息子、特殊な性癖あり!?
お読みいただき、ありがとうございます!
今回は…………書いて良かったのか後悔しつつ公開。いやいや、家族のネタってどこまで書こうか難しいね。
それが……コレだと……(´・д・`)
【性癖】
この言葉を聞いて、「いやん(/ω\*)」なことを想像する方は少なくないだろう(笑)
もともとは、『性質上のかたより』つまり『癖』ということだそう。
そうなると好みや、身体に与える影響も人それぞれということかと考える。
そして、うちの小三の息子にもおかしな『性癖』があるのだ。
(*゜▽゜*)「おかーさん!」
(´-ω-`)「はいはい」
(*゜▽゜*)「足のうら、こちょこちょしてーっ!! おねがーい!」
(´・д・`)「えっっっ!?」
足の裏…………である。
何故か彼は、自らの足の裏をくすぐらせようとしてくる。
足の裏だよ?
子供が触られたら笑って嫌がる体の箇所、一位二位を争う場所じゃないの?
自分の子供の頃、足の裏なんて他人に触られようものなら、あまりのくすぐったさに転げて逃げ回ったものである。
それなのに息子は、
(*゜▽゜*)「足のうら、こちょこちょーっ!! こちょこちょしてーっ!!」
自ら裸足の足を突き出し、その裏をくすぐれと懇願してくるのだ。
( ; ˘-ω-)「………………」
(*゜▽゜*)「…………(わくわくわくわく♪)」
( ; ˘-ω-)σ「……(こちょこちょこちょこちょ)………………」
+.(≧∀≦)゜+.゜「キャーーーッ♡♡」
本気で喜んでいる。
+.(≧∀≦)゜+.゜「もっとこちょこちょしてーっ!!」
( ; ˘-ω-)σ「……………………」
これはなんという『プレイ』なのか。
一応やり方としては、裸足の状態で裏を指でわしゃと…………自分で言っててもくすぐったい。
至って普通の“こちょこちょ”だ。
父にも要求しているので、特別に母のこちょこちょが受けているという訳ではない。純粋に足の裏をくすぐって欲しいのである。
もしかして、息子は『くすぐる』ということ自体が好きなのでは?
まだちっちゃな赤ちゃんの時、スキンシップとしてお腹触ったり手足をマッサージしたりと、通っていた園でよくやっていた。
その時はケラケラと笑いながら、かなり喜んでいたではないか!
レッツアゲイン・乳幼児期!!
あの頃の“ふにふに”をもう一度!!
最近は全体的に迫力が出てきた息子だが、母ちゃんから見ればまだまだ赤子同然よ。
謎の決意を胸に自宅のリビングへ。
そこでは息子がなんとも無防備にゲームの説明書を眺めていた。(息子は取り扱い説明書が好きである)
いざ、実験開始!!
(*≧∀≦*)「よし息子、お前を“ふにふに”させろっーーー!!」
(*゜∀゜*)「きゃーーーっ!?」
(*≧∀≦*)「こちょこちょこちょこちょ!!」
(*゜∀゜*)「きゃははははっ!!」
・・・・・・
数分後。
(。 ー`ωー´)「もう! お母さん、やめて!!」
(´・×・`)「……はい、ごめんなさい」
普通に怒られた。
脇腹、脚の付け根、おしりは完全にアウトらしい。身をよじって逃げていた。
(*゜∀゜*)「こちょこちょするなら、足の裏にしなさい!! はい、こちょこちょして!!」
( ; ˘-ω-)「えぇええ〜〜……?」
息子は今も、裸足になればこちらに足の裏を突き出してくる。
くすぐっても何も感じない……という訳ではなく、足の裏はこちょこちょされると“気持ちいい”と思うらしい。
自分はアカンなぁ。
足の裏は弱いわぁ。
余談。
ある日の晩。
リビングには風呂上がりで転がっている旦那さんが。警戒心皆無、携帯で漫画を読んでいた。
…………そういえば、息子は旦那と足の形がそっくりだったな。
もしかして、旦那もこちょこちょが好きだったり?
(´-ω-`)「(こちょこちょ)…………」
(°д°;)「ひぃっ……!?」
(´-ω-`)「あれ?」
(´・ェ・`)「……やめれ」
旦那は普通に嫌がった。
【性癖】
それは、型にハマらない、各個人のこだわりなのだと思う。
(*゜∀゜*)「あ〜しの、う〜ら〜、こ〜ちょ〜こ〜ちょ〜して〜〜♪」
たまに独特な歌も唄う息子。
こちょこちょする時は、たまにのご褒美にしている。それが教育に良いのかどうか自分は知らない。
こちょこちょって、特に大人は本気で嫌がる人が多いと思っていますが、みんなが一番嫌な部分ってどこでしょうね?
自分は足の裏も嫌だが、脇腹もやられたらキツイと思った(・ω・)σツンツン……




