ゴミ掃除を頑張ります(146話)
☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆
(143話と144話と145話と146話は、同じ時間軸です。
4つで1つの話ですから4つとも読んで下さいね)
~第146話~
私は、アラン様と街に出掛けました。
久しぶりにゆっくりと街を歩く事ができていい気分転換になりました。
私は、1度学園長先生にエリカちゃん達のお礼を言いたくて学園長室に向かいました。
そして学園長室のドアを叩きました。
「どうぞ、入りたまえ」
学園長は、学園長室に入ってくるのを命令しました。
「失礼します」
私は、ドアを開けて学園長室に入って頭を下げました。
「今日は、どうかしたのかい?」
学園長は、腕を組んで用事がなんなのか質問しました。
「エリカちゃん達の事で改めてお礼が言いたいって思いました。
入学を許可をくれてありがとうございました。
しかも合宿の時もエリカちゃん達が危なくないように優秀な先生をつけてもらって感謝しています。
ありがとうございました」
私は、頭を深々と下げてエリカちゃん達を面倒を見てくれた感謝を表しました。
「気にする必要は、ない。
こちらとしては、エリカ達みたいな優秀な人材を学園に入学できて感謝したいほどだ」
学園長は、にって笑い優秀な人材を確保できた事の感謝している事を知らせました。
そして学園長先生は、深くため息を吐きました。
「あの……お疲れみたいですね。
お疲れみたいですが大丈夫ですか?
何か悩み事があるようでしたら聞きますよ」
私は、学園長先生のため息を聞いて不安そうに学園長先生を見つめました。
何か悩みがあるのか質問しました。
「まあ、王国から街のゴミ掃除(ゴロツキを殺す)を事を頼まれてな……
どうしよかと悩んでいるところだ……」
学園長は、困った様によう苦笑いを浮かべてゴミ掃除で悩んでいる事を知らせました。
「街のゴミ掃除ですか……?
良かったら私がやりましょうか?」
私は、少しだけ考えて学園長の恩返しをする為にゴミ掃除をする事を提案しました。
「ゴミ掃除(ゴロツキの討伐)をやるって言ったのか?
どんな事をするのか理解しているのか?」
学園長先生は、私にゴミ掃除をする事を理解をしているのか質問しました。
「はい、理解していますよ。
ゴミ掃除って害虫も駆除したら良いのですよね?」
私は、ニッコリと笑いゴキブリやハエとかも駆除してゴミを綺麗に掃除をしたら良い事を伝えました。
「そうか……
それならばアンジュがそこまで言うのだったらゴミ掃除をお願いをしても良いか?
綺麗なゴミ(貴族の息子)もあると思う。
だから遠慮なくそれも掃除してくれ」
学園長は、私のゴキブリとかの害虫も駆除をするって言葉を聞いて綺麗なゴミも掃除してほしい事をお願いしました。
「解りました。
では、全てのゴミを掃除しておきますね」
私は、ニッコリと笑い全てのゴミ掃除をする事を約束しました。
「解った。
では、頼むぞ、アンジュ」
学園長は、腕を組んで私にゴミ掃除お願いしました。
私は、夜になると街に出掛けた。
そして裏通りに来ました。
「うーん、ゴミがありますね……
『ダークファイヤー』……」
私は、夜になると裏通りを通ると落ちているゴミを見つけました。
背中に黒色の羽を4枚を出して頭にも黒色に輝いている輪っかを出しました。
ゴミに向かって黒色の炎を放ちました
「……ゴミは、燃やすに限りますね。
『ダークファイヤー』」
私は、ゴミを拾うよりも燃やした方が早いって思いました。
だからゴミに向かって黒色の炎を放ちました。
今日のゴミ掃除は、これぐらいで良いと思いました。
だから飛んで寮に戻りました。
「ここにもゴミがありますね……
ゴミは、やっぱり燃やすに限りますね……
『ダークファイヤー』……」
私は、夜の街の裏通りを通るとゴミが落ちているのに気がつきました。
黒色の炎でゴミを燃やしました。
今回のゴミ掃除もこれぐらいで良いと思いました。
だから飛んで寮に戻りました。
「うーん、ゴミが沢山ありますね。
ここは、纏めて燃やしましょう。
『ダークファイヤーマシンガン』……」
私は、裏通りにゴミが沢山落ちているのに気がつきました。
呪文を唱えると恐怖の私の周りに200以上の黒色の炎の塊が現れた。
一斉に黒色の炎をゴミに向かって放ちました。
「ここは、ゴミが残らないように跡形もなく消し去った方が良いですね。
『ダークフレアインパクト』……」
私は、上空に百メートルは、ある黒色の炎の塊を作りました。
でもさすがにこの魔法をゴミに向かって放ったら大事になると思いました。
魔法を使うのは、止めようと思いました。
「ゴミは、掃除した方が良いかも知れませんね。
そうしないと仔猫ちゃんがすみやすい世界になりません」
私は、仔猫の事を思い出して優しく微笑みました。
仔猫のすみやすくする為にゴミ掃除を念入りにする事を決意しました。
飛んで次のゴミ掃除場所に向かいました。
「……ここにもゴミがありますね……
うん、面倒ですね。
ここは、燃やしときましょう。
『ダークファイヤー』……」
私は、次の裏通りを通るとゴミに気がつきました。
黒色の炎をゴミに向かって放ちました。
他の裏通りを通ってもゴミが落ちているのに気がつきました。
黒色の炎をゴミに向かって放ちゴミを燃やしました。
結局一晩中、ゴミを燃やして歩きました。
「今日のゴミ掃除は、こんな物で良いでしょう。
やっぱりゴミ掃除は、毎日やらないと行けませんね」
私は、ゴミ掃除を沢山できて満足そうに頷きました。
でも毎日ゴミ掃除をした方が良いと思いました。
1週間、ゴミ掃除をしました。
すると学園長先生に呼ばれました。
「呼び出してすまない。
アンジュのおかげで街は、綺麗になったぞ。
ゴミ掃除(ゴロツキ排除)に感謝する。
後は、こちらでどうにかする。
だからこれ以上ゴミ掃除(ゴロツキ排除)をしなくて構わない」
学園長室に来た私に頭を深々と下げてゴミ掃除のお礼を表しました。
「いえ、学園長の手助けになれたみたいで良かったです。
また何かありましたら呼んでください。
ゴミ掃除くらいでしたらいくらでもしますよ」
私は、ニッコリと笑いゴミ掃除をする事を伝えました。
学園長先生の役にたって良かったと思いました。
でも学園長は、街のゴミ掃除までお願いされて大変なんだなって思いました。
そして少しでも学園長先生の力になれるように頑張ろうと思いました。
ーTo Be Continuedー
ここで物語を楽しめる様に説明の文章を書きます。
女神様(女神エリーゼ様)が舞い降りたパート11 の143話と魔王(恐怖の大魔王デスカウント)と呼ばれる女パート18の144話と無慈悲の者への依頼パート1と145話とゴミ掃除を頑張りましたの146話は、同じ時間軸です。
アンジュは、目が悪くて夜の街の暗い裏通りをゴミ掃除をしているためにジャンやゴロツキ達の事に気がついていません。
なんとなくゴミだけが見えています。
ゴミに向けて放った炎が偶然ジャン達の方に向かっています。
ジャンがアンジュから逃げたところに偶然アンジュが来ています。
アンジュは、ジャンの事に気がついていません。
アンジュは、学園長が言うゴミ掃除(ゴロツキの排除)を本当のゴミ拾いだと思っています。
アンジュは、女神エリーゼ様が自分の事を言われているって気づいていません。
その事を理解してもう一度女神様(女神エリーゼ様)が舞い降りたパート11 の143話と魔王(恐怖の大魔王デスカウント)と呼ばれる女パート18の144話と無慈悲の者への依頼パート1と145話とゴミ掃除を頑張りましたの146話を読んでもらえたら嬉しいです。