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【第一章】†ep.5 リュシファーの謎†

あぁぁぁごめんなさい!!

文章かぶってる箇所がありました。6/15修正しました!!

申し訳ございません!!

 リュシファーの驚愕の事実というのは、リュシファー自身のことである。

 見た目は17かそのくらいにしか見えないのに、実は21歳であった事――。

 それから、もっと驚いたのは…リュシファーが、エルフではなかったことにびっくりしたのだった――。…あ、いや――エルフではあるのには変わりないが、完全にエルフというわけではなかったといえばよいだろうか。

 ――父親がエルフで、母親が人間…。

 という俗にいうハーフであるらしい。


 エルフの一族というは人間より寿命が長く、300年程が平均寿命であるらしい。

 ただリュシファーの場合は人間の血が入っている稀な例なので、わからないんだとか。

 おそらく単純なものではないだろうが、単純計算で平均寿命の半分である150年前後であろうと言っていた。

 成長の様子はというと、18歳くらいで成長は止まりしばらくはそのままの姿で成長し、個人差があるので一概には言えないが、 大体100歳くらいになるまではずっと見た目が変わらないという事であった。

 ――100歳で少し成長した後は、人によっては40年後――、100年後――と、いつ成長がまたスタートするのかは不明だが、寿命の間際にはちゃんと老人の姿になっているというエルフの実態には、レティシアも度肝を抜く様な変わった歳の取り方をしている様だった。

「てことは、私がおばさんになってもリュシファーはこのまま若い姿のまま? でも年齢はおっさんなのかっ…!? げー、なんか嫌だーっ…」

「ははは…。まぁ人間の血も入っているので一概にそうとも言えん。前例がないのでな……」

「え――? じゃ、リュシファーの両親が異例ってこと? エルフと人間が一緒になるのは禁忌にでもなってるのか?」

 まさか前例がないとは思いも寄らず、不思議そうに聞いた。

「そうだな――。まぁ、禁忌といえば禁忌だろうなぁ。エルフは、あまり他の種族と関りを持つ事自体閉鎖的な考えを持ち、好ましく思わない種族でもある。だからといって特に禁忌という事でもないが、外に出ないため、出会わなかったのもあるんじゃないか? それがまぁ出逢えば恋に落ちることもある――と、そういう事だ」

 レティシアは、熱心に聞いていたのだが、リュシファーが話を変えそうになったので、レティシアの慌てて質問した。

「――待った待ったっ。じゃっ、じゃあ。どうやってリュシファーの両親は出会ったんだ?」

 リュシファーは少し嫌な顔をしながら息を吐いてから言った。。

「…気になるのか――?」

 もちろんレティシアは首を縦に振った。

 ため息混じりでリュシファーはゆっくりと話し始めた。

「――母親と親父が出逢ったのは、母親が森で倒れていた所を親父が発見し、その時、ひとめぼれしたらしい。気を失っていたので街へ連れ帰って面倒をみていて二人は恋に落ち、族長が二人の仲を許さなかったからその街を一度出て、人間の街にも住み着いてそこで俺が生まれた。でもその後、俺がまた生後何ヶ月かの時に母親は病弱だったため亡くなってな――――…」


 レティシアは申し訳ないことでも聞いた様な気がした。

 そして自然とそれは表情に出ていたらしく、リュシファーは少し慌てて弁解する様にこう言った。

「…あっいや、レティ。別に気にするなっ、特に俺は何とも思ってないから大丈夫だ。生まれたばかりで実の母親の記憶もないし、今の母親はちゃんといる。続きがあるから、最後までまぁ聞け。さっき言った様に、親父は今の母親と再婚してる――。でもまぁ…、おかしな話だがその今の母親というのが、実は、俺の実の母親の妹なんだ――」


「ええええええええっ!? いっ…いもっ……妹――!?」


 レティシアは驚いて声を上げた。

 さらに予想通りの反応といった感じで苦笑すると、リュシファーは話を続けた。

「はは…ま、そうだよな。普通は驚く。もともとはさ…、実の母親が結婚する――と言って連れて来た親父にさ、今の母親である俺の実の母親の妹はひとめぼれしてたらしいんだ。――でも今の母親は、叶わぬ恋心を密かに胸に抱くしかなかった。実の俺の母親が亡くなるまでは…ね。自分の姉である俺の実の母親が亡くなってしまって親父は一人で赤ん坊を育てるのに、苦労しているのを心配していた今の母親は、親父の所に手伝いに通って――…ん?」

「?」

「いや、――ず、随分熱心に聞いているなと思って。――別に、つまらん話だぞ?」

 途中口を噤んで一応この先も話すか確認してきたリュシファーに、レティシアは最終的には一喝してまで、続きを促した。

 リュシファーは少し呆れた様に微笑み、ソファーから立ち上がり、少し窓の方へ歩いていく。そして、窓の外を眺めながら続けた。

「そんなに聞きたいなら話してやるから、そう怒るな…。――親父はさ…、実の俺の母親が亡くなって、相手のご両親からひどく怒られたらしくてな。親父のせいだとか言われ、…結婚する時もかなり反対されていたそうだから仕方ないが。でも、今の母親だけは俺の面倒を熱心に手伝いに来てくれたりしていた――。そのうち、本当の母親みたいに俺もなついていたと聞いた。まぁ――俺は全く覚えてないけどな。結局、今の母親と親父はそんな感じで一緒にいることが多くなり、姉妹だから顔も似ていて親父も惹かれていったんだろう。――ついに再婚を考えたらしい」

「おおっ!」

 レティシアは話に飲めり込んでいたため、つい身を乗り出して言っていた――。

 リュシファーは相変わらずため息を吐いて、苦笑を浮かべている。

「…――とはいっても、人間の世界にも『世間体』ってものがあるだろ? それにご両親は二人の事をあまり快く思わなかったんだよ。おまけに姉妹そろってエルフである親父に恋などと『何考えてる!』って怒鳴りつけたらしいんだ。親父に対しては『うちの娘を二人もたぶらかした』って言ってな。とにかく反対された今の母親は、押し切って家を飛び出してきたんだ。そして、二人は街を出た。…かけおち…だな。そうして、再びエルフの街に戻る事にしたらしい。ただ、前住んでいた街名までは俺は聞いてないから、よく知らないけど今でも住んでるエルフィードには、その時から住み始めたんだってわけだ」

「――え? でも…、人間が暮らすのは許されなかったのではなかったのか?」

 いい質問だ――と、偉そうに頷いてからリュシファーがそれに答えた。

「それは、他の多くの街や村の話だ――。エルフィードという街は、割とエルフの街や村の中では自由な街なんだ。結構、厳格に規則が厳しい他の街や村と違い、エルフィードの街に住んでいるエルフだけは、人間の街にもわりと自由に足を運ぶ――。最近とくに街でエルフを見かける事も増えたが、エルフィードから来ていると思って間違いはない。他の街や村の者は、閉鎖的で出て来ないのでな――」

「へぇ~…じゃあっ、エルフィードって他にも人間がいるのか?」

「――いや。逆に人間側からは、エルフに案内でもされない限り、エルフの街っていうのは自力では辿りつけず、深い森で迷ってめったに辿り着けないみたいなんだ」

「――じゃ、いないのか…」

 少しがっかりしたような様子のレティシアだったが、リュシファーは更に続ける。

「ま。街の近くまでは来たが迷って怪我でもしてしまった人間が、運良く一族の者に発見されて街で手当てされるという事が稀にあるくらいだから…。全く辿り着けないという訳でもなかろう。――ただ、前例がないだけだ。まぁだからこそ親父と母親みたいに恋に落ちるというのも、人間とエルフがそうなること自体も珍しいから俺は少し特殊な血筋って事だ――。はは…。ともかく話を戻すと、エルフィードっていうのは、そんな自由な街だから、俺達が住み始める事を許してくれたらしい。――そして、二人の間にも子供が生まれ、俺にも腹違いだが弟がいる――と、そういう話だ。つまらん話をしてしまったな。悪かった――長々と」

 そう詫びて微笑んだリュシファーの顔は、穏やかだった。

「い――、いや。別につまらなくはないっ…意外と興味深かった」

と、照れくさそうにレティシアは答えた。


 実際に、人間が住まう街の事でさえ何度か、エンブレミア王国城下街に出た事があるくらいの知識しか持っていないレティシアにとって、エルフの世界の話というのは縁遠いが、すごく興味深かったのであった。

 ――自分の知ってる事というのはごく一部に過ぎず、世界は『広い』…………とも思ったのであった。

「疲れただろう。少しバルコニーで外の空気でも吸わないか? 俺もちょっと――」

リュシファーは、ポケットから煙草の箱を取り出した。

煙草を一本取り出したリュシファーがバルコニーへ歩みを進める。

「あぁ、そうだな」

 そう返事をして、もう冷めているお茶を最後に飲み干したレティシアは、ソファーから立ち上がりバルコニーに向かおうとしていた。

「!」

 途中、レティシアは驚いて下を見ていた――。その視線の先は、自分の右足首に向けられている。驚愕の表情を浮かべたまま、『もう歩けると思うが』というリュシファーの言葉を思い出していた。それでも、全く痛みが感じられないというわけではないだろうなと思っていたレティシアの右足首は、リュシファーの言ったとおり、全く痛みがなかったのである。

 ――どうしても信じられずその場にジャンプしてみるが、やっぱり少しも痛くない。

 自分のその恥ずかしい行動を、リュシファーが見ていないか確認してから、ふっとレティシアは一人で少し微笑んだのだった――。


 外はもう日が沈みかけており、遠くの空が赤く燃え上がるようなオレンジ色を描き、遠くの山々は、黒く塗りつぶしたかの様に影となって見え始めていた。

 そんな夕焼けの穏やかな風景を、レティシアの部屋のバルコニーのコンクリート製のかこい格子に肘をかけて眺めながら、リュシファーがふぅーっとタバコの白い煙を吐いていた。

深い藍色の髪がさらさらと風に舞い、揺れている。何を考えているのかわからないが、その表情はどこか物悲しげで、穏やかで遠い目をしていた。エルト兄上の様に少し大人で…、端整な顔立ちだけは敵ながら少し見ていても飽きない程綺麗――。こうして改めて見ると、なかなか悪くない……。ま、性格は気に入らないが見た目はまぁまぁよしとしてやろう。それに、どこかその姿は幻想的なのは、この者がエルフであるからなのであろうか――……。後ろから後を追い、ゆっくりとその隣に近づいていたレティシアは、リュシファーの横顔を少し黙って見ていてそんな事を思っていたのだった。


「――東塔2階か…、結構見晴らしいいんだなぁ~」

 目線を遠くに向けたまま、呟かれたそれにレティシアは静かに答えた。

「……実質3階から東西の塔が建ってるからな。実際はここは5階みたいなものだ…」

「なるほど――ね…」

 マールシェスタ城は、本棟・東棟・西棟と別れている――。

 東棟には、レティシアとミグ、エルト王子の部屋。上位の家臣達の部屋があった。

 世話係や兵士達の宿舎や訓練所などに使われているのは西棟――。

 そして、東棟西棟と違い1階から建っている本棟――。上の方の階には、国王や王妃そしてレティシア達の祖母などの部屋や宝物庫――。下の方の階には、大広間や王の間。書庫、資料室、王立研究室、会議室、娯楽室、演奏室などの他、風呂や食堂、厨房――、地下には倉庫などと多彩に配置されている。

 トイレは1階3階5階7階と、一階層飛ばしで配置されている。

その他、各棟に空き部屋も多く、客人が来訪した時以外、ほとんど使われていなかったのだった――。

 城の構造を説明してからレティシアは、軽くジャンプすると格子に上がって外の方に体を向け座り、足をぶらつかせながら屋上が一番高くて景色がいい事も口にした。

「ただし――。今、東棟2階だろう? 東棟の屋上に行くには、途中4階で西棟への連絡通路を抜ける。そして西棟4階から7階まで行ったあと、そこから更に東棟への連絡通路を抜けて、東棟7階から10階屋上にやっと行けるんだ・・・ほんと面倒な造りだ」

 そう言ってレティシアは苦笑を浮かべながら、遠い目で遠くを眺めていた。風に、澄んだ翡翠の様な緑石色の長い髪が、風にわずかに舞い揺れている。

 ほぉ…と感心しながら説明を聞いていたリュシファーは、そのまま静かに上を見上げた。


 見上げた先は果てしなく遠い様な高さである事と、先程のレティシアの説明とをその脳裏で照らし合わせていた。

 レティシアの髪から漂う高貴な薔薇の香りが風に流され自分に触れていくのを感じる――。少しだけ見えるその頂から見下ろした景色は、きっと素晴らしく良い物であろうなと、想像していた。

 頂の周りに見える空はもう、日が沈み、ゆっくりとその色を闇が覆うように深い青にすでに変わり始めている――。

「――あ。そういや…、リュシファーの部屋はどの階になったんだ?」

 リュシファーに対し、もうすっかり戦意喪失している様子のレティシアは、格子から頂を見上げているリュシファーにこの質問を投げかけた。

「…ああ、同じ階だぞ。ここの隣の部屋の隣にある――あの階段の、さらに隣だ――。」

 リュシファーはレティシアの方に向き直って答え、煙草を消している。

「ふぅん…割と、近いんだなぁ――」

と、つぶやくように言ったその時である。

「わっ!?」

 リュシファーは、レティシアをひょいっと持ち上げたかと思うと床に降ろした。

 一方、突然持ち上げられて悲鳴をあげたレティシアは、リュシファーに降ろされてしまい不満の声を漏らす。

「何だ突然っ、びっくりするじゃないかぁっ」

 子供を注意するかの様に、リュシファーは落下でもしたらとレティシアに注意をする。

 それに対しレティシアが反論を訴えるが、リュシファーは人差し指を立てて、呆れた様に微笑を浮かべながら答える。

「――だーめーだっ。落ちたら俺が全責任を問われるんだからな。俺は、レティの目付け役でもある事を忘れてもらっては困る」

 リュシファーはぴしっと明確な理由もつけて答えた。

「むぅ―――」

 レティシアはふてくされた様に口を尖らせると、『大丈夫なのに』とぶつぶつと呟いているがもちろんリュシファーは聞こえている。

 リュシファーが目付け役でもあったことをすっかり忘れていたことに気付いたレティシアはしばらく不服そうにしていた。

 …こりゃ、城の者たちも苦労する訳だ――…はぁ。

 リュシファーは少しだけ目付け役を引き受けたことを後悔したのであった――。

 レイモンドに頼まれた際、「ええ、別に構いませんよ」と即答してしまったのを思い出すが、その時レイモンドは何故だか物凄く感謝していたのである。

 ――なるほどなー…。

 そんなに感謝されることもないと思ったが、今となってはそれも頷ける――。

 呆れた顔で不服そうなレティシアを放っていると、レティシアはようやく諦め、くるっと後ろを振り返るとバルコニーにあるソファーになだれ込んだ様だ。

 そして、はぁ~とため息まで吐いている。


“……あ~ぁ、爺みたいなのがもう一人増えたんだった~…なんか今日は災難な一日だ。階段からは落ちるし頭に辞書入ってるみたいなヤツが教育係に来るし、おまけに弱味まで握られてるから言う通りに勉強しなきゃなんないし――? そうだ、忘れてはいけない。さらに、コイツ目付け役でもあったんだった~… はぁ~私の人生は真っ暗だぁ~~…”

 と、レティシアは思いながら落胆した様子でため息を吐いていたのだが、リュシファーも複雑な表情で、呆れた様にため息をついていた――。

 実はこの時、レティシアが頭の中で考えていたつもりであるこの思考は、全て独り言の様に小さく口から紡がれていた――。

 エルフであり聴力が優れたリュシファーにそれが聞こえないはずもなく、余すことなく聞いていたのである。苦笑を浮かべながら、リュシファーはこう言った。

「――独り言は一人で言うといいぞ…はは」

「!?」


 呆れた表情を浮かべたリュシファーが格子に寄りかかりながら、


 エルフが聴力が優れている事――。 

 従って今つぶやいていた事は全て聞こえていた事――。

 そして少し場を和ませるために、別に辞書は頭に入っていないという事もレティシアに教えたのだった。


 ガーン。

 自分が呟いてた事は愚か、聞こえていた事さえ知らず、ショックを受けてレティシアは驚愕の表情でソファから立ち上がる。

「き…き……、聞こえてたのかっ?」

「確かに、お前にとっては人生真っ暗かもな――、…はは」

 そう言って笑った後、更に『さて、疲れただろう。少し休むといい。では、失礼しよう ――またな。レティ』と挨拶を言い残してリュシファーは出て行った。


 リュシファーの後姿を見送ってレティシアは部屋に戻り、ベッドに横になった。


 特にリュシファーは怒っている様子もなかった――。

 レティシアは色々と今日一日でリュシファーが持った切り札は大きいことや、かと思えばそんなに悪い者でもないとか…、結局いいヤツなのか悪いヤツなのかと考えていた。

 でも、ミグが言ってた事も一理あるのかもしれないな――とそう思った。


『話せばわかるやつかもしれない』――かぁ…………。

 確かに助けられたと言えば助けられたんだし、悪いヤツではないのかもしれんが…………と、そう思いかけてベッドからがばっと起き上がり、大きく頭を振り乱すと自分の心に否定の意を唱える。

 ――違う違うっ……助けたのではなくて、切り札を思いっきりかざされてるんだっ。

 …危ない危ない…危うく騙されるとこだった…。とはいえ、太刀打ち出来る者ではなさそうだし……?――はぁ…。

 ――なんか、もう今日は疲れた…

 少し眠気が襲ってきたレティシアは、夕食になればマリアが起こしに来ると思い、少し眠る事にした。

 バルコニーの窓を開けたままだということに気付いたが、襲ってくる睡魔にはレティシアは勝てず、布団もかけずにそのまま寝たのだった――。

 ―――…


 つづく。


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