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あたりめ、

作者: コサバサバ

割と自分が変わってきたな、とか思っている

過去を振り返ってみるとどれだけおかしかったのかとか

そんなことを思っているわけではないのだが

まぁ、前よりかは良い方向に向かっている気がするのだ

いや、これも過信に過ぎないか?

良い方向なんて誰が決めているのだ、自分か?

自分が自分のことを理解できてるなんて

そんな虫のいいことあるだろうか?

何もかもわからなくなって、また思考は止まるのだ

果たして何が自分にとって正しいのか…?

いや、違う、そんなことを思ってなどいなかった

ほんの数十秒前の自分は、もう消えてしまったのだ、

そう綴る自分も、今を、今しかいない

などと述べる自分が、

という自分が、

とかいう自分が………

頭で思って手を動かすまでの、感じ取れないくらいの時間

それにだって無数の自分がいるはずだ

しかしながら、自分が自分だと感じられるものは…

うん、そうだな、あるとは言えない

勝手にこれが自分だと信じ込んでいるのだ、

いや、何を言っているのかわからないかも、しれない

いや、やっぱり同意かもしれない、

結論など、出ないのだ

なぜなら、ここまでで自明とは思うが

あえて述べよう


私があたりめを当たり前に好きだからだ…!


違う。


絶対に、違う。



いやはや、もしかしたらこっちが正しい、なんてことが…

うーん、ある、のかもだが

あって欲しくはないな

いやいや、そっちの方が面白い…かもだろぅ?


主張がゴチャゴチャしているが、今の自分は思う


悩めるとは楽しいことだ、と。




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