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何もない私がすべてを手にするまで  作者: ちゃんちゃん
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学校-2

頬に痛い一撃をくらった男は突然の出来事で呆然としていた。


あまりの出来事で空気が張りつめたのを感じ取った教師が生徒を席に座らせ、授業の用意をしたその間四人の悪魔達は先生の指示には従わず例の少年達に挨拶をしに行った。


周りからは何であいつが転校生と喋ってるんだと嫉妬の目線が飛んできていた。


少年の前に来た四人の悪魔達は少年に例の人物について尋ねた、虐めていた人物は三人で少年の後ろにいる男子生徒とその左右にいる男子生徒の三人だそうだ。


本来このような会話を聞かれるのは不味いが呪いの力で会話を違う内容と誤認させている、だからどんな会話をしてもここでは問題ない。


少年と兄弟の悪魔が何気ない会話をしていると授業の予鈴がなった、席に戻った四人の悪魔は三人にの生徒にどうやって復讐をするか考えた。


兄弟二人は何か妙案があるっぽい顔をしていたが何も教えてくれなかった、恐らく魔法に関するからだとミーナとミンフは思った。


ミーナとミンフはこれといった案は特に思いつかなかったが、その日は結局何も思いつかなかったが一日中喋りかけてくる人間達にミーナとミンフは疲れを覚えた。


兄弟の方は学校が終わると直ぐにどこかへ出かけて行った、一方虐めに合っていた少年は一日中虐めに合わず久しぶりに楽しい学校生活を送れこれがずっと続けばいいと思っていた。


その日の夜少年の部屋に二人の美人な悪魔が来た、少年は二人にどうして来たのか尋ねた。


「どうしたんですか?僕の家なんかに来て何か失礼な事でもしましたか」


少年は何か自分に不備があり契約を解除されるのではないかと心配していた。


「いえ、貴方には何も不備はありませんよただ貴方が例の三人にどのような復習を求めているのか私達二人は知らないので貴方の要望を聞きに来たのです」


少年はなるほどと安堵した、少年自体例の三人にどのような復讐をしたいかなどは明確にはなくただ今までの恨みを晴らしたいだけだから特に考えてはいなかった。


そのことを伝えると二人の悪魔は返事だけして帰っていた。


翌日の学校へ行き朝礼をする時例の三人が遅れて扉から入ってきた、三人の男子生徒は急いできたのか凄い息苦しさを感じさせた。


その後も三人の顔色はよくならず授業中に三人は気を失い椅子から落ちてしまった、周りにいた生徒達は驚き先生を呼びクラスの何人かで保健室に運んだ。


保健室で待機していた先生は生徒たちの顔色の悪さに驚き今にも倒れると思い病院へ連絡し救急車を呼んだ、救急車で運ばれる三人を見ていた少年は復讐が始まったと思うと笑顔を我慢できなかった。

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