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友達がいらない俺に告白してきたやつがいるんだが  作者: 夢木 彼方
第一章 ストーカーの出現!?
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荒木拓也の始まりの日

慣れていないので見苦しいかも知れませんが一つよろしくお願いします


人というのはなんと面倒な生き物だろう。

好きでもないやつとつるみ無駄な時間を過ごしたり、お互いの好きな人が被ったら今まで仲が良かったのに急に敵になったり、本当に人は面倒だ。


だが、俺はそんな面倒なことはごめんだ。そんなことなら最初から一人の方がいい。その事に気付いたのは大体中学生くらいか、その時から俺は必要最低限しか人と接してこなかった。

もちろんこれからも。



俺はめでたく高校二年生へと進級した。クラス替えをし、無難に自己紹介を終えた。そして簡単な連絡を終えてその日は終わりとなった。

号令をし、放課後になると周りのやつらがざわざわと騒ぎ始めた。 ……まるでセミみたいだなー。何てことを思っていると教室の前の扉に一人のものすごい美少女が現れた。マンガのヒロインのような可愛さだった。


だが俺には関係ない。


どうせこのバカ騒ぎしているやつらの『友達』とか言うものの一人なんだろ。と思って俺は真っ先に家に帰るべく、帰り支度を始めると、ふと机の前に気配を感じてそちらに顔を向けると、先程の美少女がいた。


しかし、俺に用があるとは思えないのでそのまま帰り支度を続行し、さて帰ろうかと教室の後ろ側の扉に足を向けようとしたところ、先程の美少女が俺の前に立ち塞がっていた。


なにこれ?新手のいじめかな?なんて思っているとその形のいい唇からこう言いやがった。




「初めまして!突然申し訳ありませんが私と付き合ってもらえないですか?」





…………は?

途中の小六から中学生に変更しました。


特に問題ないのでよろしくお願いします。

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