自宅
最近私にトラウマを植え付ける出来事があり今自宅で療養している、療養している間に私は先日の出来事を話した。
夢で見る謎の少女、聞こえる謎の声、ノエルについて、そして最後に夢の悪魔の身に起きた現象、私は包み隠さず今まで自分に起きた不可解な事をグストアンに話した。
それを聞いたグストアンはこの現象についてしばらく考え込も話した。
「夢で見る謎の少女、これは私自身が見たわけではないので憶測にすぎませんが、その少女はルナマリヤ様本人が過去に身近だった存在なのではないかと、見知らぬ人物が何度も夢に出てくることはそうはありません、つまりルナマリヤ様が過去に経験したことが今のこの生活で呼び起こされているのではと思います。
聞こえる謎の声、これに関しては正直わかりません他人に呪いや魔法で関与する場合多少の痕跡が残るはずなのですが、過去にルナマリヤ様が行ったことのある場所に私自身が調査をしに行きましたが痕跡が何も見つかりませんでした。
ノエル様については存在自体が謎なのでまずどのような生物なのか調査をする必要があります、初代様に仕えていた方なので城にある書庫で探せば何か見つかるかもしれません。
最後に夢の悪魔の身に起きた現象については、謎の声と同一人物の可能性があります学園で誰にも気づかれず不意に他人の体を爆発させるなど普通の悪魔にできるはずがありません、私達と同等かそれ以上の危険人物です」
グストアンが話終えて私は打ち明けたことで少し肩の荷が下りた感じがした。
「ふふ、まったく口が軽いんだから記憶を改ざんしといてよかったね、そう思わない?ノエルちゃん」




