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私だけを、魔王様

今回、ギャグの体をしてますが、不快な表現に感じられる方がおられるかもしれません。

これもキャラの性格付け、フィクションだと広い心で読んでいただけたら、と思います。

「癒しが欲しい……」


 寝台で激しく左右に転がっていた魔王様が、ピタリとその動きを止めてポツリと呟いた。


「癒し、ですか?」


 聞いたことのない言葉だ。

 魔王様はたまによく知らないお言葉を口にする。


「眠いのに寝れないなら、せめて癒されたいぃぃ」


 枕に顔を埋めた魔王様は、両足をバタバタさせながら心の内を枕に向かって叫び始めた。


「恐れ入ります、魔王様。癒し、とはどのようなものでしょうか?」

「あったかくてふかふかで滑らかな手触り、こう、手の中に納まるくらいのサイズ感、気まぐれでこっちが構ってほしいときは絶対近寄ってこないのに、ふとした時にひざに乗ってくるような……」


 魔王様の中の『癒し』とは、だいぶ具体的なようだった。

 叶えられるものならば、叶えたい。

 魔王様の要望に沿って認識のすり合わせを行った結果、私には思い当たるものがあった。


「魔王様、私に心当たりが少々……」

「え、ほんとに?!」


 ガバリと、魔王様はうれしそうに寝台から起き上がった。最近は塞ぎこまれた顔の方が多く、久しぶりにご機嫌なお顔が見れた。この表情を曇らすことはしたくない。


「少しばかりお時間をいただければ、ご用意できそうです」


 たとえ、それが多少、困難であろうとも。




「ユーノの方から呼び出すとは、とうとうレニに抱かれる覚悟ができたぁ?」

「黙れ、淫魔」


 これだから嫌なのだ、淫魔は。

 淫魔とは、種族的には魔力量の低い、低位魔族だ。男の姿をインキュバス、女の姿をサキュバス、と呼び名が変わる。別種の魔族や人族の魔力を特殊な方法、性交などによって相手の体液に含まれる魔力を『食事』として吸収する。

 本来なら、魔王様のそばに近寄らせたくない種族ではあるが、いかんせん、魔王様の要望を叶えるにはうってつけの相手でもあった。なぜなら、性交に持ち込むに当たり、ターゲットの警戒心を低くする―――相手の理想とする姿―――に柔軟に変化できる能力に長けているのもまた、淫魔の特徴だったからだ。


 ヘラリとだらしなく笑う、目の前の男はレニ。確かに見目は良い。銅色のクセの強い長髪を無造作に伸ばし、同じ銅色の瞳は人に警戒心を覚えさせないようにか、少し垂れ気味である。引き締まった体躯は浅黒く、左目の下にある泣きボクロには妙な色気もある。

 魔王様から『癒し』なるものの調達を下知された私は、秘密裏に淫魔を自室へと呼びだした。

 今より幼い頃、淫魔に魔力を狙われまくってから、この手合いはある意味憎悪と粛清の対象だ。もちろん、私はそれは隠しもしない。完全に上下関係を築いた今では、淫魔たちが私の目の届くところに出てくることは少ない。この、レニ以外は。


「じゃあなに?もしかして魔王様とやるのに、レクチャーでもして欲しいの?なんたってユーノは初心し「どうやら死にたいらしいな?」

「わーかった、わかったよ!まだレニは死にたくないし、そんな凄むなって―――で?」


 冷やかしながらも、器用にもこちらに話を促してきた。私は一旦、心を落ち着けるために一つ深呼吸をしてから口を開いた。


「貴様には魔王様の『癒し』になってもらう」

「『癒し』?」


 レニは小首をかしげた。無理もない、そんな言葉は魔族の言語の中にはない。

 わたしは改めて、魔王様いうところの『癒し』の外見的特徴をわかりやすく伝えた。


「うーん、つまりは小動物的な、かわいい?ものになれ、と?」


 ないものの概念を理解するのは難しいが、低位魔族の割にはレニはまともな頭をしている方だ。なんとかこちらの意図を理解したようだった。


「大きさ的には、手のひらに収まる程度。できるか?」

「サイズはどうとでもなるから、問題は……」


 レニの輪郭がぼやけ始めた。ほんの瞬き程度で、レニがいた場所に小さなもの(・・)がいた。


「大きさ的にはこんなもん?」

「きも」


 パァン!


 思わず、その見た目に容赦なく右足を踏み下ろしてしまった。

 レニだったものはきれいに破裂した。


「なにすんだ、ユーノ!レニ、消滅しちゃ(しんじゃ)う!!」


 ぶっちゃけた状態で、レニが叫んだ。


「死んでないだろう。やり直し」

「待て待て待て!どこが悪かった?!でなきゃさっきの二の舞だ!!」

「見た目」

「もっと具体的に!」

「ふかふかというよりブヨブヨ、そもそもなんで肌色なんて色合いにした?目鼻もなく、ただの肉塊かと思ったが?」

「それは単に指示が悪い!じゃあ、色は?」

「その頭は飾りか?自分で考えろ」


 ぶつぶつ言いながらも、レニが再び『癒し』を表現しようと、その輪郭を揺らした。


「うざ」


 パァン!


「ひっどおおぉ!今度はなに?!」

「魔王様と同色の黒を選んだのは評価するが、鱗を生やすな。大きな目、とも指定したが、瞳孔が開いた捕食者の目はダメだ」

「ユーノに比べてレニの魔力は少ないってわかってる?こう何度も再生させられたら、魔力がなくなって死ぬから!!」

「貴様如きの恨み言など痛くもかゆくもない。さっさと次」


 三度目のチャレンジ。


「……」


 パァン!


「ちょおっ、今の理由は?!」

「滑らかな毛並み、ふわふわの尻尾。なにより、媚びた大きな目が気に入らん。魔王様の要望通りのあまりのあざとさにムカついた」

「あざとい感じ、って注文したの、ユーノだよねぇ?限りなく正解だろおおぉ!!」

「……ちっ」

「舌打ちでごまかすなぁぁぁ!」


 四度目の変化にして、完璧な『癒し』が完成した。

 大分魔力を削られていたようで、淫魔の足元はおぼつかない。はたから見ると妙に可愛らしく映った。だが、まだこれからが本番だ。

 私は自分の指先を少しばかり傷つけ、淫魔に差し出した。


「今しばらく付き合ってもらう。これで少しは魔力を回復しろ」


 淫魔はかわいらしい大きな目を半眼にし、じとりとこちらの真意を探るように睨んできた。めんどくさくなったので、勝手にその口に指先を突っ込んだ。ふがふがと鼻呼吸しながらも、淫魔は器用にもその小さななで肩をすくめ、私の血を舐めとった。

 途端に、下腹部に感じたのは、欲望の熱。


「お、まえ……催淫剤を流し込んだな?」

「淫魔の唾液には催淫効果があるって、知ってるよね?まぁ、おかげでしばらくは誰からも魔力もらわなくてもすむくらい、レニはお腹いっぱい」


 子猫というのにそっくりな外見の淫魔は、満足そうに目を細め、ぺろりと舌を出した。


「じゃあ、その分きちんと返してもらおう」

「『癒し』ってのは、この見た目だけで十分じゃないの?」

「そのしゃべり方を変えてもらう」

「しゃべり方……」


 子猫がきちんと前足を揃えて、精いっぱいこちらを見上げている姿。これは魔王様いういところの『癒し』になっているのだろうか。その感性にいまいち共感はできないが、魔王様に「できる」と言ってしまったのだ。後戻りはできない。


「『レニ、でち』」

「………は?!」


 真顔で言葉遣いの矯正を始めたら、子猫の大変めずらしい不審げな顔を見れた。


「繰り返してみろ、『レニ、でち』」

「……正気か?」


 パァン!


 今までで最高に肉片が散らばった。

 まずい、ついやりすぎたようだ。


「死んだっっ!レニ、今死んだと思った!!クソッタレェェ!!!」


 肉片がうごうごと寄せ集まり、元通りに子猫になった。

 魔力は十分足りているようだ。安心した。

 

「口答えは許さん。続けろ『レニ、でち』」

「―――レニ、でち」

「『マオーしゃま』」

「マオーしゃま」


 赤ちゃん言葉を指導する無表情な美形の延々と続く言語指導に、涙目の子猫がひっくり返って泣きわめき「もう、や、でち~~!!」と完璧な発音?でしゃべれるようになるまでに半日を要した。




「こちらがご所望の癒し、でございます」


 手の中にすっぽり収めた黒くて丸い毛玉―――もとい、魔王様いうところの、『子猫』に似た眷属を差し出した。おそらくその見た目はほぼご希望通りだろう。ただ、眷属の特徴である向こう側まで透けるような被膜でできた翼はそのままである。

 最も、その正体は淫魔だ。

 先の狂宴のせいで、魔王様はそういうこと(・・・・・・)に苦手意識が芽生えてしまった。そのため、これの正体に関しては魔王様には伏せることにした。レニの魔力が枯渇しない限り、この姿も保たれるはずなので、ほぼバレる要素はない。


「かっ……」


 一言発した魔王様は両手で口をふさぎ、ふるふるとその肩を震わせた。

 もしやお気に召さなかったのだろうか。喜ぶ顔が見たい、その思いだけでしたことだったが、どうやらこれは失敗だったようだ。


「失礼しました、魔王様―――」

「かっわいいぃぃ!!なにこれ、どこから連れて来たの?!」


 次なる手を考えるべく辞去しようとしたところ、魔王様が飛びつかんばかりに私に―――いや、私の手の中の物を覗き込んできた。


「これ、まだ生後間もないくらい?名前は?ご飯はどうやってあげたらいいのかな?!さわっ、触っても大丈夫?やっ、何この手触り!!やーらかいぃぃ~」


 魔王様は恐る恐る手を伸ばし、淫魔の毛並みをそっと一撫でし、口元をほころばせた。キラキラと目を輝かせる魔王様に、一瞬何もかも忘れかけた。


「レニ、でち。マオーしゃま」

「えっ?!」


 ピタリと魔王様の動きが止まった。淫魔にだけ向いていた魔王様の視線は、私から淫魔、淫魔から私へと数度往復をした。


「しゃべっ……え?」

「マオーしゃま、はじめま、でち。レニ、赤ちゃ、ないでち。さわって、へーき」

「なにこれ、かわいすぎる!!!」


 とうとう魔王様が私の手から淫魔を奪い取り、その手に乗せほおずりし始めた。


 ギリリと心臓がねじれる感覚がした。

 その笑顔は、私だけのもの。私の心の深い部分が、真っ黒な醜い感情に飲み込まれそうになる。


 この身の程知らずの淫魔、消し炭にしてやろうか?


 私の殺気に当てられたのが、淫魔の全身の毛が逆立った。


「マオーしゃま!」

「ん、どうしたの?あ…」


 くるりと振り返った魔王様が満開の笑みを私に向けた。


「私のためにレニを見つけてくれたんだよね?ありがとう!」

「いえ、魔王様の御心のままに」


 魔王様に対して忠誠を示すように、深々と首を垂れた。今はただ、その輝くような笑顔が恨めしい。

 淫魔の名はその唇に乗せるのに、私の名をお尋ねにすらならない。


 自分は人として大切な、感情が抜け落ちているものと思っていた。

 だけど違った。

 その感情全てが、ただ一人に向いていただけだったのだ。

 初めて手に入れた無垢な感情は、負の感情を知ることで成長し、純粋な気持ちは不純な欲望に擦り替わる。


 ああ、魔王様。

 私の唯一―――




 魔王様の寝所でレニが共寝をすること数日。

 共寝、とはいうものの、レニがすやすやと寝息を立てる横で、魔王様が眠れずにごろごろ転がっているだけである。間違いが起こらないよう頻繁にのぞきに行っている。当初は魔王様の魔力目当てにレニが何か仕掛けるかと危惧していたが、しばらく前に渡した私の魔力の味が気に入ったようだ。たまに私に寄越すよう、強請るようになった。必要以上に魔王様と無駄に接触するよりはマシなので、何回かに一度願いを叶えてやっている。催淫剤を流し込まれるのは二度と御免なので、その口に直接ぽたぽたと数滴血を落としている。


 詠唱者の一族の元をたどれば、魔王様と異世界の人間が祖である。

 その後、何度かの魔王様の目覚めと共に、当時の詠唱者は魔王様との間に子を成し、また次代へと血を繋いできた。魔王様の目覚めは魔力の枯渇具合によるため、数十年で目覚めることもあれば、今回のように数百年も眠ったままという時代もあった。今回は、最も長い魔王様の眠りであり、ここしばらくの詠唱者は、生まれつき魔族の持つ強靭な肉体もなくほぼ人と同じくらい、ましてや魔力に至っては上位魔族を多少上回る程度であった。そんな中、魔王様に比肩するほどの魔力を持って生まれ付いたのが私だ。

 前任の詠唱者から学ぶものをすべて学び取り、魔王様の目覚めの後、伴侶となるべく備えた。

 そこに余計な感情も想いもないはずだった。


 魔王様と目が合った、あの瞬間まで。


 あの一瞬で、己の全てが塗り替えられた。


 あの人が欲しい。

 あの人しか要らない。


 己の溢れるような激情に、眩暈すら起こしそうになる。 

 今では己を律し、冴え冴えと冷え切った心だけだった時の自分こそが思い出せない。


 囲い込んで抱え込んで、いっそ、世界に二人だけになれたらいいのに。

 他の何もかもいらない。


 そう、魔王様に触れるのは、触れていいのは、私、だけ。




「そこまでです、魔王様」


 それ、を目の当たりにした瞬間、頭が真っ白になった。

 冷静な言葉を口にした自分が、信じられないくらいだった。


「なんでここに?邪魔すんな!!」

「本当に、お邪魔でしたか?」


 何がどうしてそうなったのか、半裸の男にすり寄る魔王様を見て、めずらしく嫌悪の感情が顔に乗ったのを感じた。それを面白そうに目を細めて見つめている、淫魔の顔も視界に写りこむ。苦いものを飲み込んだかのように、ますます口元が歪む。


「当たり前……え?だだ誰っ?」


 魔王様の慌てっぷりからして、自分の状況がお分かりでなかったようだった。調子に乗った淫魔がさらに私を煽るように、魔王様に迫る。


 死にたいようだな。


 私が淫魔に引導を渡す間際、魔王様の魔力の方が先に暴発された。




「―――えっ、レニ、死んだ?!死んだよね?死んだかぁ……」

「望みどおりに、チリも残さず消滅させて(ころして)やろうか?」

「げっ、ユーノ?!」


 魔王様の暴発から無意識に自分を守っていたようだが、ついでにその防御壁の中に淫魔も入っていたらしい。ちょっと範囲がずれていたら亡き者にできていたのに、と残念な気持ちを止められない。


「あー、レニ、運よく生き残ったなぁ…でももうダメ……」

「目を覚ましたなら、さっさと出ていけ」

「え~、もうちょっと休ませてよ。体は無事だったけど、魔力の方はすっからかんだもの」


 淫魔(インキュバス)の姿のレニがぱたりと力なく倒れこむ。子猫の姿ならまだしも、筋肉質な男の弱った姿など、何の感慨もない。温情で貸してやった私の寝台から、さっさと出ていけとしか思えない。

 魔王様の魔力に当てられて、なけなしの淫魔の魔力が霧散したらしい。

 だが、それは私の知ったことではない。


「ユーノ、ちょっぴりちょーだい?」

「今の貴様が頼める立場だと思うか?」

「ですよね~」


 力なくへにゃりと笑った淫魔が、よっこいしょ、と重たそうに体を起こした。寝台の真横にいた私は、体をずらして淫魔が通る道を開けてやった。顔を合わせるだけでも苛つくのがわかっていたので、心を落ち着かせようと目を閉じて淫魔が退室するのを待っていた。


「―――むぅっ」


 後頭部を抑え込まれた、と思った瞬間、さらに唇に何かが押しつけられた。

 油断していた。

 今まで、この淫魔だけは口では散々からかいを仕掛けてきたが、実際に私をそういう対象にすることはなかった。己のうかつさに、呆然として力が抜けてしまった。

 見開いた目に映ったのは、楽しそうに人の口内を貪る、淫魔の銅色の瞳。

 私の脱力のチャンスを逃すような輩ではない。力の抜けた私が開いてしまった歯列を縫って、よりにもよって、人よりも長い舌を喉の奥まで押し込んできた。

 気持ち悪さにえずきかけ、それ以上の体内を駆け巡った快楽に脳を焼かれた。


「ばぁか、ユーノ。隙見せすぎ」


 その時間はいかほどだったのか。

 気づいたら拘束が始まったのと同じように、あっという間に解かれていた。膝をつき、咳込む私を見下すように、淫魔が上から見下ろしていた。


「淫魔、何を……」

「ふふっ、そんな潤んだ目でこっち見たって、怖くないって。でもさすが、詠唱者様の魔力。お蔭様で低位魔族(レニ)ですら、好きなとこに転移できるくらいの魔力もらえちゃった。これはレニからのヘタレな詠唱者様への励ましだよ?もうそろそろ、効き始めるでしょ」


 その言葉と共に、カッと体が熱を持った。ドクドクと巡る血流が全身を巡る。


「そのままだと辛くない?そろそろ本気で『マオーしゃま』を落としに行くといいよ?」

「レニ、貴様…っ」

「あ、そろそろヤバい。ユーノがレニの名前呼ぶのは、マジ切れした時だもんね。そんじゃ邪魔もののレニは消えるから!バイバーイ!!」


 『マオーしゃま』に呼ばれたら、また来てあげる、と言い残して、レニは一瞬でこの場からかき消えた。人のことを引っ掻き回すだけ回して、自分は蚊帳の外。淫魔などという種族を信用した自分が馬鹿だった。朦朧とする意識の中、フラフラと立ち上がった。

 この熱を、どうにかしなくては……

 頭の片隅では冷静な自分がやめろと叫んでいた。

 だが、それ以上に脳内を占めたのは、魔王様に会いたい、との想いだけだった。

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