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野良猫を助けて(118話)

☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆


(117話と118話は、同じ時間軸です。

2つで1つの話ですから必ず読んで下さいね)


~第118話~


私は、料理に使う動物の肉を手に入れる為に森に狩りに向かいました

でも動物達の怖がった鳴き声を聞いて動物を捕まえるのを止めました。

変わりに街で料理に使う為の食材集めに向かった。

久しぶりの街は、賑わっていました。

賑わっている街を見ていると落ち着きました。

私は、料理の食材集めの為に街を歩いていると男性が棒を持って何かを追いかけている姿を見かけました。

私は、何かを追いかけている男性が気になり急いで男性の後を追い掛けました。


「追い詰めたぞ、泥棒猫!

覚悟をしろ!!」


裏通りの箱の後ろに隠れている何かに棒を振り上げながら近づいて行って行きました。


(泥棒猫……?

猫に何か食べ物を取られたのでしょうか……?

猫に食べ物を取られただけなのに猫を傷つけるの大袈裟ですよ)


私は、猫に食べ物を取られただけなのに猫を傷つけるのが良くないって思いました。


「『ダークアロー』……」


お店の男性の持っている棒に向かって黒色の矢を飛ばしました。

棒に黒色の矢が当たって棒が砕けました。


「何が合ったか知りません。

でも動物を殴るのは、良くありません」


私は、どんな理由があるっても動物を傷つけるのが駄目な事を知らせました。


「何を言ってやがる!

俺のお店の食べ物を取られたのだぞ!

邪魔をするな!!」


男性は、私に近づいて私を殺す勢いで睨みました。

私は、男性を見つめ返して動物を傷つけるのが駄目だと思いついどす黒いオーラを纏いました。

男性は、私のどす黒いオーラを見て冷や汗を出して尻餅を着きました。


「そうですか……


では、私が食べ物のお金を払います。

これでたりますか?」


私は、食べ物が取られて動物を傷つけたけれども男性を怖がらせたのが悪いと思い軽くため息を吐きました。

魔法の収納ボックスからお金の入った袋を出して男性に渡しました。


「こ、こんなに大金をくれるのか!?

た、足りる、足りる!」


男性は、私からお金の入った袋を受け取りお金を確認をしてから何回も頷いてお金が足りる事を伝えました。


「この猫にまた食べ物が取られた私の所に来てください。

私がお金を払います。

ですから猫を傷つけるのは、止めてください。

良いですね?」


私は、猫が食べ物を盗んだらお金を払う事を約束しました。

猫を傷つけたら許さない事を知らせました。

念を押すようにどす黒いオーラを纏いました。


「ひ、、ひーーー!?

わ、解った、約束をする!?

だから殺さないでくれ!?」


男性は、私のどす黒いオーラを見て涙目で尻餅を着いて直ぐに走って逃げていきました。

私は、男性を怖がらせ過ぎたかもって思い反省しました。


「本当に困った猫ですね……

危ない事をしたら駄目ですよ。

これでも食べて頑張るのですよ」


私は、猫が隠れいる箱をじっと見つめて優しく微笑みました。

そして魔法で収納ボックスから2つの容器に入ったお菓子のプリンを猫が隠れている箱の上に置きました。

私が猫の隠れている箱の側にいるといつまでも猫が出てこれないって思いました。

猫の隠れている箱から離れました。

私は、野良猫に何かできないかなって考えました。

たまに猫に食べ物をあげようと思いました。



ーTo Be Continuedー



ここで物語を楽しめる様に説明の文章を書きます。


女神様が舞い降りたパート2の117話と野良猫を助けての118話は、同じ時間軸です。


シスイが箱の後ろに隠れている為にシスイの事を猫だと勘違いしています。


その事を理解して女神様が舞い降りたパート2の117話と野良猫を助けての118話をもう一度読んでもらえたら嬉しいです。


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