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第二十八幕 夢選択権

「ねぇお父さん?」

「おう?。どした?」

「***、大丈夫なのかしら?」

「心配すんなって。俺とお前の息子だろ?。元気にやってるさ。」

「でも、行方不明なのよ?」

「なぁーに、かわいい我が子には旅をさせろと言うじゃねーか。その内帰ってくるって。

嫁と孫でも連れてよ。」

「そっちの方が心配よ。」







■■■




奴隷解放宣言

覚えているのはアメリカで南北戦争の前だったか後だったか最中だったかにリンカーン大統領が行った宣言だったということ。

黒人奴隷を兵士する口実やら、南軍を切り崩す策やら、実は宣言された後も一部では奴隷制が続いていたとかは割愛して、

解放である。

自由である。

フリーダム。


ただし今回は‐解放‐というより‐禁止‐という形を取るみたい。‐奴隷禁止宣言‐


‐奴隷禁止法‐


その為には準備が必要。つーか論理武装。

それをエーリカとあーでもないこーでもない、それはダメだ、これでいこう、それじゃ足りない、アレも足そう、なんて話し合っていると、


「失礼いたします。」


静謐なる声色が重厚なる扉の向こう側から響いた。

マイナスイオンが発生してるんじゃないかと思わせる自然かつ清浄な声が扉の向こうから聞こえてきた。

対して

「どうぞ〜。」

迎え入れるエーリカの声は相も変わらず極めて一般的な、威厳も尊厳も気品も無い声だったり。

いやホント、この違いはなんなんだろうね?


そんな自分の疑問は置いといて。


ガチャリ

と、扉を開けて入って来たのはミケさん、と、

「・・・しっ、失礼いたいたしますす。」

「・・・しっ、失礼いたししまますす。」


神が創りし国宝級の神秘が二人。

というかネコミミチルドレン。

ていうか何気にまともな言葉を聞いたのは初めてだったりする。まあカミカミだけど、エーリカ並に噛み噛みだったけどね。


それはともかく、

ミケさんの後に続くように、もしくはミケさんの背に隠れるように入室してきたミーキャット族の子供たち。

ボロボロで、ぼろぼろの、ボろボろだった服を着替えて、お風呂にでも入ったのか髪の毛はサラサラに、ネコミミはピコピコに、尻尾もピコピコになった二人が入ってきた。

「ふふ、いらっしゃい。」

優しく微笑みながら迎え入れるエーリカ。

残念ながらその優しさは届いていないみたいだね。

だってエーリカの顔を見た瞬間に

ビクゥ!! 

って、なってたし。

『恐がらせないで下さいよエーリカさん。』

『そっ、そんなつもりはありません〜。』

念話で軽くツッコミをいれといた。つーか、からかってみた。 

特に意味は無いけどね。

さて、改めて子供たちを見てみようか。

まずは自分から見て右側の子供、赤色がかった髪の毛から白いネコミミが生えている。黒のズボンからはネコミミと同じ白色の尻尾が飛び出しており、真っ白な上着は少し大きいのかブカブカで両手が袖の中に隠れてしまっている。

対して、

自分から見て左側の子供は、赤色がかった髪の毛こそ同じものの頭上に映えるネコミミは黒色で、フリルの付いた上着も黒色。逆にスカートは白色で、小さく揺れる尻尾は黒色。

さてさて、身長や体格、顔こそそっくりなものの、今はっきりと解かったことが一つ。

片方、左側の子、女の子だ。

ただし、自分とシュルツのにーちゃんどちらが背負ってきたかは不明。

だってそっくり過ぎるし、あの時は両方ともボロボロだったからね。

ともかく、

自分とシュルツのにーちゃんのどちらが児童ポルノ法に抵触していたかは放っておいて、聞きたいことがある。

なので聞く。

「ミケさん。一体誰がこの子達の服を選んだのですか?」

右側の子の上着がブカブカな理由と二人並ぶとオセロのように黒白になる理由が聞きたい。


「シュレディンガーです。私が選ばさせて頂きました。」

そうですか。

では一言。


「流石ですミケさん。愛してます。」

「結構でございます。」 

即答!! 


ちょっと傷ついたけどーまあ、いいや。

色々聞きたいことがあったけど、ミケさんならいいや。

いい加減本題に入ろう。




■■■




ということで、

立ち話もなんだからと子供達をソファーに座らせて、凄くビビってたけど座らせて。対面にはエーリカが座り、ミケさんはお茶を出してからエーリカの横に立ち、自分はエーリカの後ろに立っている(椅子が足りなかったため)。


『ではエーリカさん、まずは挨拶から始めましょうか。』

『ここはイッヒがお話した方がいいと思うけと。』

『それだと自分がエーリカさんを差し置いて話すことになるじゃないですか。相手が子供とはいえその辺の順序ははっきりさせてきましょう。』

『そういうものですか?』

『そんなもんです。ほら、ちゃんと念話で助言しますから。』

『わ、わかりましたイッヒ。』

まあ、本音を言わせてもらえばぶっちゃけ責任転嫁です。

ここで自分が子供達と会話して話しを進めた場合、この子達の面倒を自分が見なければいけないことが自動的に決まってしまう可能性が高い。つーか今の段階でそうなってる。なんせこのネコミミチルドレンを”買った”のは自分なのだから。

そこでエーリカだ。エーリカを前面に出して話を進めることによって全ての責任をエーリカに押し付ける。さりげなくこの子達を無償でエーリカに転売する。

うん。

最低だ。

もしくは

最悪だ。

けどまあ、仕方ないことなので自分を納得させてます。

だって所詮自分はこの世界において何も持ってない一般人ですから。

奴隷なんて要りません。日本人ですから、だ。


「はじめまして、それともこんにちはかな?。ルフトヴァフェ魔帝国元首、エーリカ・フォン・バルトです。よろしくね。」

さて、自分が誰に対してなのか分からない言い訳と懺悔と本音公開をしている間にエーリカが自己紹介を始めてるね。しかも絶賛近所のお姉さんモードで。

でもさー、優しく微笑みながら元首は無いだろ、元首は。

説得力の欠片も無い。


「あ!?・・・あの・・!・その・・うえ・え!」

「え?!・・・その・・?・あの・・えう・う!」

あっ、ダメだ。

この子達エーリカにビビリ過ぎてまともに反応できてない。

おかしいな、最初に会った時の頭ナデナデのおかげで打ち解けたと思ってたのに・・・・。

やっぱ無駄に偉いとダメか。

仕方ない。

『あ~~エーリカさん。なんか可哀相なくらい怯えてるんでやっぱり自分が話しますね。』

『そ、そうして下さいイッヒ。ここまで怯えられると私逆に悲しくなります。』

なんでエーリカが心にダメージを負ってるんだよ。

まあ、いいや。


「さて、改めて今日和。エーリ・・魔帝閣下の付き人を勤めているイッヒです。気軽にイッヒと呼んでいいです。んで、そこに立っているのがミケ・ツンツンディンガーさん。是非ともミケさんと呼んであげて。」

「シュレディンガーです。」

エーリカの後ろからとりあえず名乗っておく。軽くミケさんに訂正されたのは気にしない。

ツンツン

「まずは、名前を教えてくれるかい?」

そして出来るだけ優しく語り掛ける。

まあ、全身黒っぽい服に身を包んでトンガッてた帽子を被った男に優しく言われても怪しさ満天だが。


「・・・ツ・・ツヴァイです。」

「・・・ア・・アインスです。」

よかった、答えてくれたよ。

え~っと、耳が白い男の子の方ががツヴァイで、耳が黒い女の子の方がアインスね。

「了解了解。さて、それじゃあいきなり自分に城まで連れてこられたりエーリ・・魔帝閣下に会ったりして混乱してると思うから・・・そうだね、自分が質問するから答えてくれるかい?。いきさつを説明されたって困るでしょ。」

「「ハッ、ハイ。」」

見事にハモルね、いい返事。

「それじゃあ・・・名前は聞いたから・・・今まで何してたか教えてもらえる?」

「あ・・・あのメイドさん達によってたかって洗われました。」

よってたかってって・・・・しかも洗われたって・・・いったいどんな風にされたんだろ。非常にきになる。けどまあ

「そうじゃなくて、自分に出会う前の事を教えて欲しかったりします。」

「「えっ・・・あのごめんなさい。」」

「いや、謝らなくてもいいから。」

なんか自分がイジメてるみたいじゃん。

ミケさんもエーリカも睨まないで。

「あの・・・ぼ、僕達は・・・その」

「さ、最初はコジインってとこにいたの」

「で、でも火事になって」

「そ、そしたら恐いオジサン達が」

「上物だとか言って知らないトコに連れていかれて」

「お、お前らは今日からドレイだって」


長くなったので要約すると。

この子達は所謂、孤児と呼ばれる存在らしく、物心付いた時には孤児院に入っていたらしい。そしたらその孤児院が火事になり、そのドサクサに奴隷商人に拉致されてしまったと。んで自分と出会った時にいた豚**(自主規制)**野郎に買われて、約一年位の間家畜のようにコキ使役されていたらしい。それはもう馬車馬の如き扱いだったらしい。鞭なんてまだいい方でひどい時には焼けた鉄の棒で叩かれたこもあったらしい。

まさに波乱万丈。

同情するなら自由をくれ、だ。

エーリカなんか若干涙目で”頑張ったね頑張ったね”と、一人感動している。

ミケさんは無表情。これが市勢の暮らしを知っている人(魔)と知らない人(魔帝)の違いかね。

ただの性格って気もするが。

まあ、いいや。


「了解了解。うん、君達の事は大体は分かった。んじゃあこれからのことを話そうか。」

過去は振り返るな、未来を見ろってね。

「まずは現状把握。君達は現在不本意ながら自分の奴隷ってことになるのかな?。どうだろう?。どうなのミケさん?」

「一応はイッヒ様の所有物となられます。」

「だってさ。けどまあぶっちゃけ自分には奴隷なんて必要ない。」

本音。

維持というか養っていけません。

「っえ?、あっ、あの、ぼ、僕はいいからアインスだけはここで働かせて下さい。お願いします。」

「っえ!、あっ、あの、わ、わたしはいいからツヴァイはおいであげて下さい。お願いします。」

すげー、今自分の目の前で美しい兄弟(兄妹?姉弟?)愛が繰り広げられてるよ。

路頭に迷いたくない、いや、迷わせたくない思いが伝わって来る光景だ。

もしくは自分が悪者に見える光景だ。

睨むなってエーリカ。

「あ〜〜、話しは最後まで聞いてくれると嬉しい。」

そうじゃないとミケさんに蹴られそうだ。

睨まないで下さいお願いします。

「え〜〜っと、君達には選択肢が幾つかあります。まあ、今提示できるのは二つ。

一つは、今すぐこの城から出る。この場合は自分は決して追わないし、君達は奴隷から脱却して自由に暮らせる。まあ、路頭に迷うと言い換えても可。」

『路頭に迷うはないでしょうイッヒ。』

エーリカに念話で突っ込まれたけど無視。

「・・・んで二つ目。個人的にはこれがお薦め。ただし若干危険。」

「「?」」

そう、さっきまでエーリカさんと議論していたコト。奴隷禁止法を制定する為の策‐もとい小細工。


「自分達をね、少し手伝って欲しい。

これだけね。

この最後の選択を選んでくれたなら君達の生活を保証してあげるし、奴隷という身分でも無くなる。たださっきも言ったように暫らくの間命が危険かもしれない。まあ、ちゃんと身の安全は守ります。守りたい。


と、エーリ・・・魔帝閣下はおっしゃっております。」

最後に責任回避。

『私、何も言ってませんけど・・・。』

『いや、でもエーリカさんが直接言ったらこの子達緊張してまともに会話できそうになかったので。』

『私は竜かなにかですか。』

『魔帝でしょう?。』

『そうですけど、じゃなくて!。やっぱり止めませんかイッヒ?。この子達に危ない役をやらせるのはあまりにも酷です。』

『でもエーリカさんだってさっき話した時は納得したじゃないですか。それにあくまでも選ぶのはこの子達ですよ。一つ目を選ぶ可能性だってありますよ?。』


喧々囂々。

まあ念話だけどね。


さてさて、そんな傍から見れば無言で表情だけ変化させている自分とエーリカは置いといて。


「・・・」

「・・・」

こちらも無言で見つめ合っている子猫達、失礼。アインスちゃんとツヴァイ君。二人(匹・頭・魔?)のネコミミがピコピコ動いているところを見ると、もしかしたら自分には聞こえない声で相談しているのかもしれない。

と、

「あっ、あの、僕がお手伝いをします。だからアインスには一つ目をお願いします。」 

「あっ、あの、わたしがお手伝いをします。だからツヴァイは一つ目をお願いします。」


お前等マジで相談してたのかよ?。

そう思わせる解答が出てきた。

まあ、それは置いといて。

うーん、こうきたか、そうきたか。

『どうしますイッヒ?』

自分的には二人共一つ目を選ばなかったのが謎なんだけど、まあ、自分エーリカが二つ目をお薦めと言っている手前一つ目を選択しずらかったのかな?。二つ目は危険らしいから、とにかく相方には安全で幸福になってもらって、生活費は己が働いて稼ごうって魂胆じゃね?、うん。予想の範疇内といえばそれまでだけど。

はてさてどうしよう。

ここは、”二人の気持ちはよく分かった。やはり君達を路頭に迷わせたり、危険な目には合わせられない。二人共幸せにしてくれる里親を探してあげよう。“てーのがセオリーなんだろうけど、それじゃあ自分の‐小細工‐が使えない。だけれどどちらか片方を選べと言われても選びにくい。


・・・・・・ 


よし決めた。


『ではエーリカさん。』

『はい?。』

『面倒なので二人共危険な目に合ってもらいましょう。』

『面倒って、イッヒ!!。それはあまりにも!』

『ならエーリカさんはどちらかを選べますか?。それとも奴隷禁止を諦めますか?。』

『そ、それは。』

『あーもう。アレですよアレ。一応この子達の主は自分っぽいですから自分が決めてしまっていいじゃないですか。』

『さっきと言っていることが違います!!』

『エーリカさんの気のせいでしょう?』

いやもう本当に面倒くせえ。

こうなったら魔法の呪文だ(エーリカ限定)。

『立派な魔帝に成るためです。それにいくら危険といってもあくまで可能性ですし、安全になるまでエーリカさんが保護していれば問題ありませんよ。』

『・・・・・・。』

『ではこうしましょう。自分の策に協力できてなおかつ里親が出来て、更に安全な自分達の近くに二人共置いておける方法が一つあります。』

『なっ、なんですかイッヒ?』

そう、全てをクリアーできる素敵な方法があります。

そう念話で言ってから視線を動かす。

子供達から視線を横にずらす。

まだ見えなかったので首ごと横を見る。

振り返って自分を見たエーリカもその視線の先を追う。 

子供達もつられるように視線を移す。




「・・・なんでございますでしょうかエーリカ様、イッヒ様?。」


里親候補・ミケさん、だ。

『母親でしょうかイッヒ?』

『どちらかといえばお姉さんですねエーリカさん。』 

たしか未婚者は養子縁組みが出来ない決まりが日本ではあったはずだけど、まあ、ココは異世界だから関係無いってことでひとつ。

どうっすか?。

シュルツさんだと色々、主に生活力が不安だし、自分は無理だし、エーリカだともはや問題外だからね。問題外というか大問題に発展するだろうけど。

とにかくミケさんだ。

エーリカに絶対的な忠誠を誓っていて、いつも側にいて不自然じゃない。ならこの子達をミケさんの血縁にすればエーリカの近くに置いておける。さすれば自然と安全は保障される。ついでに小細工にも利用できる。

これ、一石何鳥よ?。

つーわけで、


「よろしくお願いしますねミケさん。」

「頼んだわよミケ。」


「・・・はい?」


「ツヴァイ君。君は今からツヴァイ・シュレディンガーだ。」

「アインスちゃん。貴女は本日よりアインス・シュレディンガーと名乗りなさい。」

「「?!?」」


「いや、良かった良かった。」

「無事解決ね。」


「「あっはっはっはーー。」」 


・・・・・・


・・・・・・


「・・・・説明をして頂いてろろしいでしょうか?、エーリカ様。」 


まっ、そりゃそうですよねミケさん。

『とりあえずここはエーリカさんに話してもらった方が良いですね。』

『あっ、はい。』

てなわけで説明。


「お願いミケ。この子達の里親になってあげて。」

説明になってない。

「かしこまりましたエーリカ様。」

それでいいの?ミケさん。

「「?!!?」」

今説明するからね子猫達。


つーっこって、も一度自分から説明。

「えーっとだな、アインスちゃんとツヴァイ君にはまずミケさんの子供?・・・御兄妹(姉弟)になってもらいます。」


睨まれた。


誰とは言えないけど睨まれた。

まあ、いいや。

「選らんでねと言っておいてアレなんだけど、二人共自分達を手伝ってもらうのは決定です。残念ながら選択権は破棄されました。」

ゲシッ。


痛!、誰とは言わないけどメイドに蹴られた。

頑張れ、負けるな自分。

「あ〜〜っと、そんなわけで、君達二人が危険な目に合うのはほぼ確定なので、暫らくの間ミケさんと一緒に行動してもらいます。メイド・執事見習いとでもしてね。そうすれば自分達の近くにいれるし、自然と危険もいくらか緩和されるはずです。・・・だよね?」

『誰に聞いてるんですかイッヒ?』

『さあ?』


まあ、とにかく


「安全は保障するし、生活も保障する。奴隷じゃなくなるし離ればなれにもならない。

どうだろう?。

やってくれるかい?。

手伝ってくれるかい?」


両手を広げて二人に差し出す。

これで断られたらその時はその時だけど、

まあ、

「「ははいっ!。よろ、よろしくお願いしますす!」」

杞憂だったようだね。

うん。いい返事だ。


これで小細工に取り掛かれる。

これで自分の肩の荷も降りた。

でもその前に、

まずは挨拶。


「「こちらこそ、よろしくお願いしますね。」」


・・・エーリカとハモったし。

まあいいか。 







「ところで君達。」

「「ははいっ!ななんでござますでしょうかイッヒ様!」」

「どっちがお兄さん?、お姉さん?。」

「僕が兄です!」

「わたしが姉です!」


・・・そこは譲れないのか。

この度、一身上の都合により更新が遅れましたこと、この場をお借りして謝罪させて頂きたいと思います。

真に申し訳ございませんでした。


てなわけでようやく更新しました。

ほとんど動いていない話です。そしてシュルツのにーちゃんはフレームアウト。グダグタですね。

しかしミケさんから遠慮がなくなっていくなぁー。

ツンツン。


閑話休題

因みに、ネコミミチルドレンのどちらが兄(姉)なのかは名前を読めばわかります。興味がありましたらソーセージの国の言葉を探してみて下さい。そのまんまですから(笑)。

しかしこの主人公相変わらずですね。選らばせておいてそれかよって!、感じです。まあ、それがイッヒ。

とりあえず次回はようやく小細工開始です。


最後に、お気に入り登録件数が610件を越えました。ありがとうございます。そして、ごめんなさい。


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