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SSSの世界について

VRMMORPG <sword skill story> について色々設定を....劇中では長くて説明するスキルがないので、ここで一気に説明させて下さい。

あと読まなくても一応問題はないです。

< sword skil story >のこと

 

<システム>について

 

< sword skil story >こと<SSS>はVRMMORPGの一種である。


ユリの世界、つまり地球では今やインターワールドを使った仮想空間によるゲームが主流となっている。

 

 その中でも<SSS>は世界有数のゲーム企業「ワールドコモンインダストリアル社」による最新鋭ヘッドギアを用いた、完全互換知覚型ダイバーシステムが採用された初のVRMMORPGであった。

 

 完全互換知覚型ダイバーシステムとは、簡単に言うとゲーム上の仮想空間に自らの複製を制作し、一方で脳内情報を全て量子空間に電脳として複製し、その体に自らの意識を完全に移す事で、擬似的に自らが仮想空間の中に入るという機能である。

 

その全容は完全機密事項であり、一部では国家政府による援助を受けて開発されたという噂も立っていた。

 

 因みにそれまでは、脳内から発せられる電気信号を読み取り操作、頭部に付けられたヘッドギアに映される映像を見てプレイする半ダイバーシステムや、脳内に視覚信号を流し擬似的な映像を見る完全ダイバーシステムなどが主流であった。

 

<ゲーム内容>について

 

<地理>

 

 SSSの世界は、始まりの街を中心として、その東西南北に小さな街が点々と存在する様な構造をしている。因みに、始まりの街の南門からは始まりの草原、東門からは平和の森、西門の始まりの海岸、北門の碧き山岳が繋がっている。

 

 全エリアは繋がっているので歩きで何処まででも行けるのだが、実際の移動はポータルによる街間の転移が殆どである。因みに、ステージボス討伐解放前には見えない壁がありそれ以上は進めないという現象が起こる。

 

 また、βテスト時には誰も世界の果て迄到達して居ないので詳しくは分かっていない。しかし、ネット上では神話の様に大陸と海が空に浮いてるのではないかと推測されている。

 

<ストーリー>

 

 始まりの町に降り立ったプレイヤー達は、冒険者、トレジャーハンター、探検家、鍛冶屋、商店主、料理人、情報屋、釣り師、音楽家、踊り子、ギャンブラー、ならず者、資産家などそれぞれが自らの役割を見つけ生活していくこととなる。

 

 世界に蔓延る魔物と戦いながら、宝具や財宝、遺跡探索などをしたり、街を荒らす魔物のボスを倒し人々を救ったり、それぞれがこの世界で生きていくことこそがこのゲームの目的と言っても良い。

 

因みに、始まりの街の広さは大体半径10kmの巨大な円形をした町である。

 

 始まりの街のNPC人数は出来る限り抑えられているが、雇ったり解雇したりすることで総数は変化する。つまり、例えば宿屋を買い取れば宿屋の店主になれるし、店番を雇えばオーナーにもなることが出来るのだ。

 

 またサービス開始時には食糧や武器、アイテムは供給されているが、その後は各プレイヤー達の自給自足によって補充される。

 

 

<ステータス>について

 

 HP......生命力のこと。HPゲージは総HPの4割でオレンジ、1割でレッドとなる。0になると死亡。

 

 MP......魔力量のこと。魔法など一部のスキルにより消費される。

 

 SP.......スキルポイント。技スキルや一部スキルにより消費される。

 

 ATK......攻撃力のこと。物理攻撃時のダメージ補正に関連する。

 

 DEF.......防御力のこと。物理攻撃時の被ダメージの補正に関連する。

 

 MIND......知力のこと。魔法の威力や耐性に関連する。

 

 レベルアップ時にHP、MP、SPについては自動上昇。ATK、DEF、MINDに関しては任意で振り分け可能です。

 

 

<隠しステータス>について

 

 

 ダイバーシステムの仕様により、筋力、瞬発力、俊敏性、反応速度などは個人本来の能力がある程度ゲーム内でも影響します。

 

 現実での能力より強化された状態がゲーム内では適用されますが、明らかに低い場合や、女性、子供などにはさらに高めに補正が係ります。

 

 

 

<スキル>について.......

 

 スキルの種類は凡そ10000種類あるという。基本スキルが1000種、その進化、派生スキルが9000種と言ったところだ。

 

 スキルはほぼ全て重複可能であるが、設定可能スキル数は10である。また、効果は限定的である程その効力も大きい。

 

 

ここではそのスキルの一部を公表する。スキルの効果及び説明はスキルLv1のものとする。

 

(因みに各スキルは種類により電脳内に情報として追加される。)

 

 

[武器関連]ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

<片手剣熟練度強化>.....片手剣の使用方法、基本動作などを取得する。(重複で双剣として使用可能)

 

<両手剣熟練度強化> <細剣熟練度強化> <太刀熟練度強化>

<大剣熟練度強化> <軽槍熟練度強化> <重槍熟練度強化>

<片手斧熟練度強化> <両手斧熟練度強化> <大斧熟練度強化>

<片手鎚熟練度強化> <両手鎚熟練度強化> <大鎚熟練度強化>

<棍熟練度強化> <多節棍熟練度強化> <旋棍熟練度強化>

  <杖熟練度強化> <大杖熟練度強化> <鞭熟練度強化>

<拳熟練度強化> <足蹴熟練度強化> <口撃熟練度強化>

<弓熟練度強化> <大弓熟練度強化> <和弓熟練度強化>

<盾熟練度強化> <大盾熟練度強化> <暗器熟練度強化>

 

[特殊武器道具関連]

<弦楽器熟練度強化> <打楽器熟練度強化> <吹奏楽器熟練度強化>

<舞熟練度強化> <指摘外楽器熟練度強化> <建築道具熟練度強化>

<鍛治道具熟練度強化> <武具修理道具熟練度強化> <農具熟練度強化>

<生活道具熟練度強化> <料理道具熟練度強化> <釣具熟練度強化>

 

 

 

<片手剣強化>.....片手剣の硬さ、威力or防御力が5%上昇する。(各武器同様)

 

<片手剣剣技>.....片手剣における技スキルを習得する。(各武器同様)

 

 

[プレイヤー能力関連]ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

<筋力強化>.....全身の筋力を強化する。

 

<腕力強化>.....腕力のみを強化する。

 

<右腕強化>.....右腕の腕力のみ強化する。(左手同様)

 

<脚力強化>.....脚力のみを強化する。(右足同様)

 

<左足強化>.....左足の脚力のみ強化する。

 

<握力強化>....握力のみを強化する。

 

<柔軟性強化>......身体の柔軟性を強化する。

 

<瞬発性強化>......筋瞬発力のみを強化する。

 

<俊敏性強化>.......移動速度のみを強化する。

 

<反応速度強化>......プレイヤーの反応速度を強化する。

 

<体力強化>......プレイヤーのスタミナを強化する。

 

<空間把握能力強化>......プレイヤーの空間把握能力を強化する。

 

<並行感覚強化>......プレイヤーの並行感覚を強化する。

 

<五感強化>.......プレイヤーの五感を強化する。

 

<第六感強化>..,....プレイヤーの第六感を強化する。

 

<視力強化>.......プレイヤーの視力を強化する。(他同様)

 

<生命力強化>.....生命力を強化する。

 

<魔力量強化>.......魔力量を強化する。

 

<スキルポイント強化>.......スキルポイントを強化する。

 

<魔力強化>......魔法の効果を強化する。

 

<炎魔法強化>......炎魔法を強化する。(各属性同様)

 

<物理防御力強化>......物理防御力を強化する。

 

<知力強化>......知力を強化する。

 

<運強化>.....運が強化される。

 

<戦闘会得アイテム運強化>......戦闘による会得アイテム運が強化される。

 

<採取会得アイテム運強化>......採取による会得アイテム運が強化される。

 

<ダメージ運強化1>......受けるダメージの乱数運が強化される。

 

<ダメージ運強化2>......与えるダメージの乱数運が強化される。

 

<対斬撃系物理防御力強化>.....斬撃系物理攻撃に対する防御力を強化する。(各系統同様)

 

<技スキル防御力強化>......技スキルに対する防御力を強化する。

 

<斬撃系技スキル防御力強化>......斬撃系技スキルに対する防御力を強化する。

 

<魔法防御力強化>......魔法防御力を強化する。

 

<炎魔法防御力強化>......炎魔法に対する防御力を強化する。(各属性同様)

 

<物理攻撃強化>.....物理攻撃力を強化する。

 

<斬撃系物理攻撃強化>.....斬撃系物理攻撃を強化する。(各系統同様)

 

<技スキル強化>......技スキルを強化する。

 

<斬撃系技スキル強化>.....斬撃系の技スキルを強化する。(各系統技スキル同様)

 

<毒攻撃>.....毒攻撃を付与する。(各状態異常同様)

 

<毒耐性>.....毒耐性を付与される。(各状態異常同様)

 

[特殊能力関連]ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

<魔法>......魔法を発動できる様になる。

 

<炎魔法>......炎魔法を発動できる様になる。(各属性同様)

 

<転移魔法>......転移魔法を使用できる。

 

<混合魔法二種>.....多人数による魔法を二種まで混合できる様になる。

 

<混合魔法三種>......多人数による魔法を三種まで混合できる様になる。(第6種まで)

 

<召喚魔法>.....召喚魔法を発動できる様になる。

 

<動物系召喚魔法>.....動物系の召喚ができる様になる。

 

<植物系召喚魔法>.....植物系の召喚ができる様になる。

 

<悪魔系召喚魔法>.....悪魔系の召喚ができる様になる。

 

<天使系召喚魔法>.......天使系の召喚ができる様になる。

 

<武器魔法付与>......武器に魔法効果を付与する。

 

<防具魔法付与>.....防具に魔法耐性を付与する。

 

<見極め>.....相手の急所を見つける。

 

<先読み>......認識する相手の行動を0.005秒早く知覚する。

 

<未来予知>.......起こりうる未来の状況を0.005秒早く知覚する。

 

<第六感予知>......第六感により不意の身の危険を感覚的に知覚する。

 

<魔眼赤>......魔眼により対象の時を0.01秒止める。

 

<魔眼紫>.......魔眼により対象の魔力を吸収する。

 

<魔眼黄>.......魔眼により対象を魅了する。

 

<魔眼緑>.......魔眼により対象を常態異常にする。

 

<魔眼黒>.......魔眼により物質を操作する。

 

<敵能力識別>......敵のステータスを確認できる。(モンスターのみ適用)

 

<敵技能識別>......敵のスキルを確認できる。(モンスターのみ適用)

 

<鑑識>......未知のアイテムの名前、効果を確認できる。

 

<第六感鑑別>......未知のアイテムの効果が感覚的にわかる。

 

<感知>.....敵の存在を感知する。

 

<気配感知>......空気の振動から相手を感知する。

 

<嗅覚感知>......匂いから相手を感知する。

 

<魔力感知>......発生する魔力痕を感知する。

 

<電流感知>......生物から流れる微弱な電流を感知する。

 

<熱源感知>........生物から発生する熱を感知する。

 

<対人感知>.........人である限り、その存在を必ず感知する。

 

<第六感感知>......第六感により敵を感知する。(索敵のみに対応)

 

<隠密>......相手の感知能力から外れやすくなる。

 

<気配減少>......自らが発する気配を抑える。

 

<体臭減少>......自らの発する匂い、フェロモンなどを抑える。

 

<魔力痕減少>......自らの魔力痕跡を知覚されにくくする。

 

<電流減少>......自ら発生する電流を抑える。

 

<熱発生減少>.......体から発する熱を抑える。

 

<第六感阻害>.......第六感により第六感をジャミングする。

 

[特殊技能関連]

 

<スウェイ>.....スウェイを習得する。(スウェイは緊急回避スキルです)

 

<ダッシュ>......ダッシュを習得する。(ダッシュは高速移動スキルです)

 

<ジャンプ>.......ジャンプを習得する。(ジャンプは高い跳躍が可能になります)

 

<全体化>.......範囲内の集団に同時にダメージや効果を与える。

 

<怒り>......戦闘での被ダメージに応じて与えるダメージが上昇する。

 

<火事場>.....HPがレッドゾーンに達すると全てのステータスが上昇する。

 

<一匹狼>......ソロでの戦闘で、全能力が上昇する。

 

<軍隊蟻>.....集団での戦闘で、仲間パーティーのステータスが微上昇する。

 

<窮鼠>......自分よりレベルが高い相手に対し一定確率で大ダメージ。

 

<呪い>......自分の常態異常を30秒間対象に付与する。但し、自身が回復すると対象も回復する。

 

<食べる>.....モンスターに噛み攻撃をした場合に、そのモンスターの能力を得る。

 

<龍剣>.....相手のMPに攻撃し吸収する。

 

<ゼニ投げ>....手持ちのゴールドを投げダメージを与える。与ダメージは使用ゴールドの100分の1。対プレイヤーには1000分の1

 

<庇う>......対象のダメージを自らが受け持つ。

 

<逃げ足>....逃走時の移動スピードが上昇する。

 

<胆力>.....一定確率でHPが1残る。(重ね掛けで100%)

 

<鉄壁>.....動かない時間分防御力が上昇する。

 

<月の兎>....敵の攻撃を避ける程、回避能力が上昇する。被ダメージでリセット。

 

<飛行>......一定時間任意に浮遊可能。飛行中、常時SP減少。

 

<ビーストキラー>.....獣系の魔物に対するダメージ1.3倍。(各種族同様)

 

<挑発>......自身のヘイト値を上昇させる。

 

<鎮静>......自身のヘイト値を減少させる。

 

<投擲>......物を投げた時のダメージを増加させる。

 

<格闘>......格闘による攻撃のダメージを増加させる。

 

<パンチ>......パンチによるダメージを強化する。

 

<キック>......キックによるダメージを強化する。

 

<噛み>......噛み攻撃によるダメージを上昇させる。

 

<忍術>......忍術を使用できる様になる。

 

<忍術火遁>.....火遁の術を使用できる様になる。(各忍術同様)

 

<防御>......盾による防御時にダメージ・反動をカットする。

 

<軽化>.....自身の重量を操作し減少させる。

 

<重化>......自身の重量を操作し増加させる。

 

<楽器演奏>.......楽器演奏による補助効果を強化する。

 

<舞>......舞による補助効果を強化する。

 

<演劇>......楽器や舞による重奏の効果を強化する。

 

<料理>......料理による補助効果を強化する。

 

<鍛治>......鍛治による武具性能を高める。

 

<修理>......修理におけるコストを下げる。

 

<釣り>......釣りの成功率を上昇させる。

 

<農業>......農業の成功率を上昇させる。

 

<建築>......建築における建物の見た目を綺麗にする。

 

<ギャンブル>....親として賭け事を開催できる様になる。

 

<HP自動回復率上昇>....HP自動回復率を上昇させる。

 

<MP自動回復率上昇>....MP自動回復率を上昇させる。

 

<SP自動回復率上昇>.....SP自動回復率を上昇させる。

 

<痛感共感>.......こちらが受けた痛みを対象にも付与する。

 

<暗殺>.....知覚されていない敵に対して絶大なダメージを与える。

 

<対人攻撃強化>.......対人攻撃のみを強化する。

 

<対人防御強化>.......対人防御のみを強化する。

 

<戦闘会得アイテム数増加>.......戦闘による会得アイテム数を1増加させる。(重複可能)

 

<採取会得アイテム数増加>........採取による会得アイテム数を1増加させる。(重複可能)

 

<会得経験値増加>........会得経験値が増加する。

 

<会得ステータスボーナス増加>.......会得するステータスボーナスの上昇率が増加する。

 

<会得ステータスボーナス増加HP>.......会得するステータスボーナスのHP上昇率が増加する。(各ステータス同様)

 

 

 

 主に戦闘系スキルであるが、これでも全スキルの1割に満たない程度である。スキルについては追加、削除、効果の変更などを小まめに行うかもしれませんがご了承下さい。

 

 

 称号についてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 称号とは、通称「死神」によって導入された職業システムの様なものである。

 その取得には厳しい条件が課される場合が多い。

 

 例えば「勇者ある者」の取得条件は

 

 スキルを所有しない状態での戦闘

 レベル差10以上の敵との戦闘

 HPバーが赤の状態での、無回復、ノーダメージ勝利

 

 この場合ある程度条件にも厳しいものがあるが、最大のポイントはデスゲーム開始後に一番に取れるか、しかも称号が有るかも分からない状態で、上の様な危険行為を行うことが出来るかと言う点である。

 

まさに「勇気ある者」というか完全に無謀な者といった感じである。

 

「窮地を救う者」の条件は比較的簡単であった。その条件は

 

 HPバーが赤の者が攻撃対象になっている

 対象とはパーティー及びフレンドになっていない

 対象が倒れる前に敵の討伐

 

である。

 

 因みに、この称号システムはスキルシステムと同様に、経験や行動によりレベルアップし更なる称号へと変化していく仕様である。

 


なかなかスキルが思い付きませんでした。

あと、色々と変なの多いですね。

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