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神話魔法「ダーク・ヘル・インヘェィル・イレーズ・ランス(闇の地獄に吸い込んで消去する槍)」(131話)

☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆


(129話と130話と131話は、同じ時間軸です。

3つで1つの話ですから3つとも必ず読んで下さいね)


~第131話~


アイリスちゃんから回復魔法を教えてもらった為に回復が使えるようになりました。

周囲回復魔法を森全体に使うと森の中にいる動物達の怪我を治り動物達が元気になりました。

今ならば闇魔法の最上級魔法の神話時代の魔法が使えるかも知れないって思いました。

私は、闇の最上級魔法が失敗した時に魔法を止めてもらう為にアイリスちゃんとエリカちゃんとマリー様に付き合ってもらう事にしました。

聖フォルテ学園の近くの丘の上に私とアイリスちゃんとエリカちゃんとマリー様が集まりました。


「アイリスちゃん、エリカちゃん、マリー様、今日は、付き合ってもらってありがとうございます。

アイリスちゃん達がいてくれるのでしたら全力の攻撃魔法が使えます」


私は、アイリスちゃん達を見渡して頭を深々と下げて魔法の試し打ちに付き合ってくれる事の感謝を表しました。


「い、いえ、私もアンジュ様の最強魔法が見れるのが楽しみです。

ですから気にしないでください」


アイリスちゃんは、慌てて両手を振り私の最強魔法が見たいから気にしないでほしい事を知らせました。


「いえ、エリカもアンジュお姉ちゃんの最強魔法が見てみたいです。

ですから気にしないでください」



エリカちゃんは、私の最強魔法が見れるのが楽しみで尊敬をしたように目をキラキラと輝かせた眼差しで私を見つめました。


「そ、その……アンジュ様の魔法が凄く勉強になります……

ですから気にしないでください……」


マリー様は、恥ずかしそうにほんのり顔を赤らめて私の魔法が見たいから気にしない事を知らせました。


「ありがとうございます、マリー様、エリカちゃん、アイリスちゃん……」


私は、アイリスちゃん達の付き合ってくれた気持ちが嬉しくてニッコリと笑いアイリスちゃん達に感謝を表しました。


「それでは、行きますよ!」


私は、黒色に輝く輪っかと黒色に輝く羽を背中に4枚を出して全魔力を両手のひらに集めると両手が神々しく輝き始めました。

周りの風と地面が私の魔力に共鳴するように揺れ始めました。


「す、凄いです……

アンジュ様の魔力ってこんなにもあったのですね……」



アイリスちゃんは、私の全魔力を感じて戸惑いながら冷や汗を出しました。


「これがアンジュお姉ちゃんの全力の魔力なのですね……

さすがは、アンジュお姉ちゃんです……」


エリカちゃんは、私の全力魔力を感じて目をキラキラと輝かせて尊敬な眼差しで私を見つめました。


「ア、アンジュ様の魔力は、これ程あるのですね……

やっぱりアンジュ様は、凄いです……」


マリー様は、私の魔力を感じて自分の両手を握り締めて尊敬な眼差しで私を見つめた。


「ダーク・ヘル・インヘェィル・イレーズ・ランス!!(闇の地獄に吸い込んで消去する槍)」


私は、呪文を唱えると両手の手のひらから黒色の二十メートルある槍が凄い音がして空に飛んでいきました。


「あっ……」


私は、呪文が成功したのが安心しました。

でも私の使ったダーク・ヘル・インヘェィル・イレーズ・ランス!!(闇の地獄に吸い込んで消去する槍)は、何かに当たるまで飛んでいくのを思い出した。

私の放った魔法が街に当たっていないのか不安になりだらだらと冷や汗を出しました。

でも突然空が黄金色に輝きました。


「えっ……?

これって確か女神エリーゼ様が降臨した合図ですよね……?」


エリカちゃんは、戸惑いながら空の黄金色の光を見上げました。


「女神エリーゼ様が降臨した合図ですか……

私も女神エリーゼ様と会って見たいです……」


私は、女神エリーゼ様が降臨した事を知れば会って見たい事を知らせました。

マリー様とアイリスちゃんが互いを見つめて何かを知っているみたいでクスクスって笑いました。

私は、マリー様とアイリスちゃんが何故笑ったのか解らなくてきょとんと首を傾げました。


「そうですね。

女神エリーゼ様は、とても素敵な方です。

それこそ私の全てを捧げたいって思うほどです……」


アイリスちゃんは、愛おしそうに私を見つめて アイリスちゃんの全てを捧げたい事を知らせました。


「そのアイリスさんの気持ちは、解ります。

女神エリーゼ様に私の全てを参捧げたいって思っています」


マリー様も愛おしそうに私を見つめて女神エリーゼ様にマリー様の全てを捧げたいって思う事を知らせました。 


「えっ?

マリーお姉ちゃんもアイリスお姉ちゃんも女神エリーゼ様と会った事があるのですか?」


エリカちゃんは、マリー様とアイリスちゃんを見渡して女神エリーゼ様の事を質問しました。


「クスッ、女神エリーゼ様と会った事がありますよ

エリカちゃんでしたら好きになると思いますよ」


アイリスちゃんは、楽しそうにクスって笑いました。

エリカちゃんでしたら女神エリーゼ様の事が好きになる事を伝えました。

マリー様もアイリスちゃんの言葉を聞いてクスって笑いました。


「アイリスお姉ちゃんがそこまで言うのでしたらエリカも会ってみたいです……」


エリカちゃんは、アイリスちゃんの女神エリーゼ様の事を聞いて優しく微笑んでエリカちゃんが女神エリーゼ様に会いたいって思いました。



アイリスちゃんとマリー様がそこまで言う女神エリーゼ様でしたら会いたいと思いました。

きっと女神エリーゼ様は、私と違ってとても素敵だと思いました。


アイリスちゃんをめぐる恋のライバルの新しい出現に静かに闘志の炎を燃やしました。



ーTo Be Continuedー


ここで物語を楽しめる様に説明の文章を書きます。


魔王(恐怖の大魔王デスカウント)の129話と女神様(女神エリーゼ様)が舞い降りたパート7の130話と神話魔法「ダーク・ヘル・インヘェィル・イレーズ・ランス(闇の地獄に吸い込んで消去する槍)」131話は、同じ時間軸です。


聖フォルテ学園は、デスメテオインパクトの射程外ですからブレイヴカントリー王国の辺りにデスメテオインパクトが落ちてきているのに気づいていません。

「ダーク・ヘル・インヘェィル・イレーズ・ランス(闇の地獄に吸い込んで消去する槍)」が偶然デスメテオインパクトに当たり吸い込まれて消滅しました。

アンジュは、「ダーク・ヘル・インヘェィル・イレーズ・ランス(闇の地獄に吸い込んで消去する槍)」をデスメテオインパクトに放ったつもりがありません。


アンジュは、自分が女神エリーゼ様だと勘違いされているのに気づいていません。



その事を理解して魔王(恐怖の大魔王デスカウント)の129話と女神様(女神エリーゼ様)が舞い降りたパート7の130話と神話魔法「ダーク・ヘル・インヘェィル・イレーズ・ランス(闇の地獄に吸い込んで消去する槍)」131話をもう一度読んでもらえたら嬉しいです。

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