【第10章開始】黒剣のアズリア、世界を放浪す〜『忌み子』と呼ばれ故郷を捨てた褐色赤髪の魔法戦士は魔法が使えない
これは、タフで情に脆く姐御肌。食べる事が大好きな一介の女戦士が世界を旅する物語。
ラグシア大陸は最北部に位置する、寒さ厳しい軍事国家ドライゼル帝国には珍しい、強烈な日差しを浴びたような褐色肌に。ルーンと呼ばれる失われた魔術文字を右眼に宿して産まれた事から「忌み子」として扱われ。16歳の時に故郷である街や国から逃げるように出奔した──流浪の女戦士アズリア。
勇者という宿命を背負ったわけでもなく。
世界の危機を救えと神託を受けたわけでもない。
ただ、失われた魔術文字を使うことが出来る代償として通常魔法が使えないという欠落を背負ったアズリアが、あても無く世界に散らばる魔術文字を探索し継承する一人旅の物語。
広大な砂漠や険しい山道、果てはラグシア大陸の外側にある海の王国や人外の集落を旅するアズリアの道中。人間だけでなく様々な異種族の人物との出会いや、街で起こる事件や国家間の戦争など色々な出来事を重ねる内に。
心身ともに成長し、やがて長い旅の果て、最終的な目的を見つけていくだろう……多分。
※当作品は一話2000〜3000文字となってます。
ラグシア大陸は最北部に位置する、寒さ厳しい軍事国家ドライゼル帝国には珍しい、強烈な日差しを浴びたような褐色肌に。ルーンと呼ばれる失われた魔術文字を右眼に宿して産まれた事から「忌み子」として扱われ。16歳の時に故郷である街や国から逃げるように出奔した──流浪の女戦士アズリア。
勇者という宿命を背負ったわけでもなく。
世界の危機を救えと神託を受けたわけでもない。
ただ、失われた魔術文字を使うことが出来る代償として通常魔法が使えないという欠落を背負ったアズリアが、あても無く世界に散らばる魔術文字を探索し継承する一人旅の物語。
広大な砂漠や険しい山道、果てはラグシア大陸の外側にある海の王国や人外の集落を旅するアズリアの道中。人間だけでなく様々な異種族の人物との出会いや、街で起こる事件や国家間の戦争など色々な出来事を重ねる内に。
心身ともに成長し、やがて長い旅の果て、最終的な目的を見つけていくだろう……多分。
※当作品は一話2000〜3000文字となってます。
121話 アズリア、接近する気配の正体
2025/07/27 17:04
122話 アズリア、岩人族との会話で
2025/07/28 12:02
123話 アズリア、舞台裏の事情を知る
2025/07/29 12:30
124話 アズリア、凶行に及んだ動機
2025/07/30 12:02
(改)
125話 アズリア、副所長を裁く
2025/07/31 12:01
126話 ランディ、同僚の死を告げる
2025/08/01 12:38
127話 ランディ、同僚の死に怒る
2025/08/03 12:10
(改)
128話 カイザス、最後に足掻く
2025/08/04 12:06
129話 カイザス、跳ね返ってきた敵意
2025/08/06 12:02
130話 カイザス、最後の好機に
2025/08/07 12:02
(改)
131話 アズリア、頬を赤に染める
2025/08/09 12:02
132話 アズリア、頬が赤に染まる
2025/08/10 12:05
(改)
133話 アズリア、突然の所長の謝罪
2025/08/12 13:01
(改)
134話 アズリア、暗闇に閉ざされた道中で
2025/08/13 12:03
(改)
135話 アズリア、岩人族の実力を知る
2025/08/14 12:24