


アイリスちゃんは、私の遺跡に行く提案を聞いてアイリスちゃんとマリー様達は、互いを見つめました。

困ったように苦笑いを浮かべました。

遺跡に行く事に賛同してくれました。

そして苦笑いを浮かべて遺跡には、何もない事を知らせました。


私は、アイリスちゃん達の態度の意味が解らなくてキョトンと首を傾げました。

私達は、遺跡に向かうと兵士達が慌ただしく走りまわっていました。


「あ、あの……何かあったのですか……?」


私は、兵士の1人を呼び止めて何かあったのか質問しました。


「実はな、遺跡に封印されていた破壊神のディストラクションゴッドが復活したんだよ。

幸運なことにディストラクションゴッドは、女神エリーゼ様が直ぐに退治してくれたんだよ。

今は、その後の処理に追われているんだ。

すまないが遺跡の見学は、後日にしてくれると助かる」


兵士は、復活したディストラクションゴッドを倒した後処理に追われている事を知らせました。

そして遺跡の見学は、後日にしてほしい事をお願いしました。


「エリック君、遺跡の見学ができなくて残念でしたね。

でも女神エリーゼ様って本当にいたのですね。

破壊神を滅ぼすだなんてさすがは、女神エリーゼ様です」


私は、エリック君に遺跡の見学ができなかったを慰めました。


女神エリーゼ様が破壊神を滅ぼす事が凄いと思いました。

そして私では、破壊神を滅ぼすのが絶対無理だと思いました。


アイリスちゃんとマリー様とルイ様とアラン様とイオン様とアリス様は、私の言葉を聞いて互いを見つめ合い直ぐに苦笑いを浮かべました。


「はい、さすがは、『女神エリーゼ様』だと思います。

私達も『女神エリーゼ様』に助けられた事があります」


マリー様は、何故か私を愛しそうにじっと見つめて女神エリーゼ様の単語を強調させました。

女神エリーゼ様に助けられた事がある事を知らせました。


「マリー様達は、女神エリーゼ様に会った事があるのですね。

女神エリーゼ様ってどんな方なのですか?」


私は、女神エリーゼ様の事が気になり女神エリーゼがどんな方なのか質問しました。


「『女神エリーゼ様』は、とても素敵な方ですよ」


マリー様は、愛しそうに私を見つめて女神エリーゼ様が素敵な方だと知らせました。


「そうですね。

とても美しい方です」


アイリスちゃんも愛しそうに私を見つめて女神エリーゼ様が美しい方だと知らせました。


「『女神エリーゼ様』は、凄く素敵な方ですわ」


アリス様も私を愛しそうに見つめて女神エリーゼ様が素敵な方なことを伝えました。


「そして気高くとても強い方です」


イオン様も私を愛しそうに見つめて女神エリーゼ様が気高く強い方な事を知らせました。


「そして俺が認める数少ない奴だ!」


アラン様は、私を愛しそうに見つめて女神エリーゼ様を認めている数少ない奴だと知らせました。


「そうですね……

『女神エリーゼ様』は、僕にとって特別に近い存在かも知れませんね」


ルイ様は、愛しそうに私を見つめてルイ様にとって女神エリーゼ様が特別な存在な事を知らせました。


「女神エリーゼ様は、とても素敵な方なのですね。

1度会ってみたいです」


私は、女神エリーゼ様の事をアイリスちゃん達を聞いて女神エリーゼ様は、素敵な方だと思いました。

1度女神エリーゼ様に会いたくなりました。


私の言葉を聞いたアイリスちゃん達は、困った様に苦笑いを浮かべました。

私は、アイリスちゃん達の態度の意味が解らなくてキョトンと首を傾げました。


夜も遅くなり始めました。

だから街の宿に泊まる為に街に向かいました。



ーTo Be Continuedー

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