21年7月12日から14日(伏見稲荷、祇園祭の宵山)
21年7月12日(日)晴
今朝のNHKで伏見のことをやっていて面白そうでしたので、
とりあえず伏見稲荷に向かいます。
もうここは駅から稲荷ムードです。参道も稲荷寿司が並んでいます。
全国稲荷神社の総本社です。
本殿の奥も延々と鳥居が並び、
すべてを回るのを「お山めぐり」と言って2時間はかかるとか。
まだ予定はありますので三合目あたりで失礼をします。
伏見稲荷から10分ほどのところに「石峰寺」があります。
たいして期待もしなかったのですが、これが素晴らしいお寺です。
説明には、
「宝永年間黄檗6世千呆禅師の創建。
寛政年間に画家伊藤若冲が当時に草庵を結び、
禅境を好み仏世の霊境を化度利益する事を願い、
七代蜜山和尚の協賛を得て安永の半より天明初年まで前後10年余をかけて
裏山に五百羅漢を作った。
若冲の五百羅漢は磊落な筆法にて下絵を描き石上に彫らせたもので
釈迦誕生より涅槃に至るまでを中心に釈迦の一代記を描いたもので、
長年の風雨を得て丸み、苔寂び、
その風化を伴い表情や姿態に一段と趣を深めている。」
とあります。
本堂の裏の竹林を登って行くといやおられる、
おられる表情豊かな五百羅漢さまがおられる。
まるで私が登ってきたのを見て何やらお話しされているようです。
こんなおびただしい石仏さまを見たことがありません。
もういつまでもいたい気分です。
しかし藪蚊の攻撃がすさまじく下りましたが、
虫の出ない時期に再度お参りしたいお寺です。
その後伏見の十石船に乗り、
酒蔵で美味しいお酒を試飲し、
古酒をかけたアイスクリームを食べたりして散財しました。
21年7月14日(火)晴
今日は祇園祭の宵山に行きます。
午後から京都に向かいますが、
何はともあれこのお祭りは八坂神社の祭礼ですからまずは八坂神社へお参りです。
ついでに高台寺に寄り、
粋筋のお姉さんと遭遇するのを楽しみに祇園あたりを通り、
建仁寺の山門を横切り、いよいよ山鉾を目指して歩きます。
近くに寄って拝見出来るのはもちろん、
台の上に登らせてくれるものも多くまるで都大路は博物館のようです。
博物館と言えばこの地区の旧家は
秘蔵の屏風や掛け軸などを飾り道行く人々に披露する習わしがあり、
町全体がギャラリーのようでした。
軽く夕食をとると町は暮れなずみはじめコンチキチンの祇園囃子が鳴り響きます。
しかし人出が多く、人の通行が一方通行で規制するのですからすごいです。
しかもこれが16日まで3日間続くのだから祇園祭は偉大です。




