▽登場人物紹介
∇民宿【ゆめくら】
店主:倉島 壱芦、29歳。(※政治家の嫁は秘書様本編当時の年齢)
元国会議員の議員秘書で、以前仕えていた先生は、当時住んでいた選挙区のそこそこベテラン先生で、重光先生と同じ政党の人だった。
秘書は同性の倉島氏をリスペクトして選んだ職業。
妻は元義妹(不慮の事故で他界した両親の友人の娘を倉島の親が引き取った。)
女将:倉島 由芽唯、24歳。
元・倉島家養女。義兄に幼い頃から心惹かれ、苦悩した末に倉島姓から抜け出す前に兄を襲い、その後一足先に商店街に。
後に追いかけてきた義兄と内密に入籍した。
その為、壱芦と義両親には少し後ろ暗く感じる面もあり。
普段はおっちょこちょい。
髪型は肩までくらいのストレートで漆黒の髪、着物に割烹着でいるのが普通。
買い物時は籐の籠を持って出かける。
嫌いなものは(両親を亡くした日の記憶により)雷雨、台風、停電。
従業員:雁屋 修仁、28歳。
壱芦の悪友。
客室係から配膳、調理、雑務となんでもこなす器用隠れイケメン。
彼女?ウザくなきゃ付き合ってあげてもいいよ?あ、でも壱芦達優先だからね?
悪友兼親友の命令でゆめくらの押しかけ従業員になった。
壱芦をからかうのが楽しみ。
▼ 銭湯【万李の湯】
店主:湯成 槙、26歳。
大学院卒業後、家業の銭湯を継いだ変わり者。
常に片手には分厚い本を持ち、メガネ着用 ※こだわりなし
前髪が長くて素顔が不明。
超草属性で肉食系?何ソレなガチガチな文系男子。
【ゆめくら】夫妻が常連。