未定
ここ現代日本においてはほとんどの10代は''学校''というものを経験する。学校には色んな形態がある。小学校を卒業し、地元の中学から高校受験をしたり、小学校から中学受験で中高一貫校に入ったり、また小中高大一貫で学校に通う人もいる。我々は総じて大学まで含めれば小学校6年間、中学校3年間、高校3年間、大学4年間の合計16年間も学校に行っているのである。
ここで一つ問いたい事がある。
学校の意義とはなんだ?
登校歴16年もあるのにも関わらず私達の誰もが学校の存在意義を理解していない。誰も理解しようとすらしない。
多くの一般意見としてはこうだろう。
学校とは勉強する場所だ。政府が子供に勉強させるために設置したものだ。
では聞こう。勉強だけする場所ならどうして家庭科、技術、図画工作などをする時間があると思う?
それらは主要5教科とは異なる副教科である。中学生・高校生の中には受験に使う主要5教科のみを勉強し、受験に使わない教科は勉強しないという人もいるらしい。
極論を言ってしまえばこれらは学校の意義を全く理解していない、学校を受験という目標の為の踏み石としてしか見ていない至極愚かな考えである。
勉強だけをしたいなら塾というものがあるではないか。
なのに何故学校に登校するのか。
これは新たな日本が始まるお話。学校とは何か。勉強する意義とは何か。それを理解した日本の高校生は何を見るのか。そんな、激動の2年間の物語である。




