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長くて暗い夢




  「お願い!!死なないで!!」


   




       「なんでこんな事に?!」








僕はまた同じような夢を見た。。。




人を殺してしまった夢だ。




夢の中での自分は真っ黒な絶望の中にいた。




自分の手で殺してしまったであろう人が目の前にいる、、、、、。




   

   もう息もしていない、、、。





         血も出ている、、、。





何でこんなことになったのかは分からないけれど、、、、自分がしてしまったことへの後悔、、、。




どうか生き返ってほしいと夢の中での自分は嘆いていた、、、。




長くて暗いとてもひどい夢を見た僕は朝目が覚めても暗い気持ちのままだった。と同時に夢で本当に良かったと心底安堵した。




これが夢であると言う大きな安心感とまだ夢での絶望が入り混じった恐怖心がどこかに残るようなそんな朝を僕は迎えていた。






いつからだろう。。。そんな夢を見るようになったのは、、、、、。



もしかして自分の中に人を殺めたいと言う願望があるのか?



いやいや、そんなはずはない。



僕は動物、生き物、植物が大好きだしお世話もしっかり責任を持って全うする性格だ。



ある日カエルが玄関のドア付近に居たので、


「そんな所にいたら危ないよ。」と注意をし別の場所に移動させてあげたことがある。



それに食べようとして調理をしていた野菜に虫がついていた時、畑に返しに行ってあげたり、虫も殺せないような男である。




そしてドラマなどを見て感動してすぐに泣いてしまうような涙脆い所もあり、自分で言うのも何だが気の優しい人格の持ち主だと思っている。

















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