まずは、レイチェルの性格を変えましょう
まだなれてなくて、すみません。
さてさて、まだまだ10才の少女のレイチェルです、まだやり直すチャンスはあります。
悪役令嬢になる前で本当に良かったです。
ですが、48歳のおばさんで、上手く乗り切れるかが心配です。
ここは頭を打ったせいでワガママ娘が解消されたようにもって行こうと思います。
転生した先は、中世ヨーロッパのような町並み、お城や石畳ドレスもお姫様のよう。
貴族階級も、公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵とある、私の家は貴族の中でもトップ公爵である、公爵令嬢ともなると、毎日よき令嬢になるためにマナーやダンス、良き振る舞い方、話し方、国の歴史等いろいろ、目の回る忙しさです。
「お嬢様、レイチェルお嬢様、休憩になさいませんか、珍しいオレンジの皮をいれた茶葉が手にはいったのですよ」
「オレンジティー?」
この時代にも、お茶の葉にオレンジの皮をを入れて飲むんだ。
「はい、オレンジのお茶です。」
「レイチェル様、オレンジティーいいお名前ですね、それつかいましょうこの茶葉はこちらの領地で栽培されているんですよ。」
「それ本当?」
はいとアンジェは答えた。
「それ飲んでみたいな」
アンジェは直ぐに用意してくれた。
読みにくいとは思いますが、ご了承ください。