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蕎麦の実
日本の山野で栽培されてきた蕎麦の実。
古来の兵士達が携帯食としても重宝した栄養豊富な食材。
収穫が早く、痩せた土地でも育ってくれる蕎麦は、日本の民を支えた。
蕎麦の実は小さな粒の中に豊富な栄養がつまっている。
ルチン。蕎麦特有の成分。血管を強化し、血流をよくする効果がある。体力、疲労の回復を促進する。
タンパク質。蕎麦の実は植物性タンパク質が豊富。
ビタミンB群:頭を活性化させ、集中力を高める。
その他食物繊維等、栄養が豊富だ。
蕎麦は昔から日本人に愛され、戦が多い時代には兵糧としても重要視されていた。
栽培が容易で成長が早いことから、飢餓や戦乱の時代においても、生き延びるための重要な作物でもあったのだ。
蕎麦の実は煮たり、炊いたり、粉にして打ち立ての蕎麦にすることも可能だ。
携帯しやすく、戦場で簡単に調理できるため、とても便利な食材だ。




