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神話物語  作者: 縦院 ゆい
第0章
1/8

始まりの物語

 一人の男の子が赤く染まった結末の中で泣いていた。

 その泣き声に導かれたのか、白い光が現れた。

 その光は男の子の前に来ると、人の形へと変わっていった。

 その光はやさしく微笑むと、その男の子の頭をなでた。

 しばらくすると、その光は粉のようになって消えた。

 その子は涙をぬぐうと、立ち上がった。

 そして、一つの物語(しき)を唱えた。

 神サマに教えてもらった

 力を創り出すための物語(しき)を。


  神サマ、神サマ。ボクに力を分けてください。

  みんな、みんな赤い悪魔に食べられちゃったのです。

  ボクが弱かったから、みんな赤い悪魔に食べられちゃったのです。

  だから、ボクに力を分けてください。

  ボクの大切なものを守れるだけの力を。


 青白い光がその子を包んだ。

 その子はその力を分けた。

 自分と似たような人たちに。

 拙い文章ですが、楽しんでいただけたでしょうか?

 感想、コメント、アドバイス、などなど・・・ぜひください。

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