授業
クラスが変わり席が自由席になったことで私はミーナとミンフと横の席に座った新しい先生が来て先生の自己紹介が始まった。
「みなさん、こんにちはこのクラスの担当になったヴァルスキュラー....ながいのでヴァルとお呼びください、私の授業では呪いと魔法について教えます、それに伴い別の教師も紹介します、今から紹介する方達に失礼のないようにお願いします」
言い終わると扉から入ってきた人物に私は驚愕した、それと同時にクラス内が異様な空気に包まれた。
「それでは自己紹介の方お願いします」
「みなさん、初めましてグストアンと申します、そして隣にいるのがラーと申します、呪いと魔法その他を皆さんに教授させて頂きます」
自己紹介が終わったのに異様な空気に包まれるこの教室に疑問を思い隣にいる、ミーナとミンフに尋ねた。
どうやらグストアンとグストアンと一緒にいるラーという人物はこの世界で七世大罪と言われる七人の世界を単騎で破滅に追いやれる程の力を持つ悪魔だそうだ、それが今目の前に二人も居るからみな怯えているそうだ。
七世大罪にはそれぞれ二つ名を与えられていて、グストアンは星落としの厄災、ラーは空操の厄災昔この二人が喧嘩した時近隣の村や国が甚大な被害を受けたそうだ。
それを聞いた私はグストアンがそんなにも怖い存在とは思わなかった、だっていつも私の前では優しい笑顔で喋りかけてくれるから、そんな事を思っているとグストアンが再び喋りだした。
「それでは私達の授業で行う事の説明をします、まず皆さんには魔法を作ってもらいます。皆さんは魔法を少し特別なものとだと勘違いしがちですが魔法というものは、その気になれば一般市民ですら使う事ができます」
それを聞いたクラスメイト達は怯えから興味へと変わった。
「魔法とはどの様なものか知っていますか?ではルナマリヤさんお答えできますか?」
「えっと...私の認識だと家紋などを持っている家などにある特別なものだと思っていました」
「そうですね、それが世間一般の魔法への認識ですよね。だけど実際には違います、魔法は元をたどれば一つですが厳密には二種類あります。血統で受け継ぐ魔法、自分で作るオリジナルの魔法この二種類があります、皆さんが知っているのは前者の方でしょう。ではなぜ後者の方が知られていないのかそれは魔法を作るにあたって何かを代償に作る必要があるからです」
それを聞いた一人の学生が質問をした。
「代償とは具体的に何を指すのでしょうか?財産や物でしょうか」
「いい質問ですね、では代償はなにかそれについてお教えしましょ」




