↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

81/84

順調な移動とアリーとの特訓?

また少し長いです。



 うん。昨日のグレイウルフの襲撃がおかしかったんだよね。それともこの辺一帯が縄張りだったりしたのかな? あれだけ統率された群れだったから、それくらいの影響力はあったのか。やるな。サクラ。グッジョブとは言えないか?


 旧、デフーリンとオデルローザを結ぶ街道だけの事はある? 今日は何事もなく、順調に街道を進む事ができたかな。どなどなって感じではなかったけど? 揺られて行きました。


 ちゅん鳥戦隊の警戒にも、当然? アリーやサクラの索敵にも引っ掛かる『影』は無かったみたいだね。皆、お疲れ様でした。ありがとう。


 そんなに甘くないのがこの世界だなんて、疑ってごめんなさい。たまには甘い【イージーモード】を継続させて欲しいものです。永遠に?



 馬車の旅とは言え、それなりにやる事はあるし、出来る事もある。そう。お話やら、各自思い思いの検証やら、ちゅん鳥達との連携の確認なんかもね。やっぱり実践練習も大事だね。訓練もバカにならない。頭で分かっててはいても、いざという時動けないなんてよくある話。実際に体を動かしてこそ分かる事もあるし、皆との連係なんかは、やってみないと分からない事も多いよね。


 ちゅん鳥同士の連携に、『ミツバチ』の『8の字ダンス』を取り入れて飛び方を変化させる事で、より早く情報を伝えられるようにしてみたり、俺達でも分かるように、高度を変えてもらったり、戻ってくる時の飛び方を変えもらったりもした。


 鳴き声を上げずに、飛び方だけでお互いに情報交換できれば便利だし、敵に気付かれたり、警戒される可能性も低くなるからね。なんて事考えてたら、『手旗信号』ならぬ、『手羽先信号』をやり出した? 美味そうな響きだよね? 食べちゃダメだよ? 家族だからね?


 何を伝えているのかは分からないけど、片方の羽を前後左右させたり、両羽を動かしてみたり? 結構器用に動かせるのね? これで、仮に敵の近くでも、鳴き声を上げずに意思の疎通が出来るのな?


 凄いぞ、お前達。やっぱり『忍者隊』に改名するか? あれも、大概戦う為の隊だからな。え? 必要ない? 『戦隊』の響きが気に入ってるのは、お前達もだったんだな。ふふ。分かったよ。じゃあ、名前はそのままだ。


 あと、飛び方については、例えば、警戒網に何かを発見した時には、鳴き声を出さずに出来る範囲で索敵し、その場で高度を上げる。そしてそこから一直線に馬車の方に向かって飛んで来てもらう。


 何事もない時には、高度は出来る範囲で一定にしてもらって、弧(こ)を描くようにして戻って来てもらう。これだけでも、何かがあった事だけでもすぐに分かるし、次の対応までの動きが早くなる。なかなか簡単で合理的なちゅん鳥警戒網の演習でした。皆、納得。



 サクラについては、本当に回復力が高いみたいで、ほとんど違和感無いくらいまでには回復してしまったようだ。毛はまだ生え揃わないけどね? 俺のせいだから、敢えてツッコまないし、触れないようにしてますが? 髪の毛とか、もふもふの毛を生やす為の魔法ってないのかな?


 育毛魔法とかあったら、ボロ儲けできそうだよね? あっちの世界に帰れれば? こっちの世界でもいけるのか? うん。『木魔法』とか出来たら分からないけど、俺には使えないからね。持ってるリーンも、草木以外には効果がないとか言ってたし、残念だけど無理みたいだね。ごめんな、サクラ。もうしばらくは我慢してくれな?



 そんなサクラは、女性陣に大人気? サクラもメスだから、サクラも入れて女性陣? 女性陣同士、仲良く『身体強化』の特訓ですか。本当に好きなのな。


 強くなるって感覚も、特訓するっていう感覚も、遊びじゃないからね。自分の命に直結する問題だから、3人とも、出来る事からコツコツと? 昨日散々検証した『魔法の極意』による身体強化の調整に励んでおりました。


 サクラも、短い時間制限はあるものの、たった1日で、自分と同じように動けるようになっている3人に驚きながらも、楽しそうに一緒になって駆け回っておりました。皆、魔物なのかな? 《冷風》 いやいや。皆、可愛い俺の妻達です! 間違いない! ごめんなさい?


 ミラなんかは、風呂場と同様、一瞬、質量を持った残像になってたよ? 昼間でもそう思えたんだから、本物だ。ば、化け物か! 俺ってば、爆発しないといけないの? もうお仕舞い? 仮面も被っていないのにね? 《スルー》


 アリーもリーンも、身体強化に、感情を纏った魔力を上乗せさせる事は体得したようだ。勿論、俺もね。言い出しっぺが出来なきゃ格好悪いからね。必死に食らいついて頑張ったんだよ? サクラのお陰で、しっかり実感も出来たし、良い検証日和(びより)になりました。ありがとう。皆、お疲れ様。



  * *



 はい。ちゃぽーーん!


「ふ~。うん。いいね。今日もお風呂は正義だね!」


 今日も至福のお風呂タイム。こう思っているのは俺だけじゃないはずだから、私福じゃないよ? 広々洞窟風呂は別格だよ?


「始まったのじゃ。わしらの願いを受けて1番最後に湯船に入るようになったのはよいのじゃが、そのセリフは毎回必要なモノかの? 分からんでもないのじゃが、まだ、恥ずかしがっておるのかの? ふふふ」


「はい。私達がまだ恥ずかしいですから、旦那様には1番最後に湯船に入るようにお願いしましたけど、やっぱり旦那様もまだ恥ずかしいのですね? えへへ」


「そ、そうね。そのセリフは毎回言ってるような気もするけど、絶対に必要なモノでもないわよね? 照れ隠しからのセリフだとしたら、何かアリーと一緒で、嬉しくなる気もするわね? ふふふ」


 おう。バレてーら? バレてたのね。そう。これはマジな真理を語ったセリフでもあるけど、単なる照れ隠しだったりもするのです? オイラはデリケートだからね? いつまでも少年の心は忘れないのだよ? な、タビット君?


 そんな時こそ? 《癒しの光闇》あんど《ジャグジー》発動だ? 皆で1日の疲れを癒やすのです。 ボボボボボー



「う、うん。そうかもしれないね。慣れるようなモノではないと思うよ? 今の所はね? 俺だって恥ずかしい気持ちもあるし、男は俺1人だよ? 嬉しいような恥ずかしいような気持ちも強いんだからね? あまりからかわれると、もう一緒にお風呂に入れなくなるかもしれないからね? 気を付けてよね?」


「そ、それはいかんのじゃ。からかうつもりは無かったのじゃ。許して欲しいのじゃ。旦那様。このジャグジーというのも気持ちがよいのじゃ。わしもサービスするからの? ほれ?」 もぎゅぅ


「ぐっ。な、何をしてるのかな、ミラさんや? 嬉しいけど、それはそれで恥ずかしいからね? ここでは止めようね? まだ皆、いるからね?」


「あ。ミラさんだけズルいです。このお湯は格別に気持ちが良いです。いつもありがとうございます。だから私も反省してサービスします? えいっ」 ぷにぃ


「くっ。アリーまで。こらこら、それは気持ち良いだろう。止めなさい? ん? 何かおかしいか? いやいや。アリーさんや? そっちのが恥ずかしいからね。止めようね?」


「あら。ジャグジーもお湯も旦那様のお陰よね? じゃあ、私も反省してるからサービスしちゃうわね? 感謝しなさいよ?」 ぐにぃ


「おう。リーンまで、これこれ。ちょっと痛いからね? 押し付けちゃダメだよ? まだまだ成長期なんだから、大事に扱わないと? いや、違う? リーンさんや? 自分からやっておいて、真っ赤になってもダメだよ? もう遅いからね?」



「はっはっはっ。リーンは、まだまだ成長期じゃからの。今後に期待なのじゃ。ふふふ」


「え。でも、リーンさんの胸もいい形してますよ? とっても綺麗な白い肌でスベスベしてます。それはそれで羨(うらや)ましいです」


「もう! 皆で何言ってくれてるのよ! 私が1番恥ずかしいじゃない! どうせ私の胸は、まだまだ成長期ですよ! 知らないっ!」


「まあまあまあ、リーンさんや? まだまだ大きくなれるからね。安心してね? これからだよ? それに、アリーも褒めてくれてるでしょ? それも悪くないからね? 俺はそういうのも好きだからね? あっ。違うか? いや。違わないのか? あれれ~~?」



「わっはっはっ。何を言っておるのじゃ、旦那様。まあ、皆、好きという事でよいのじゃ。それで何の問題もないのじゃ。良かったの、リーン。もうそろそろ、わしらは上がるのじゃ」 ざっばあ


「もうっ。こういうのも好きなのね? ふふふ。それならいいわ。これはこれで大切に育てないといけないわね? 旦那様が好きなら、私はそれで何の問題もないわ? 感謝しなさいよ? じゃあ、私達はこれで上がるわね? じゃあ後でね、アリー?」 ちゃぷん


「は、はい! 頑張ります! お先にどうぞ? あれれ~~? 私は、何を頑張るのでしょうか? えへへ」



「はっはっはっ。緊張せんでも大丈夫なのじゃ。ただ旦那様との2人きりのお風呂タイムなのじゃ。いつものように楽しむとよいのじゃ。ふふふ。ちゅん鳥達も行くのじゃ」 ざばっ


 ちゅん ぱたぱたぱたぱた


「そうよ? 旦那様との2人きりのお風呂タイムよ? 順番なんですからね? 明日は私。ふふふ。さあ、サクラも行くわよ?」 ぴちょん


 がう ぶるぶるぶるぶる



 おう。そんな話になってたのね。初めて知った新事実。やはりこっちの世界は奥深い? 浴槽を跨(また)ぐ後ろ姿も奥深い?


 意図的に押し付けられるのも悪くないけど、こういう本人の意識してない、分からない所でのシチュエーションの方がグッと来るのは俺だけか? いやいや。これも有りだからな。脳内メモリー、かもーん! グッジョブだ! 2人とも。また後で? 股だけに? 《冷風》


「こほん。旦那様? じっと見つめて何をしてるのですか? 何かよからぬ事をしてるのですか? こんな暗い所では、目を凝らしても何も見えませんよ?」


「う? うん。目は凝らしてないよ? そんな事はしなくても? いやいや。暗いからね、足元は大丈夫かなあって思ったりしてね? ははは」


「流石、旦那様です。ここでも優しさの塊だったんですね? 私達は幸せ者です。えへへ」


「ははは。そこまで言ってもらっちゃうと微妙な所もあるけどね? それよりアリーはどう? 何か悩みとか、相談しておきたい事とかはある? ここだから言える話とかね?」


「はい。見事なまでの話の転換です。ちょっと怪しいですけど、いいです。ここでは目を瞑ります。相談したい事がありますから。聞いて下さい」


 おう。やっぱり怪しい話の転換だったかな? やるじゃないか。アリー。流石、名探偵。誤魔化せないぞ? でも、ここで目を瞑ったら、またまた見放題になっちゃうよ? 1対1だからね? ふふふ。いいのかな?


 違った。普通に真面目な相談だった。そう言ってたし? 間違いじゃない。でも、結構センシティブな悩み事。犬人族ならではのね。どこかの戦闘民族みたく、弱点の尻尾を何とかしたいという、何とも悩ましい問題だった。俺にどうしろと?


 アリーのお母さん、ルイからも旅立ち前に言われていたらしい。このお仕事行脚と言う、アリーにとっての新婚旅行中に何とかして来なさいと。ルイもその昔? 少し前? 色々頑張って克服したらしいから、アリーも頑張りなさいとね。で? 俺にどうしろと?


 ルイ曰(い)わく、『この弱点の克服には、パートナーの協力が1番なのよ? 自分でも毎日の慣れる為の努力は必要だけど、何よりも必要なのは、愛するパートナーのチカラなのよ! あなたも頑張りなさい!』。という事らしい? で? 俺にどうしろと?


「は、はい。それでですね、それで、……あの、私の尻尾を、そのぉ、優しくです。優しく触って下さいっ!」 ばしゃっん! ぷくぷくぷくぷく


 おーい。アリーさんや? いきなり潜ってどうしたの? 潜水ごっこかな? 必ずやったよねぇ? 何気に気持ちいいんだよねぇ。懐かしいなぁ。あはは。ちょっこっとだけ尻尾が出てるけど? どういうこ事かな? これは今触れと? そういう事? うーん。悩ましい?


 うーん。刺激に慣れさせる為に、軽く触れるのは分かるかな? それで徐々に慣れていって刺激を強めていくんでしょ? どうせ、そんな感じっぽい弱点だし? まさか、切っちゃう訳にもいかないし?


 満月を見ると変身しちゃうとかは無いよね? そんな話しは聞いてないし? 眠ってる間に踏み潰されたくないよね。皆、一緒に寝てるから、皆、纏めて死んじゃうし?


 ざっば~ん!


「はあはあ……。さ、触ってくれました? 何も感じませんでしたけど? もう私、知らない間に克服してたとか? いや。何の感触もなかったですから、触ってくれてないですね? 旦那様?」


「あ。うん。ごめんよ。アリー。いきなりだったし、潜ってると、逆に危ないのかなと思ってね? お湯を飲んじゃうかもしれないし。普通にしてる時に試した方がいいのかなって思ってね?」


「は、はあ。確かにそうですね。いきなり触られたら、ドキッして、お湯を飲んじゃうかもしれません。そうですね。ありがとうございます。もっと冷静にならないといけません。ふー。


 はい! じゃ、じゃあお願いします! はいっ!」 ぴょこん


「じゃあ、お言葉に甘えて、触らせてもらうね? いくよ?」


 おお。魅惑の尻尾です。俺にとっても初体験。お湯に漬かってたから、もふもふではないけど、これはこれで新触感を楽しめるのかな? うーん。どうでしょう? 長嶋さん?


「…………」


 ちょんちょん ちゅんちゅん?


「んっ……、んっ……」


 なでなで、さわさわ


「んっ! あっ……あれ? あれれ~~? 大丈夫みたいです? 旦那様だからでしょうか? あっ。尻尾が濡れてるからでしょうか? くすぐったくありません。わあっ!


 これも新発見です。自分で触る時は何も感じませんでしたから、気付きませんでした。やりました! 濡れてれば、触られてもくすぐったくありません!」


「う、うん。それは良かったね? 新発見おめでとう? アリーさんや? それで、いつも尻尾を濡らしておけばいいって事なのかな? じゃあ、いつも濡らしておくの? 大丈夫? そっちの方が恥ずかしいかもしれないよ?」



「……あ、そうでした。それはダメです! そっちのが恥ずかしいかもしれません。ああ。私ったら。どうしたらいいのでしょうか? 恥ずかしいですぅ」 とぷん


「う、うん。そんなに落ち込まなくても大丈夫だよ? それに、まだ軽く触っただけだよ? いくら濡れてても、ぎゅっと握られたら耐えられないんじゃないのかな? そっちの方を鍛える必要があるんじゃないのかな?」


「はっ。そうでした。触られるのは中級編でした。くすぐったさに耐える特訓は中級編なんです。よく知ってますね? 流石、旦那様です。それで、その、ぎゅっとに握られても耐えられるようにするのが上級編なんです。チカラが変に抜けちゃうのを耐えられるようにしないといけないんです。そうでした。えへへ」


「お、おう。やっぱりそうだよね。ちなみに、アリーにとっての初級編って何だったのかな? 教えてもらえたりする?」


「あ。はい。大丈夫です。旦那様に隠す事でもありません。私の初級編は、好きな人に尻尾を見てもらう事だったんです。だから、もう達成されました。えへへ」


「お、おう。そうだったんだね。前に見せてくれてたからね。ありがとう? ははは。それで、どうするの? 上級編にチャレンジしてみるんでしょ?」


「は、はい! よろしくお願いします。これを克服しておかないと、お母さんに会わせる顔がありません。ど、どうぞ? 今度も、優しくお願いしますね?」 ぴょこん


 えー。そうなんだ。この旅の間に弱点を克服しておかないと、ルイに会わせる顔がないんだね。犬人族、恐るべし? いや、風習か? もっと早く言ってくれればよかったのにね? やっぱり恥ずかしかったのかな? 仕方ないよね。尻尾だもんね? うん。



「じゃあ、いくよ? 優しくするからね? 俺も初めてだから、ゆっくり力を入れていくからね? 変な意味じゃないからね? 勘違いしないでよ?」


「ふふっ。リーンさんの真似ですか? 旦那様、全然似てないですよ? そんな言い方してると、リーンさんに怒られますよ? ひゃいっ!!」 ばしゃっ!


「あっ。ダメだったか。話を逸(そ)らした隙に軽く握ってみたんだけど? おっと。大丈夫?」


「はひぃ。だ、大丈夫じゃなかったです。チカラが抜けちゃいましたぁ。えへへ」


「大丈夫? もう止めにする? それとも、少ししてからもう1度頑張ってみる?」


「はい。尻尾を離してもらえれば大丈夫ですから、まだまだ頑張ります。前よりも回復は早くなりました。これも身体強化の成果です。えへへ」


「そっか。そこでも役に立ってたんだね。良かったね。尻尾も体の1部だから当然なのか? ん? じゃあさ、この特訓にも、昨日やってた『魔力の極意』が使えるんじゃないのかな? 違うかな? くすぐったいという感情に魔力を乗せて、身体強化するように尻尾も強化してやればいいんじゃないのかな?」


「あっ! …………そ、そうですよね。その方法がありました。それで克服てきる気がします。あは。私何してたんでしょうか。そんな簡単な事だったんですね? そもそも尻尾も、身体強化で強化してやれば良かったんですよ! はあ」 とぷん


 おっ。アリーのアハ体験も出ましたか。流石、お風呂は正義だね? アハ体験も生まれ易いよね? う~ふぅ~ふぅ~ふぅ~ふ。僕、どざえもん! ざっぱ~ん! 俺のエヘ体験はどこ?


「ははは。良かったじゃないか、アリー。そういう事なら、早速検証してみようか?」


「はい! お願いします! んー、えいっ! どうぞ?」 ぴょこん


「よしっ。じゃあ、まずは軽くね?」 ニギニギ


「ん、………… はい! 大丈夫そうです! もっと強くお願いします!」


「よしっ。じゃあ、いくよ?」 ニギニギ グニグニ


「ん、………… はい! 大丈夫です! 全くチカラも抜けません! やりました! ついにやりました!」 ざっぱ~ ぷにぃ


「お、おう!」


 俺もやりました! エヘ体験いただきました! ありがとう?


「えへへ~。やりましたよ! 旦那様のお陰です! もう克服できちゃいました! こんなに嬉しい事はありません!」 ガバッ ぷにっぷにぃぃ


「ア、アリーさんや? 大変嬉しいんだけど、これは昨日のミラと同じパターンだよ? アリーは大丈夫? ちょっと冷静になってみてね?」


「へ? 昨日のミラさんと同じパターンですか? ん? ……あっ!! っ……」 ドップン!!



「い、今のはワザとじゃないです! 今のは違います!!」


「ははは。そ、そうだね。ミラと同じ事言ってるよ? そう言う事にしておくからね。その方が良いでしょ?」


 良い直貼りぷにぷに味わえたし? もっちりしっとりよい感じ? アリーにも『今のは』って言えるようなワザとな部分もあった訳だよね? やれやれ、やってくれるよね? な、タビット君?



 すっかりのぼせてしまったアリーも、無言のまま、ミラと同様のスピードで風呂場を後にした。うん。アリーも体得できたんだね。俺の目には捉えられない動きまで。質量を持った残像。相手にしたら怖すぎる。


 これは、あの現象を引き起こしたって事は、アリーも『魔法の極意』をモノにできたって事になる?



 今回も視覚では捉えられなかったけど、しっかり、ぷにっぷにぃぃ感触は捉えられたからね。またまた大事なお風呂の後片付けが捗(はかど)るぞ? な、タビット君? 毎日忙しいな?


 勿論、お片付けなんて、すぐに終わったよ? 当たり前?


 はい。ば、化け物かっ!?



 ふー。今日もスッキリ。やり切ってぷにっぷにか? だらしない。違うか?



 祝!! 50万字達成!!


 わー。パチパチパチパチ!!


 おめでとう!


 ありがとう。1人でやってても虚しいよ? ふふふ。なんてね? 読んでいただき、ありがとうございます。


 やれる事は同時に幾つまで? 大概の人は1つか2つ? 本当に集中するなら1つが限界かもしれません? 『今日のテーマ』は、『幸せを感じる感度を高めよう』?


 何事にも幸せだと感じられる感度を持てるかどうか。目覚めがスッキリ? 挨拶がしみる? 食事が美味しい? 色々あるけど、『ありがとう』の言葉は大事にしてね? それを伝えられる相手もね?


 1日に幾つ見つけられるかな? 継続すると、何か良い事があるかもしれません? ふっふっふっ。それも『ありがとう』の1つだよ?


 今だ! ★《温風》!! ふわあ~~~


 暖まって下さいね? 『幸せ』を感じると温かい気持ちになりますよね? ありがとう。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。