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何もない私がすべてを手にするまで  作者: ちゃんちゃん
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延長戦

私達は学長のアナウンスが終わるのと同時に戦闘態勢に入った。


私達は攻撃の呪いを得意としないので保護と言霊で動きを止め私がヘスで少しばかりの攻撃をする、幸いにも獣の森の守護獣ほどの強さわなく私程度のヘスでも十分に撃退できた。


結論で言うと私達は40分程度で全ての獣を撃退できた、だがあまりにも激しく呪いや言霊を使ったせいで私達は今にでも倒れてしまいそうなほど疲労していた、だがまたいつ獣が押し寄せてくるか分からない状況で意識を落とす事はできないその警戒状態で制限時間の一時間が経過した。


すると私達の視界を光が覆いつくした、次に目を開くとそこには私達が最初にいた広場だった周りには講師や学園長、先輩方がそこには立って私達に盛大な拍手をして迎えてくれた。


私を含めこの試験に参加した生徒は疲労と緊張が溶けた事でその場でほとんどが気絶した、その後私はグストアンに自宅へ運ばれたそうだ、ミーナやミンフも各々の身内に自宅へ運ばれたそうだ、私はその話を聞いて安心して再び眠りについた。


夢の中で奇妙な体験をした、それは一人の少女が何か作っている光景だ顔などは見れなかったが何かを一生懸命時間を掛けて作っていた。


目覚めて身支度を整え朝食を終えるとグストアンから謎の板を貰った、これが何か分からず適当に触っていると謎の板が空中に浮かび上がり分裂したそこにはミーナやミンフが映っていた、これが何か聞くとこの板は通信機らしく地球で言う携帯電話だそうだ、私はこれの使い方を教えてもらいすぐにミーナとミンフに連絡したがどうやらまだ二人とも目覚めていないらしく連絡が付かなかった。


試験合格者しばらくの療養期間が与えられる、私はこの期間に自分が獣の森で体験した出来事から自分に足りない物を補うためにノエルから教えて貰った修行の方法を実践して自分を鍛えた。


療養期間はみんな一律というわけではなくその人の状態に最適な療養期間が与えられる私に与えられた期間は約一か月、ミーナも一か月、ミンフは二か月だそうだ、やはりミンフは代償を払い使用をしているので療養期間が長いのだろう、早く二人に会いたいと思いを秘めながらこの一か月を過ごした。



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