表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Q.通り魔に殺されたJCはどうなる?   A.魔導書になる!!  作者: お花見茶
第1章 死んでまさかの魔導書転生!?
7/28

6.モフモフとフワフワは正義!!

「これでだいたいは良いかしら。」


 リアかか様が私を見て言った。

 私は今、ノアかあ様に抱かれて、私の部屋に移動している。

 かあ様とかか様が言うには、どうやら私にはご主人様がいるらしい。魔導書グリモワールを作ってほしいと言われて作ったのが私なんだって。ステラスであるところを考えると、偉い神様なのかな。


「ついたわよ。」


 ノアかあ様が立ち止まって言う。考え事をしている間に部屋についたらしい。


 目の前に小さな扉がある。だいたい30cm×50cm位の大きさだ。 


 もしかして魔導書専用?


 よく見たら、廊下にズラッとたくさんある。縦に3つ並んでて、私は真ん中。

 扉にはそれぞれマークがついている。桜、菫、リンゴ、さくらんぼ、太陽…雫や火なんてものもある。一番多いのは、植物かな。私の部屋の扉は銀色の月が描かれている。

 私がじっと見ているとかか様が扉を開けてくれた。


 おおっ……


 部屋に入ると(魔導書は生まれたときから飛べる)、中は意外に広く、5m×5m位の部屋だった。奥の壁の中央に大きな窓があり、その目の前にクッションが置いてあった。どうやらこれがベッドらしい。そろそろと上に降りて見る。


 ぽすんっ


 おおっ……!!

 何だこの柔らかさは!!サイコーじゃないか!!一瞬雲の中にいるかと思った。もう他のところで満足できそうにない!!


 モフモフ!!フワフワ!!ヒャッハー!!

どうでしたか?

いつもより短かったかも……

主人公の名前はまだ出てきません。

出てくるのはもう少しあとです。すみません。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ