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衛星
惑星の周りを回る天体を衛星。または月と呼ぶ。
地上では、惑星に多少なりとも重力変化をもたらし、潮の満ち引きや、地殻変動を起こし、生命体の発生や滅亡に関与していると言われている。
宇宙では、惑星の周りに複雑な重力場を作り出している。
惑星系のある空間では、実は大量の小惑星が存在し、独自の軌道を飛翔している。
衛星やリングの無い惑星では、これらの衝突が甚だしい。
地上の生命体にとっては、数キロメールの小惑星衝突は死活問題と言える。
そして、質量の大きな小惑星ほど、衛星やリングの影響を受けやすい。
逆に言うと、衛星などの無い惑星の生物は滅びやすいと定義できる。
もし、他の惑星に移住するならば、どんなに地上環境が良くても、衛星などの無い惑星は避けるべきかも知れない。
若しくは、移住船や惑星改造プラントを、衛星として常駐させて置くのが、最良かも知れない。
惑星の比率に対して、他に例を見ないほど大きな衛星や、見た目の大きさが太陽と同じなど、明らかに作為的な衛星が、有ったら、人工物と考えるのが、常識だろう。
この世に、一方的に都合の良い偶然などなく、必然なのだから。




