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何もない私がすべてを手にするまで  作者: ちゃんちゃん
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定期試験

私はしばらく学校生を満喫していると私に再び地獄が訪れたそれはテストだ。


この学校のテストは筆記と実技の二つあり筆記の方はどうにかなるが実技の方が問題だ

普段もテストはあるがそのテストは小さいもので内容も簡単だ、だから私はこの存在に油断していた。


実技の内容は例年変わり決闘や指定された呪いをその場で使えるかなど様々で内容は当日に教えらる。


焦ってもどうにもならないので今は落ち着きいつも通り生活した。


そして定期テスト当日私は実技テストの内容を確認した、テストの内容は一週間のサバイバルだ。


サバイバル生活のルールはここから北に進む森で行うそうだが、その森は普通の森ではなく凶暴性の高い獣や特殊な気候や地形が突如として変化する所だそうだ。


サバイバルの実技テストは実技テストのなかでも屈指の鬼畜テストらしくこのテストを行うと亡くなってしまう悪魔もいるらしい、だから受けない悪魔もいるそうだがこ定期テストを受けなければ今年の進級は見逃されるそうだ、だからみんな死ぶ覚悟をもって挑むそうだ。


私はミーナに実技の内容を確認した後相談した、私はこのサバイバル生活が怖いので見逃しても良かったが、ミーナは違ったミーナは早く卒業して家を継がなければいけないらしく、

サバイバル生活のテストを受けることにしたそうだ。


私はミーナが参加する事を聞き私も参加する事を決めた。


参加するには誓約書を書かなければいけないらしく受付をしている所に向かった。


誓約書を書いていたら持ち物項目と書いてある欄を見つけた、受付の人にこれが何なのか尋ねると

このサバイバルは危険が伴うので一つだけ持ち込みを許可されているようだ。


このサバイバルは持ち物が現地採取なので持ち込みが禁止されている、だけど一つだけ持ち込みが許可されておりその申請を受領されるとサバイバルにに持ち込めるそうだ。


私は何を持っていけば良いのか分からないのでサバイバルの定番と思われる水とだけ書いといた。


誓約書を書き私はミーナの元へ帰った、そして受付での事を話ミーナは何を持っていくのか聞いた。


ミーナはテントを自動で展開する道具を持っていくそうだ。


そして筆記のテストを終わらせ少し休憩すると校内アナウンスが流れたそれは、実技に参加する生徒は

広場に集まれと流れた、私はミーナと共に広場へと向かった。


広場に着くとクラスごとの受付をしおりそこでサバイバルへの持ち込みをする道具が支給されるらしい

私たちは受付に並び道具を貰った。


驚いたのがミーナの貰ったテントだが手のひらサイズのテントでそれを地面に投げると自動で展開するらし、変わった見た目をしていたテントに興味がわいてたところでもう一度アナウンスが流れた


「今から実技テストを開始する、場所はカースド樹だここで生徒諸君には一週間過ごしてもらう、

そして今から渡す道具を肌身離さず持っておくことこれが君たちの生命線になるこの道具が

一週間を計測し、時間が過ぎるとこの場へと自動でテレポートしてくれる、つまり言い換えれば

これを失くしてしまうとこの場への期間は自力でする事になる、なので肌身離さず持っておくこと

道具を配り次第道具がカースト樹へテレポートさせてくれるでは」


私たちは配り終える前に合流することを話し合い話し終えたところで離れ離れになった。

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