第2話 塩とキッチン
カランカラン
かりん「また来たのら~」
クロエ「毎日毎日よく来るでしゅ」
クロエが冷めた目でお出迎え
かりん「そんなこと言わないでなのら~」
クロエ「今日はなににするでしゅ?」
かりん「今日は、鳳凰美田のレモン!炭酸割で御願いなのら~
後、おつま・・・」
クロエは食卓塩を持って準備万端!
かりん「やきとりがいいのら~」
クロエ「ッチでしゅ」
クロエはキッチンに入りやきとりと伝え出てきた
かりん「今、舌打ちしたのら~」
クロエ「そんなことしてないでしゅ
それより、かりんちゃん、キッチンは絶対!に覗いちゃダメでしゅ‼」
かりん「の、覗かいのら~
ソワソワ(キッチン気になるのら~)ソワソワ」
覗きたそうにしてるかりん、でもクロエママの冷めた目でずっと見られてるかりん
クロエ「あ、いらっしゃいでしゅ」
他の常連客が来た今しかチャンスがないと言わんばかりに、かりんはキッチンに突入した!
かりん「失礼しますのら~」
すなぎも「!!!!」
鳥の服を着てるすなぎもちゃんが、やきとりを焼いているのを目撃したしたかりん
すなぎも「ば~れた!
もうココにはいれないです!」
キッチンから脱兎のごとく逃げていくすなぎもちゃん
クロエ「なんなんでしゅ!!」
それを、ビックリしながら見送るクロエ
かりん「出て行っちゃったのら~
やきとりなくなっちゃったのら~」
クロエ「わたしのやきとりが~~~!出って行っちゃったでしゅ!!」
はたして、すなぎもちゃんは帰ってくるのか?