第3話 出汁と双子
さて、これまで忙しかったでしゅ
今日は、のんびり出来るでしゅかね?
カランカラン
クロエ「いらっしゃいでしゅ」
しんちゃん「いいおみせです。」
くらちゃん「感じがいいお店です。」
むむ、この双子力士分かってるでしゅ!!
クロエ「ささ、こっちに座るでしゅ
かりんちゃん、邪魔でしゅ そこあけるでしゅ
お帰りはあちらでしゅ!ゆきち!」
かりん「ちょちょ、今来たばかりなのら~
てか、またこのぱたーんなのら~!」
ず~る~ず~る~ バタン!!
しんくら「・・・・・・・・」
何事も無かったように
クロエ「さぁさぁ、どうぞでしゅ
二人は何飲むでしゅ?」
しんちゃん「オーパスワン 2013年を」
くらちゃん「ビールを」
しんくら「あと食べ物をおねがいします。」
クロエ「わかったでしゅ。ちょっと待ってるでしゅ」
しんちゃん「食べ物何出てくるんだろうね?」
くらちゃん「たのしみ」
キッチンから出てきたクロエ、手には熱々鍋が!
クロエ「ちゃんこ鍋でしゅ!」
しんくら「わーいちゃんこだー」
クロエ「たくさん食べるでしゅ」
しんくら「もぐもぐ、もぐもぐ、ごっくん」
しんちゃん「ちゃんことオーパスワンのマリアージュ」
くらちゃん「ビールとも合うよ(^^♪」
しんくら「もぐもぐ、もぐもぐ」
しんくら「おいしかったね」
クロエ「すなぎものおダシ入りでしゅ」ボソ
そのころキッチンでは、
すなぎも「ふぅ~、さっぱりした!」